プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんばんは
将棋サイトでネット対戦をたまにします。
感想戦すらなくあんま成長につながってるかどうかはわかりません。
負けると悔しいし、勝つと調子に乗って次々指してしまい夜寝れなくなることがあります。
たかが将棋で趣味で楽しむとしてものめりこんで時間無駄にしたくないです。
また将棋をやるからには頭良くなるとかなんかメリットは欲しいです。
ということなんですが、早指しと長考将棋どっちがましなんでしょうか?
ちなみにプロは結構熟考しますがネットの強い有段者はほとんど即断即決で
サクサク指します。なんででしょうか?
長い目で見るとトータル同じ時間指したとして、サクサク指してたくさん指す人と熟考気味で対局数少ない人は
どっちが成長するんでしょうか?
よろしくお願いします

A 回答 (2件)

時間を無駄にしたくないのは誰しも同じだからこそ早指しで指す訳です。

それでもある程度持ち時間を持ちたい人は同じ条件で対局します。対局条件は、将棋サイトによって違います。時間を無駄にしたくないから感想戦など誰もやりたがらない。将棋ソフトに掛ければ敗着はすぐわかりますしね。どっちがましってことはない。対局条件で実力を発揮できないならそれが実力な訳ですから。対局は日頃の勉強の効果を図る意味もあり、対局で成長するというのはそもそも考え方が間違っているかと。
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様々な作戦や戦法があるのですが、「定石」というそれぞれの戦法に適したやり方があるのです。



この定石に従っていれば、あるところまでは、優劣不明で進むのです。
逆に、定石を外れると、その時点でどちらかに優劣が傾くのです。

プロの棋士は、「本当に定石は正しいのか」ということで研究するのです。
最近になって、AIが非常に進歩して、定石外の手でも優勢にできる、ということが次々と明らかになっています。

今やAIの研究をしないと勝てないと言われています。

アマチュアの将棋では、そこまでのAIの研究はできませんから、定石の世界に留まります。

で、お互いが定石を知っていれば、最初からドンドン指し手は進みます。
定石としての最後のところまで来て、その後が実力勝負になるのです。
そうなると、1手1手を考えますから時間が必要になります。

自分の実力を上げたいのなら、差し手の分岐点の場面では、時間を使ってしっかり考えるべきです。

ただ、最終的に差し手を決定しなければなりませんから、どれだけ時間を使って考えても良い手がわからないということはあります。

そうなると、自分の感覚が頼りです。
この感覚を磨くのには、早指しの方が適しています。
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