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マラカイトという孔雀石?という物が、存在しますが、なぜあんなに安いのでしょうか?

ちなみに、毒がある?と耳にしました。
触るのも危険でしょうか?

色々な意見を、聞きたいです。
宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

マラカイトが安いのは単純に需要と供給の関係からで、たくさんの地域から産出されるからで、ロシア、オーストラリア、イギリス、フランス、アメリカ、メキシコ、ナミビア、コンゴ、ザンビア、イスラエル、中国などで今も採掘されています。

かつては日本でも取れたのですが、鉱脈を掘りつくし、今では商業的な採掘はされていません。でもこれだけ多くの地域で簡単に採掘できるので安く売られるわけです。銅の産出する国なら大抵は良く取れます。

>ちなみに、毒がある?と耳にしました。
>触るのも危険でしょうか?

これは多分に誤解があります。マラカイトの色は銅イオンの色ですが、かつて銅のさびである緑青は毒であると教科書にすら書かれていました。しかし今ではそれは否定されています。マラカイトは古代より直接肌に触れる装身具として使われていますが、特に毒性は認められていません。

古代ではマラカイトを粉末にしてアイシャドーとして使うこともありましたが、そういう使い方をすると銅アレルギーで皮膚に炎症の起きる可能性もあります。

またマラカイトと色がそっくりで、マラカイトグリーンという薬物があり、この薬物が毒物であることから、マラカイト→毒というイメージが生れた可能性がありますが、化学構造も全く違う物であり、全くの誤解です。マラカイトグリーンと言う名前は色がマラカイトに似ているので名付けられたものでマラカイトからすると単なるとばっちりです。マラカイトグリーンと言うのは熱帯魚や金魚などが病気となった時に水槽に入れて泳がせる薬液です。発がん性があり、食用魚への使用は禁止されています。
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この回答へのお礼

とても詳しく説明頂きありがとうございました!
勉強になりました!

お礼日時:2021/12/01 14:01

あれはサビです。

古い十円玉の青くなっている部分が集まったものがあれになると考えてください。
だから安いんです、簡単にできますから。
毒性は知りませんが、鉱物ですからアレルギーとかは引き起こすかもしれませんね。
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この回答へのお礼

えー!?そうなんですか??
なるほどです。錆なんですね。

ありがとうございます!!

お礼日時:2021/12/01 13:07

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