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雨やタイヤが濡れると、ブレーキ踏んでもないのに速度が遅かったりブレーキをいつもの力で少し踏んだらカックンとなるのですが雨の時はよくあることなのでしょうか?

A 回答 (6件)

元メーカーのテストドライバーですが・・・その差が判るとは。



※『雨でぬれたら』というよりも、水溜まりをバチャバチャ走行すると、走行抵抗が増えます。
 路面が全体的に濡れいてる様な状態だと、速度はいつもより少しだけ出難くなります。スピードメーターでは読み取れないほどの速度差ですが、感覚的に『遅いな』と感じます。(テストドライバーは、路面の状況や風の抵抗に関係なく一定速を維持する運転方法を訓練しているので、環境の差による速度の違いを感じ取り易いと言えます。)

※ブレーキが濡れると、踏み始めや停止寸前が『カックン』になり易くなります。
 これはブレーキチューニングの項目の一つでもあり、そういうフィーリング上の違和感が出ない様にパッドを選択していますが、ブレーキの濡れ方によってはどうしても出てしまいます。
 この『カックン』はドラムブレーキではより顕著で、後輪がドラムブレーキのクルマだと、『カックン』はある意味『仕方がない』とも言えます。

・・・いずれにしろ非常に微妙な差であって、テストドライバーでもフィーリング評価が認められているランクでないと、なかなか検出出来ないレベルです。
 その差が判るということは、フィーリング評価能力が高いと言えます。この感覚は訓練で研ぎ澄ませることが出来ますが、元の才能がないとどうにもならない世界の話でもあります。

 ただあまりに評価能力が高いと、どんなクルマに乗っても『期待外れ』を感じてしまいます。
 特に日本車は、『バラつき』の少なさは世界一ですが、元の(基準となる)性能が、開発過程で限界まで追及されることは無く、概ね『ボチボチ』でまとめられてしまっているのも確かです。
 また細かいことが気になる余り、殆ど差が無いことも『違う様な気がする』と思い込んでしまいます。(テストドライバーにも、『誰にも判らなくてもオレには判る』と主張して、更なる開発を要求する者もいますが・・・当然それは、関連スタッフの連日の超過勤務や開発コストの高騰を招きます。)

 危険だと感じる様なものでなければ、『まぁこんなモノだ』と受け止めることも必要です。
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タイヤが濡れるだけではありえません、状況分析が丸でできていません。


雨中走行の最中なのか?、または水溜まりを通過した直後なのか?。
それとも雨中走行の後、翌日ではなくとも数時間後の話?。
デスクが濡れて錆発生(数時間でもありえます)、一時的に摩擦が大きくなる、は考えられますが、カックンまでは考えられません。
タイヤが濡れる?どんな状況で?、原因はブレーキパッド、デスクの部分以外にある可能性もあります。
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長らく、車関係に携わっていますが、初耳です。

ブレーキ点検を、お勧めします。
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雨のときなどは、当然ですがタイヤの転がり抵抗が大きくなり、その分だけ速度は減速します。


ブレーキは特に違いはないはずですが、冷たいと効きが”良く”なるので最初の1回は強く効いてしまうかもしれません。(もう少し寒い時期になると顕著なのですが)

(ブレーキに関しては、違いに気づかない鈍感な人も多いので、変な回答がつくかもしれません。)
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良くあることです。



どこかの水たまりか噴水があるところのひざ下ぐらいまで水があるところを自分の足で走ってみて下さい。走るのをやめた途端にガクッとくるでしょ。
それと同じです。
水で覆われた道路が抵抗になっているのです。

しかし、ABSが無い車の場合、もっと強くブレーキを踏むと、びっくりするぐらい良く滑ります。
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どのくらいの頻度で起こるかはケースバイケースでしょうけど



乾燥路とは摩擦抵抗が異なりますからね
タイヤの反応が異なってもある意味当然かと
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