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北側に併結される編成は、下りでは盛岡駅をより早く出発でき、上りでは盛岡駅により遅く到着することができます。
このため、北側に併結される編成のほうが所要時間が短いはずです。
ゆえに、北側に併結される編成の方がより重要な編成である、と考えられます。
しかし、はやぶさ・こまちの併結ではこまちが北側に併結されています。
こまちははやぶさと比べ、乗車人員が少なく、盛岡以北の停車駅の乗降客数が少ないため、重要性が低いように思えます。
にもかかわらず、こまちが北側に併結されているのはなぜでしょうか?

A 回答 (3件)

こんにちは。



それは「つばさ」も「こまち」もミニ新幹線だからになります。

「つばさ」にしても「こまち」でも、ミニ新幹線。つまり在来線を走って来る訳なのですが、在来線ですから踏切もありますし、単線ですし、新幹線と比べて線路設備の環境が劣るので悪天候に弱くなります。

つまり遅れやすい。

上り東京方面の場合、もし「つばさ」や「こまち」が遅れて入線するような場合、先着の新幹線は待たず、併合せずじかんで発車出来ます。併合運転ではなく分離運転で。

でも、もし連結順序を逆にしてしまったらどうでしょう。
そして、それでダイヤを組んでしまったら。

新青森方面から東京に向かってくる新幹線は、入線するタイミングが掴みにくい。
よほどの大遅れでないと、分離運転するか、駅外で待たせるか、判断が難しくなってしまいますね。
「つばさ」の場合、福島駅のアプローチ線は現状単線ですし、下り本線を横断しての併合なので、ダイヤが大荒れに。

ダイヤを荒れにくくするための工夫であり、速達性とかではないのですよ。
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この回答へのお礼

なるほど、ダイヤを荒れにくくするためでしたか。ありがとうございます。

お礼日時:2022/02/06 15:49

こまちについては


・号車表示が11号~17号と決まっている。
・東京駅などホーム上の乗車位置案内も決まっている。
・自動分割併合装置の装備は東京向き先頭車のみである。

仮に自動分割併合装置を両端に取り付けたところで、便によってその編成位置が前後するようでは旅客の混乱を招きます。編成の端から端まで歩かされることになるグランクラス予約のハイソサエティーも黙ってないでしょう。
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上り列車で「こまち」が遅れると「はやぶさ」が本線上で待機になり新幹線へ遅延が伝搬するからでしょう。

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