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井筒監督作品のパッチギ!をみた方どのような映画
でしたか教えてくれると助かります。よろしく
お願いします。

A 回答 (6件)

「パッチギ!」は1968年当時の京都を舞台にした青春映画です。

私自身は暴力シーンのある映画は苦手でしたが、以外に素直に見ることが出来ました。
私が20年程前に、東京で知り合った京都と滋賀県出身の友人から聞いていたことが本当にあった事なのだ、と始めて知ることもできました。(在日朝鮮人の高校生と日本人の喧嘩の事など)
主人公の熱唱する「イムジン河」の美しいメロディーが激しい暴力シーンと逆説的で非常に印象的です。

しかし、私の地方(新潟県)ではまだ、帰国船(万景望号)や拉致問題など様々な問題もあるようで県内全館で上映出来ませんでした。他の地方でもプロモーションで訪れたラジジオ局によっては「イムジン河」を放送出来なかったそうです。我々が思っている以上に深い問題があるのだという現実もあらためて考えさせられた映画でした。
是非、この井筒和幸監督の最高傑作「パッチギ!」を御覧になって青春群像に胸を熱くしてください。
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ケンカ!暴力!でも、すごいパワーで、笑えます。


役者さんが、老いも若きもすごく良いです。
本筋とは関係ない、細かいくすぐりというか、ギャグが良かったです。
つなぎ方が、ちょっとまずい場面が少々有り、ハリウッド映画みたいにスマートにはいきませんが、見る価値有りです。でも疲れるから、元気なときに見て下さい。ハッピーエンドですよ。
(ストーリーを書くと、見る時つまらないので、これくらいでゴメンナサイ)
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簡単に言うと、井筒監督版ロミオとジュリエット。


劇場で観ましたが、劇中に流れる「イムジン河」に不覚にも涙を流してしまいました。
感動しました。
間違いなく井筒監督の代表作です。
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今まで井筒映画を見たことがなかったので辛口だけの人かと思いきや、ほろにがで笑いあり涙ありのサイコーな青春映画でした。

60年代末のリアルな日常、音楽と映像の融合は必見だと思います。
心が熱くなりますよ~。
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youtooさんのご意見に全面的に賛成。

僕は二回観ました。笑えて泣ける、素晴らしい青春映画でした。確かに喧嘩のシーンは多いけれど、あれはコミュニケーション・自己表現のひとつの形だと解釈しています。

参考URL:http://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO …
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私的には、最近の日本映画では、最高の評価です。



在日朝鮮人をテーマにしていますが、おもっくるしくありません。なんというか、エネルギーを与えてくれる映画です。で、最後は泣かせてくれます。が、くさくないです。

あと、若手俳優が良いです。

関西の人は、吉本のタレントや引越しの堺の役者さんもでるので、おまけの楽しみがあります。
また、京都に人は、撮影現場を探る楽しさもあります。

まぁ、是非見てください。

(暴力的な描写が苦手な人には、ぺけです。)
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