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昔SEだった時に、
毎日10分でもサーバー停止すると、ディスクの寿命が、かなり延びると教わって、
それは重要だと思って、定期的にサーバー停止していたのですが、
よく考えたら新型の機種にはディスクなんて無いので、停止しなくて良いのでは、と思った次第です。
最近cronの設定も増えてきて、停止のタイミングがシビアになってきたことや、
10分後に起動するのを忘れて、半日後ぐらいに、「ん?なんか、つながらないぞ??」ってなって気づいたり、
停止するリスクも大きくなってきたことからも、ちょっと考えるようになりました。
そこで今回はサーバーの定期シャットダウンのメリット、デメリットを教えていただきたく存じます。
また、あなたの停止タイミングや、普段の連続起動日数など、おすすめの運用を教えていただければ嬉しいです。

A 回答 (6件)

>ただしリブートではなく10分程度の小休止が重要であると教わった記憶があるのですが、これについては相違ないでしょうか。



電源断後、即時起動させると幾つかの問題があることがあります。
・複数台、同時に電源が入ることで突入電流問題が発生する。
・突如、電源が切れたりして電源回路に対する負担となる。
・完全に電源が切れきれない部位が残る。

これらを避けるために「電断後、30秒以上空けましょう」というガイドはあります。
時間感覚は人によって違うので、こう言っておけば十分な時間を確保できるでしょという意味。実際んとこ、ファンが完全に停止して5秒も空ければ良いんだけど、どんな阿呆がどんな言い訳をしようとも「電断後、30秒以上空けましょう」で0.1秒で再投入することはないよ、という感覚に基いて書かれているガイド。

でも10分程度の小休止って、歩兵の行軍訓練ではないので特に意味はないでしょう。実際初めて聞きましたし。数ヶ月間以上蓄積していて悪影響が出ている熱疲労(という前提)が10分の停止で解消するわけがない。

熱暴走気味の個体を冷やすのであれば、数時間から半日は要りますし、その原因であるエアフロー対策がその時間で完遂するかどうか。埃が詰まっているとかならできるでしょうけど。

>497日問題

これも本質的にはLinuxのバグです。彼らは理学的な時間概念がないので、コンピュータ工学的観点で作りこんでしまう。だから「32ビットカウンタだから」なんて言い訳をするのですよ。挙句、「お前ら今更32ビット版なんか使ってんの? 時代は64ビット版だぜ」的な逃げ口上。

「多くの人の目で見ているオープンソースだから」も迷信。支援企業は金と特許を出しているだけ。使っている人もただ使っているだけ。セキュリティホールを見つけているのは専門家だけといっても過言じゃない。私はLinux嫌いだし、選定しないし使ってもいないので、基本迷惑は蒙らない(採用した製品がベースで使っている場合はある)。採用した側が言い訳をしてくることもあるけど、私は「Linuxを採用してください」なんてお願いしたこともない。暇じゃないし利害もないのでLinuxのバグ探しなんかしない。そのような理由で、Linuxのことは「ぃぬx」とか「犬」と呼ぶことは多い。
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この回答へのお礼

言われてみれば、停止後しばらく内部のLED?が点灯している経験があります。
私がイメージしていたのはディスクを止めて、またすぐ動かすのは、人間で言うと体育の反復横跳びのように、疲れる運動をイメージして、これはよろしくないと感じていました。
私は高校生の時に初めて買ってもらったPCの取説を読んだ時に、確か10秒以上空けるようにとあったので、秒針を見て確実に10秒以上経ったことを確認してた時もありました^^;
Linuxの深いお話も面白かったです。
私はLinux好きなので、少しショックですが、持ちネタが増えて、ためになりました

お礼日時:2021/10/10 15:55

>サーバーの定期シャットダウンのメリット、デメリット



特に新しいソフトウェアをインストールしたとか設定変更をしたとかいったときにオペミスに気づくことができるというメリットはあります。サーバ起動時の動作に関するセットアップミスはこれで潰せます。もちろん、再起動は人間立会いの下で実施です。

それ以外のメリットはほぼ見当たりません。

サーバのシャットダウンによってディスクの寿命が延びるという話は初めて聞きました。一般的に、回っているものを止める、また回すを繰り返すと寿命は縮まると言われていますので。もちろん、故障が発覚するのは再始動できなくなるという症状に見られることが多いので、ディスクが壊れる様を目の当たりにできて素早く交換の手配ができるというメリットはあるかもしれません。

