腎機能不全って悪化しないんですか？

こんにちは。
わたしには８０歳前の父がおり、父は大の病院嫌いなのですが、昨年の冬、怪我のため入院した際、お酒の飲みすぎで、腎機能不全、肝機能不全だと言われ、このままだと人工透析になる、と忠告されました。
それからおよそ２か月入院していたのですが、退院後、家族の反対も聞かずお酒を飲み続け、今に至っています。

具体的に、なんの数値が悪かったのか不明ですし、途中で転院し、あくまでも怪我の治療の入院だったため、入院中に、腎臓・肝臓の数値がどう変化したのか、退院時にどうだったのか、もわかりません。
ただ、転院先で、カリウムの接種をおさえるために野菜ジュースを禁止されたこと（それは途中から解除になりました）、退院前に、ソーシャルワーカーさんから「お酒だけは飲ませないで」と念を押されたことは、間違いありません。
本当は、内科にも通院しないといけないのに、しません。ただ、退院するときに出されていた薬は、貧血の薬と痛み止めだけでした。

看護婦さんから、腎臓は一度悪くなったら良くはならない、現状維持しかない。と言われたのですが、入院中にお酒を断っていたとはいえ、再開してもう半年たっていますし、飲む量は以前と変わりません。
仮に数値が少し改善していたとしても、とっくに元に戻ってるか、悪くなっていると思います。

なのに、本人は毎日毎日飲み続けているのに。そんな体の異常も訴えることなく、元気とはいいませんが、普通に暮らしています。
いくら「沈黙の臓器」とはいえ、「人工透析になる」と忠告されたくらいだったのに。こんな。何も起こらないって、あるのでしょうか。

本人を病院に連れて行って、検査すればわかることですが、絶対行きません。
なので、医学的な面から、あんな言われた腎機能、肝機能が、予想で構わないのでどうなっている？　この先、どんな可能性がある？など、アドバイスいただけたら嬉しいです。

No.3 回答者： Mahler3.1 回答日時： 2021/07/05 21:11

腎機能不全、肝機能不全だと言われ、とあるが、これがほんとうなら即死の状態だ。

肝腎というくらいで、人はこの臓器が不全になったら生きてはいられない。
それが生きてお酒まで飲めると言うことは、医者が注意勧告のつもりで言っただけの筈。
医者の注意勧告を無視したことをやっていれば、そのうちにほんとうに肝臓の異常か腎臓の機能不全で死ぬことになるだろうが、本人はそれで良いと思っているのではないだろうか。
もう、人間80年も生きてきたら、この先は見えている。そうであるのなら好きなことをやって死にたいと言うことなのだろう。
それも立派なひとつの考えだ。

No.2 回答者： head1192 回答日時： 2021/07/05 20:51

３０％の機能不全が５０％や１００％に発展するということは当然あるよ。

膵臓ならⅡ型糖尿病からⅠ型糖尿病への移行。

内臓は再生しない。
持っているものをすり減らすだけ。

胸腺は５歳くらいから委縮を始める。
膵臓は寿命の分だけ余力があるが、暴飲暴食を繰り返すとインスリンを分泌する細胞がその分早く消費されてしまい、生きているうちに無くなってしまう。糖尿病である。
腎臓も、壊死した腎小体は再生しない。

肝臓は唯一再生する器官である。
解毒や消化は肝細胞が壊れることとによって行われる。
壊れることが前提なのだから、当然再生機構も備わっている。
しかし完全に元に戻るわけではない。
線維化が進行する。
皮膚に切り傷を付けるとミミズ腫れが残るが、あれが線維化である。
肝臓も再生を繰り返すうち同じような現象が起こる。
肝硬変である。
そうなると再生しても機能は大きく落ちる。

そしてそれらは漏れなく「無自覚」のうちに進行する。
自覚する時、それはもう命に係わる末期症状の時、である。


最後に、自分の人生は自分で面倒を見るものである。
他人があーだこーだ言っても甘えにしかならない。
本人が求めるならいざ知らず。

それが大人と子供の一番の違いである。

No.1 回答者： ケムケム地層 回答日時： 2021/07/05 20:09

老い先短い訳です。

私でも好きに生きますね。
好きにして死ぬなら本望ですね。