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今年から柔道整復師の養成学校に入学することにした30半ばの者です。接骨院の現状を考えると、しっかりとした技術を身につけるためには、病院の整形外科やリハビリ科で働くほうが良いように考えています。医師又は病院側から見て、理学療法士ではなく柔道整復師を雇うメリットというのはあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

PTと較べて保険点数を稼げないので、その分スポーツトレーナー的要素を求められます。



健康運動指導士より整形外科的知識がありますし、牽引も出来るので、運動プログラム云々よりは、故障の際のアフターフォローがメインになりますかね?

逆にいえば、そういう方向での知識・経験が乏しい柔整師は、PTと較べた場合、圧倒的に不利です。そのような方を雇う理由は、PTより給料を安く抑えられるから働いて貰う といった感じです。

柔整師は、保険請求に関しても患者さんの代理または委任というカタチでしか保険請求できませんし、お馬鹿なインチキ請求をする人が未だに多くいるため、だんだんと締め付けが強くなって来ていますよね。鍼灸マ師よりはずっとマシですが、いつまでも保険制度の上にあぐらをかいていられるとは思いません。膝OA・腰痛等の患者さんを、部位や傷病名を誤魔化しながらいつまでも診続けるような柔整師は、今後社会からは不要とされると思います。ですからアスリートの信頼を得られるくらい、実費でも診て欲しがる患者さんが出てくるレベルになってくださいね。

鍼灸師と較べ、柔整師は、東洋医学としての知識は乏しいと思います。
その分というか、整形分野では、医師以外の職種の中では一番のエキスパートになる事が可能かと存じます。頑張れば活躍出来る筈ですよ。

応援しています。ファイトー!!
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。柔道整復師を目指す学生として、これからの3年間をkazz様のご指摘を参考にしつつ、しっかり勉強してゆきたいと思います。柔道整復師の不正請求の件は、結局は柔道整復師としての社会的な信頼を自らおとしめているわけだから、この道を目指す者としては非常に残念です。現在柔道整復師を養成する学校は乱立状態で、過剰供給になることが懸念されていますが、かえって、これまでの閉鎖的な業界を私のような新規参入者が沢山入ることで、良い方向に変えてゆければと思います。

お礼日時:2005/02/27 21:09

#3です。

書き忘れというか書き足しがあります。
現在は未だ 一般の保険医療機関での「混合診療」が認められていませんので、病院内の柔整師が行なう治療は、保険請求も自費徴収も出来ないと思いました。自費を患者さんから取っている病院もありますがこれは確か「違法」です。

ですから、集客力というか患者様の再来院にプラスになるようなセラピストとしての魅力がないと、院内での扱いは単なるスイッチマンになってしまいます。

ご参考まで
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素人の者です。

友人にその関係の人がおり聞いたことがあります。
カイロ、鍼灸、等々。柔道整復士はすごく優遇されていますね。
というのは柔道は御存知のとうり国技でしたね。今もそれに変わりはありませんが注力の仕方が違っていました。
柔道一本でやってきて就職時期を逃した人の為に独立開業の為の資格を作ったのが「柔道整復士」だそうです。
年齢、その他で就職が難しかったのでしょう。
医者にしか出来ない保健請求が出来るのだそうですね。
これはすごい事だと思います。独立に関しては。
しかし、今は御存知のとうり過当競争ですね。
勤務するには特に強みは無いと思います。
以上、ご参考まで。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。現実は厳しいのですね。

お礼日時:2005/02/27 21:12

あなたが独立したあとあなたの患者がその病院に紹介されいくことがある。

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