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 僕は、今度高3になるんですが、なかなか数学で勉強の成果が出ません。僕の学校は付属校なので高3になっても数学をとらなければならないのですが(2年の選択で数Bとっていなかったので来年度数B)
 高1、高2のテストでも基本的に答えのやり方を真似して解くだけで、やっている範囲のことだけをこなすというような感じで、あまり点数にも結びつきませんでした。
また、問題集を10回ぐらいやってからテストに望んでも、いざテストになると真っ白になってしまい、つぃさっきまで解けていた問題も解けなくなってしまうような状態でした。(文系科目はテストでそんな風にはならないのですが・・・)来年度こそは!と思っているのですがいざ勉強しようと思ってもやはり今までの感じになってしまいます。チャート式など丁寧な参考書も買って見ましたが、数を見るだけで拒絶反応的にやる気がなくなってきてしまいます。
文系だからという言い訳は付属校なので通用しないので、どうにかできるようになりたいのですが、文系で数学嫌いを克服した方や理数系が得意という方のオススメ勉強方や参考書アドバイスがいただけたらと思います。

A 回答 (8件)

一応自分は理系で高校数学の教育免許をもってるものです。


変な言い方ですが、高校数学は公式さえ覚えていれば問題はほぼ解けます。(理系大学の入試レベルなどは除きます)
ただこの暗記も丸暗記ではいけません。なぜその公式が成り立つのかを自分なりにしっかり理解しなくてはいけません。
これを理解していないといくら問題を多く解いてもあまり意味がありません。少しでも変化させられると解けなくなってしまいます。
なので一度基本にもどり公式の証明からはじめたらいかがでしょうか?どんなことでも基本は一番大事です。
公式をしっかりマスターして練習問題を解けば、80点前後はいくと思います。
そしてテストには1,2問レベルの違う問題があると思いますがそういうのは、無視してできるのからやっていけば、時間がないと焦ることもなく落ち着いてできると思いますよ。
数学は本来楽しいものなので、肩の力を抜いて望んでください・
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この回答へのお礼

そうですね、やっぱり基本が抜けてるのかもしれません。証明とか大嫌いだったんで。
 仰るとおり、理解しないで問題を解いてるだけって感じではありました。

お礼日時:2005/03/26 23:47

以前、高校で数学の教員をしていた者です。



よく「数学は発想・ひらめきが重要、自分の力で解かなければ意味がない」というようなことを言われますが、(数学者等を目指すのでない限り)これは必ずしも正しくない。「数学が苦手」という人に多いのが、「自分の発想で解かなければならない」という呪縛にとらわれ、授業で習った解法や教科書・参考書に書いてある解法を(無意識に)避けてしまい、結局何もできない、という状態。

まずは、授業で習った解法や教科書・参考書に書いてある解法を理解することに努めてください。このとき大事なのが、定義や公式等に照らし、どうしてこのような式変形ができるのか等を理解すること。(数学が苦手な人の多くは、定義や公式等の裏付けがない自分勝手な式変形等をして、迷子になってしまう。)

数学について、「発想力を鍛える教科」ということがよく言われますが、多くの人にとっては「余計な先入観にとらわれず、書かれていることだけを客観的に読み取る能力を鍛える教科」であることが、より大事だと私は思っています。

あなたは将来、三角関数や多項式の計算を必要とする職業に就く可能性は極めて低いと思いますが、法律その他の規則に従って事務を進める職業に就く可能性は高いと思います。「余計な先入観にとらわれず、書かれていることだけを客観的に読み取る」訓練を十分に積んでおけば、きっと役に立ちます。
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理系の物ですが、チャート式を使っていたので参考になれば幸いです。


チャート式をやっているのならば例題だけをやれば十分だと思います。例題に質のよい問題がそろっているので、全部の問題をやろうとせずに例題だけを必ず解けるようになればよいと思います。
私は例題を解き、わからなかった問題にチェックをつけておき、一通り終わったらチェックをつけた問題だけもう一度やりました。二度目なので簡単に解ける問題も増えますし、解く時間も短縮され一度目よりすぐに終わります。
で、全問解けるまでやりました。全問とけるまでに解き方のコツや傾向もわかるのでためになりました。
ちなみに使っていたチャートの色は青でした。
赤はやる必要はないです。黄色はやったことがないので何とも言えませんが、青が一番受験対策として適当なレベルだと思います。

解く上で重要なことは、考える時間を作ることです。すぐに答えを見てはいけません。10分程度は考えたほうがよいのではないでしょうか。考える時間を作ることで、何がわからないか、答えの方法がなぜ思いつくのかがわかるようになってきます。
問題集を10回やってテストを受けてもわからなくなると言っていますが、わからないものはすぐに答えを見て回答を写していただけではないのでしょうか。自分で解けるまでやることが大切です。それでもわからなかったら回答を見るのです。

またチャート式を薦めましたが、もし基本的な問題もわからないのだったらセンター試験の問題でも解いてみたらどうでしょうか。基本的な計算や問題がたくさんあるので、基礎固めにはいいと思います。
基本的な計算が出来るのならチャート式から入っても十分だと思います。
基本的な計算とは、例えばcos22.5°が出来るなら大丈夫だと思います。

しっかりと考えて解くようにすればわかるようになってくるので、がんばってください。
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かなり遠回り的な発想ですが、大抵の本屋に1コーナーとして置いてあるブルーバックスの文庫本から面白そうな内容を選んで読んでみるのも良いかもしれません。


