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世界史と日本史だと近代以降の割合はどっちが多いですか?

A 回答 (1件)

先ず、近代史をどこからと考えるかで違ってきますが、一般的に世界史は「フランス革命以降(1789年)」で日本史は「開港以降(1853年)」とみなして考えると、世界史は地理的に大きく広がりとりとめのない印象を受けます。

逆に日本史は「日本と東アジア」の動きを中心に見ればよいので、わかりやすく感じます。ところが実際の受験問題になると、出題内容の細かさが全く違うことに驚きます。日本史は勉強をやってもやっても知らないことが出てきます。ところが世界史は「市民革命」「帝国主義」「世界戦争」と言ったワードを意識すると割とつながります。拡がりが苦手な人は世界史が細かいと言いますし、細かな知識にこだわることが苦手な人は日本史が苦手だと言います。中学校で「日本史中心の歴史」を学び「世界史」をほとんど勉強していなかったことで、「世界史が苦手」と言う人もいますが基本的には、知識に向かい合う好みが大きいと思います。個人的には大差がないという印象を受けます。
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