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放射線計測学について質問です。 NaI井戸型シンチレータを用いて、137Csと133Baの1分あたりの計測効率を深さ(0〜30cm)ごとに測定しました。すると、あらかじめ計算で出していた、幾何学的効率と比べてCsとBaどちらも低い値 を示したのですが、これはなぜでしょうか?137Csと133Baで違う値を示した理由についても知りたいです。どなたか分かる方、よろしくお願いします。

「ウェル型(井戸型)シンチレータの検出効率」の質問画像

A 回答 (1件)

「井戸型」というのは、どんな形状なのでしょうか?



円筒形の中に線源を設置する?
「底」の部分にはシンチレータがあるのでしょうか?

グラフの横軸は「深さ」のようなので、深くなればなるほど「立体角」が「全方位」に近くなって検出効率が上がるのでしょうね。
逆に浅いほど「漏れ」が多くなる。

あとは「シンチレータの厚さ」はどうなのですか?
薄くて「通過する」放射線が多ければ、当然検出効率は下がります。
実効的な「厚さ」は、放射線のエネルギーに依存します。
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