教科書や参考書とは違う感覚で数学を知ることが出来るかもしれません。

参考URL:http://shop.kodansha.jp/bc/books/bluebacks/
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完全に理数系の者です。


点数を取るためには問題が解ければよいのですが、そのレベル(?)が自分のできるレベルかを判断するのが重要かと思います。
少し曖昧ですが、まず単元の概要を理解してその定義を読み取り、基礎知識をつけて問題を解きつつ公式を用いて応用問題が解ける様になる。という感じでその単元が理解できるのだと思います。
数学が好きで得意な人なら全てできるわけですが、文系の人の場合はどこかで躓いてしまいます。

点数を取るだけなら、内容を理解しなくてもいいんですよね。
一時的に問題が解けてしまえば、テスト後に全く解けなくても文系ならいいと思います。
そういう意味では、公式の証明や意味は理解せずに丸々覚えてしまうことの方が重要だと思います。

しかしながら、センター試験などの為に数学の知識として養いたい場合はそれではいけません。
数学は、その一部の単元だけでも「面白い」と思えるようになればどんどん分かってきますので、そう思えれば良いのですが…。
単元にもよりますが、日常生活など身近なことに当てはめられるような問題を解いていくのも良いと思います。
そうなれば、「公式を覚えなきゃ」なんてことを思わなくとも勝手に公式が導かれてくると思います。

日常生活などに置き換えられない内容であれば、国語的に覚えてしまうのもアリです。
公式の証明だって式の羅列でなく、言葉で証明する練習をすれば十分身につくと思います。
みなさんも仰っているように「なぜこうなるのか?」というところを理解されるのが好ましいのですが、文系の人にとっては訳が分からなくなってしまう場合が多いかと思われます。
人によって理解できる方法は違いますので当てはまるか分かりませんが、『公式の証明』を自分の言葉で文章を書いて説明できるようになれば理解度が深まると個人的に思います。
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10年以上前に受験生だった者です。


私も文系で、受験の関係上、数学を勉強した者です。
私の場合は数学が一番好きな科目でしたので、あなたのお悩み解決につながらないかもしれないですが・・。

#2様ご指摘の「公式の証明」。
コレやりましたし、すごく重要だと思います。意味のわからない公式に数字を当てはめるだけの作業ってつまらないしワケわからないですよね。「なんでこうなるの?」って所に時間をかけてみたらどうでしょう?

その単元の一番最初あたりの基礎的な説明部分に回りくどく書いてある説明を一つ一つ自分の手でノートに書きながら考えていくって作業。書写にならないようアレコレ考えながら書いていくと役に立つと思います。

それと問題を解くときに苦しむこと。
分からない時にすぐ解答を見て、解法を暗記するという友人もいましたが、その前にああでもないこうでもないと試行錯誤してからの方が解答を見た時に、思うところが多いはずです。

すごく面白い科目だと思いますので数学嫌い克服できることをお祈りします。
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こんばんは。

数学はとっても大好きで、大学でも数学を専門にやっているぐらいの人間です。ほんと正直いっちゃうと直接僕が数学を教えてあげたいぐらいな気もします。あたりはずれが多いのは認めますが、金銭的な余裕があるのであれば、数学のみ週二ぐらいで家庭教師を頼んでみるなどの選択はいかがでしょうか?個人的には数学が好きだといえるような先生だとうまくいくように思います。

数学嫌いを克服する方法は単純に好きになるか、あるいは試験で点数を取れるようになるのがよいですが、どちらにも共通して言えるのは自力で問題を解く喜びと、自力で問題が解けるんだという自信を持つことだと思います。ついさっきまで解けていた問題を試験になって真っ白になってしまうというところは、たぶん精神的なところからくるのだと思います。苦手意識なんだと思います。まだ丸一年と時間もあると思いますので、1つ薦めるのは1つの問題を腰を落として考えるという習慣です。たとえば入試問題クラスの大問があったとして、20分前後ぐらいで解けるのが理想ですが、1時間ぐらいは考えてみる。できなくても次の日か、あるいは1週間後に考えてみる、ということができるか、ということです。ただこれも僕が好きだからできたことかも知れないので難しいところもありますけれど。

参考にならないかも知れませんが、僕のやっていた数学の勉強法です。基本的に市販の問題集でやっていた問題集はありませんが、大学への数学「1対1対応の演習」シリーズはそばにおいて使っていました。あとZ会の数学をやっていました。もし継続して続けていくいうことができるならZ会は一押しです。それから学校の定期試験、実力試験、あるいは模試で必ずノートに間違った問題の復習をするように心がけていました。そして各問ごとに感想も。特に「着想」というのは重要です。こういった感じのことがあるときは、とにかくこうするとうまくいく、というところは一度強く反省したかどうかで差がでますから。そしてこういうことをやっていると自分がよくする詰まらないミスの傾向に気づくことがあります。たとえば()をはずすときに符号をよく間違ってしまうとか。
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その問題集の問題の程度と、学校のテストの問題の程度は同程度のものなのでしょうか?問題集はいろいろなレベルのものがありますが、一番適したレベルのものを選びましたか?私の場合は、人から与えられた問題集ではまるでだめで、本屋で一番気に入ったものを買って取り組めば、けっこうためになりました。

この回答への補足

学校のレベルはかなり高いと思います。文系の学校なのですが基本的に問題は難しいと思います。問題集がレベルにあってるのかも、よく分からないのが現状です・・・

補足日時:2005/03/26 23:17
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