デメリットはその期間コンピュータさんが仕事できなくなることです。冗長化しているサーバシステムであれば順番に再起動すれば済みますが、貧乏人が運用するサーバは基本的には止めません。
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この回答へのお礼

ということは私は今まで、わざわざディスクの寿命を縮める操作を行っていたのですね。
このたびは機器を休ませる事を目的としたシャットダウンの検討ですので、シャットダウンによってのみ、もたらされるメリット、デメリットを検討しています。
起動時の動作に関するセットアップミス発見は再起動でも教授できるため問題ありません。
よって定期シャットダウンのメリットは皆無、デメリットは膨大と分かりました。
止めない方針とします。

お礼日時:2021/10/12 20:52

>連絡は取れるのですね。



linkedinで直接メッセージも送ることはできるけどね。

https://www.linkedin.com/in/linustorvalds/

応答があるかどうかは別。
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この回答へのお礼

linkedin知りませんでした。

お礼日時:2021/10/12 20:15

>Linusとお友達なのですか!?



友人ではないですし、彼から友人と言われたら否定します。
存命なんだから、連絡は取れるでしょ。当時はcomp.os.minixとかで議論をしたけど、私はユーザではないので意見も賞賛もコントリビューションもする気も機会もないです。

>それはうらやましい私たちに言わせれば神様ですよ。

生きているうちに会話しましょう。それは自分の親であっても同じです。
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この回答へのお礼

連絡は取れるのですね。
偉大過ぎて何を話せば良いかわからないので、やめときますが。
言葉の壁もあるので・・・。
しかし、この考え方は今後の人生においてヒントにさせていただきます。

お礼日時:2021/10/11 11:33

>私はLinux好きなので、少しショックですが



私、ver0.9ぐらいのときにインストールしたことはあるのですよ。
元々、UNIXの移植を生業にしていた時期なので、「何じゃ、この汚い実装は」とLinusと会話したのですけど、逆ギレが酷くて、挙句無償で実装改善の手伝いを強要してきたので、犬には飽き飽きしているのです。
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この回答へのお礼

Linusとお友達なのですか!?
それはうらやましい私たちに言わせれば神様ですよ。
私が最初にインストールしたのは書籍に付属していたRed Hat7ですが、確かに当時はGUIが微妙だと感じましたが、Gnomeを入れない方が安定してサクサク動くことが逆にかっこよく思えて、勉強してました。

お礼日時:2021/10/11 01:06

>サーバーの定期シャットダウンのメリット、デメリットを教えていただきたく存じます。



本質的に定期リブートによるハード的なメリットはない。もちろん、そのタイミングで埃を除去するとか、水銀電池を交換するとかなら意味はある。

定期リブートする大きな理由は「メモリリーク」というバグの対策。雑なOS、雑なアプリがメモリ解放を忘れてフリーなメモリがどんどん減っていくという奴。同じ事象でも傾向が見え易いやつは「メモリリーク」と呼ばれ、緩慢なやつは見逃される。見逃しきれない近くまで放置して「定期リブートしましょう」という啓蒙に置き換えた対策が実施される。

ネットワーク機器なんかでは、念の為なんて理由でリブートしない。497日問題とかバグに起因するならやるけど、バグって白状しないようならやらない。大事な仕事を請負っているのだから、不明な理由で再起動することなんかないのだけど、WindowsやLinuxについては「それは触れちゃいけないお約束」なんてのが多そうな気がする。サーバの運用は相当に温いんだろうとしか思えない。
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この回答へのお礼

定期リブートによるハード的なメリットはない
重要な情報をありがとうございます。
ただしリブートではなく10分程度の小休止が重要であると教わった記憶があるのですが、これについては相違ないでしょうか。

またメモリリークと聞きハッとしたのですが、おそらく私のアプリはメモリリーク大量発生している可能性が高いため、やはり定期的なリブートが必要と考えました。
しかし、シャットダウンでなくリブートならcronに設定するだけなので、人的負担はなさそうです。

497日問題
勉強になりました。
最近の機種では問題なさそうですが、少なくとも年1回リブートすれば回避できますね。

お礼日時:2021/10/10 14:28

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