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ふるさと納税と医療費控除の確定申告を初めてしますが、わからないので、教えてください。書類の書き方の主な点もお願いします。

A 回答 (2件)

給与所得者ですか?


まず、そこが一番のポイントですけど。
そうだとして、ご説明すると。

年明けに、下記URLから入って、
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bs …
まず、画面から、勤務先でもらった
『令和3年分 源泉徴収票』の
・支払金額
・源泉徴収税額
・社会保険料等の額
・支払元の名称、住所
といった情報を転記入力します。

次に、ふるさと納税ですが、
ふるさと納税は『寄附金控除』なので、
寄附金控除を選んで入力します。
令和3年中に、ふるさと納税した
自治体の寄附金控除の申告となります。
寄附額を入力し、自治体の市町村名を
選択すれば、必要情報が勝手に入力されます。

医療費控除は、まず、医療費明細を作成します。
健康保険から来ている医療費通知で
今年10月までの総計を入力すれば、
10月までの医療費の入力は省略できます。
それに加えて、以降の医療費は、
病院ごと、薬局ごとに集計して入力すれば
入力を省略できます。

下記にあるEXCELなら、事前に医療費を
入力しておいて、そのデータを確定申告の
サイトにアップロードして反映できます。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/t …

あとは、氏名、住所、マイナンバー等の
個人情報と還付金を振込んでもらう
銀行口座の情報などを入力して、
申告書ができあがります。

マイナンバーカードがあるなら、
データを税務署に送信して完了です。

自宅等にマイナンバーカードを使える環境が
ないなら、確定申告書を印刷して、税務署に提出します。
その際にマイナンバーカードを職員に見せてください。

印刷した場合、
⑪令和3年分 源泉徴収票(コピー)
⑫マイナンバーカードのコピー、
あるいは、
⑬身分証明書(免許証等)のコピー
※マイナンバーカードが
 あれば、それだけで済みます。
そして、
ふるさと納税の
⑭寄附金受納証明書
医療費控除のための
⑯医療費通知(お知らせ)と領収書
を用意しておいて、税務署に持参して
金額等をチェックしてもらい、
提出すればよいと思います。
※おととし4月から源泉徴収票や証明書は
提出しなくてよくなっています。

操作等がよく分からないなら、
上記書類と資料に、通帳、印鑑等を持って
税務署へ行き、税務署員の指導とともに
申告書を作って提出することになりますが
自宅で作成した方が楽です。

後日指定した銀行口座に
払い過ぎた所得税が還付金として
振り込まれます。

令和2年分に今年分を入力して、
事前練習してみてもよいかもしれません。
※税務署に送信してはいけませんよ!

以上、いかがですか?
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この回答へのお礼

びっくりするほどに、これ以上ない丁寧で詳しい内容で恐縮です。本当にありがとうございました。年が明けたら、教えてくださいましたことを実際にやりたいと思います。

お礼日時:2021/12/27 11:10

確定申告書の書き方を一から十まで全て書けというのですか。


それはここでは無理ですよ。
そんなたくさんの文字数を投稿できません。

まあとにかく、ふるさと納税は

1. 所得税の寄付金控除 [所得控除]
2. 住民税の寄付金控除 [所得控除]
3. 住民税の特例控除 [税額控除]

の 3つが適用されることで、2,000円の自己負担で良くなっているのです。

医療費控除も「所得控除」の一つですから、税額の計算上において 1.番、2.番と同列、3.番よりは前位置です。

したがって、医療費控除がある人は、他の要素は全く同じで医療費控除のない人に比べて、2,000円の自己負担で済む範囲、俗に言う“限度額”は少なくなります。
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この回答へのお礼

丁寧にご説明していただきまして、ありがとうございます。税金が減ることを楽しみに、提出書類をいただき、提出したいと思います。

お礼日時:2021/12/26 20:12

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