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庭木にコニファーの苗木を買って来て狭い庭に植えました。この根がどれ位伸びるか心配なんです。
写真にあります手前のマンホールから下水菅が真っ直ぐあちら向きに通っておりまして、その下水菅をコニファーの根が、壊さないか心配です。下水菅はプラスチック製の透明の管で直径は20cm 程度ありまして、その斜め横にコニファーを植えました。

「庭木にコニファーの苗木を買って来て狭い庭」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    皆様、貴重なるご意見ありがとうございます。確かに土壌が悪いので、写真にあります、骨粉入り油かすを低い所に敷き、バーク堆肥を周りの土に混ぜて使いました。
    これで宜しいでしようか?

    「庭木にコニファーの苗木を買って来て狭い庭」の補足画像1
      補足日時:2022/02/09 20:02

A 回答 (6件)

造園屋に勤務しています。



結論から先に申しますと、この大きさでは当分間はブロック塀
にも家屋の基礎にも全く影響しません。
ある程度に成長したら、根は広く張り出しますが、根による影
響は無いと考えて間違いないと思います。

問題と言えば苗木の樹高です。傍にブロック塀がありますので
これでは成長に必要な光線が全く当たりません。場合によって
は成長の途中で枯れる可能性が大です。日が当たらないため、
どうしても土が乾きにくくなり、根腐れを起こす可能性が高い
ですね。見た目で土が相当に悪いので、この土に土壌改良材の
バーク堆肥を混ぜられても、まず土壌改良にはならないと思い
ます。まだ根付き始めていませんので、出来れば掘り起こして
から当面は鉢植えにて一定の大きさになるまで育てられた方が
いいかと思います。

バーク堆肥を土の上に敷いても何のメリットがありません。
バーク堆肥は上記にも書いたように、土壌を改良するために使
用する材料で、土に混ぜないと何の意味もありません。
現在検討されていますが、土の上に置いただけでは、その下に
ある土が常に湿った状態になるので、場合によっては根腐れを
起こす危険もあります。また回りの土に混ぜても全く意味があ
りません。ある程度に成長してからなら、幹の周辺の土に混ぜ
るのは効果的ですが、移植を終えてから幹の周辺に混ぜるのは
全く意味がありません。

骨粉入りの油粕ですが、現在検討されている方法では根枯れを
起こして枯れます。この方法はある程度に成長してからの方法
で、植付け後にするような人はいません。

植付け方法ですが、まず深めの穴を掘ります。掘り上げた土に
対して約2割のバーク堆肥を混ぜます。穴の底に元肥として、
骨粉入りの油粕を軽めに入れ、その上に土を被せます。これを
専門用語で被せ土と言います。肥料が根に触れると肥料負けを
起こして枯れますので、これを防ぐためにするのが被せ土と言
います。その後に苗を入れて見て高さ調整をします。この時は
バーク堆肥を混ぜた土を入れながら高さ調整をします。
植え終われば周辺に土手を作ってから十分に水を与えます。
この時に細い棒で十分に突っついて水が浸透するようにする事
が大切です。後は土の乾きを見ながら、定期的に水やりをしま
す。完全に根付くまでは水切れを起こすと枯れます。
これによって、バークはどのように使用するのが正しいのか、
肥料はどのように与えるのが正しいのか分かりますよね。
あなたの方法は全て間違いと言う事が分かって貰えましたね。

余談ですが、あなたは目隠しのためにコニファーを植える事し
か考えていません。後々の事は考えてますか。
配管の上に樹木を植えると、万が一に配管を交換する事になっ
たら、コニファーは全て撤去しなければなりません。
コニファーは移植を嫌う種類が多いので、再び現在の場所に植
え付けても、根付かなくなる事もあります。
この場所には樹木は植えるべきではありません。どうしてもと
言われるなら、ラティスフェンスを建てて目隠しにしましょう
よ。いずれは下水管や水道管の交換もあります。その時に掘り
上げる事も困難ですし、移植しても根付かなかったら枯れるだ
けですから、後々の事は考えるべきではありませんか。

もしこの場所に植栽の依頼があっても、自分らは断りますね。
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この回答へのお礼

助かりました

詳しい専門家様の情報、誠にありがとうございます

お礼日時:2022/02/14 17:49

目隠しに植えたいのだと思いますが、この様に植えると家の裏側に回れなくなります。


家は建ててから10~15年で外壁の塗装をしますから、植えたものが育つとかなり邪魔になると思います。
平らにしてもらい砂利を置く方がいいと思います。
目隠しの仕方は別に考えられてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
植える場所を変更し、ここには砂利を敷きます。どうもありがとうございます

お礼日時:2022/02/26 18:42

再回答です。

それだと、刺激が強く逆効果になる可能性があります。腐葉土とバーミキュライトを足して下さい。それと土の深さは50センチは最低必要です。根張は直径で1メートルの余裕か欲しい所です。肥料は根付いてからやらないとダメです。下に敷いた肥料に根が直に当たらないように、それから苗の土は付けた状態で植えてますか?
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございます。
園芸初心者の私に適切なるアドバイス、ありがとうございます。
やってみます。

お礼日時:2022/02/09 22:35

コニファーは根張りが小さいものが多いイメージですが、這性以外のコニファーは大木になるわけですから、いずれは太くなって広がるものだと考えるのが妥当じゃないですかね?



以前ウチに植えていたゴールドクレストは、台風ではなく強風で斜めになりました。
ゴールドクレストは根が真下に伸びるので倒れやすいわけです。
背丈2m程度でしたから自力で掘り起こせましたけど、真下に伸びた根1本と、斜めに伸びた根2本は、そこそこの太さ(真下の根の一番太いところで直系3㎝以上、斜めで直系2㎝強)でしたよ。
(斜めのまま放置しているお宅がご近所にあり、横の木に支えられている感じです)

お宅で植えたコニファーの種類がなんなのか分かりませんが、成長した時の剪定が大変だろうと思います。
画像の左の塀をもっと高くするのなら、もっと難しくなると思いますが、それ以前に、通気が悪くなって枯れることも考えられると思います。
・・・コニファーは全体的に枯れやすいものだと思いますが。
(これまたご近所では完全に枯れた物を植えっぱなしにしていますが、倒れても周りのお宅や道路にかからない程度に丈を縮めています)

土の方は、どれだけの深さを掘ってから堆肥などを混ぜたのか・・・
または、画像で見える土は、家を建てる前からのモノなのか、それとも、盛土した土なのか、盛土だったらどれくらい盛ったのかでも、回答は違ってくると思いますよ。

あと、マンホールからの下水管だけでなく、お家から出ている管にも影響するんじゃないかと思いますが・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
家の側は、下水道だけでなく、水道も 涙

お礼日時:2022/02/10 16:33

全体的に見て、根がどうのこうのより、コニファー自体が、根付くかどうかの方が気になります。

とりあえず、1ヶ月は様子を見て下さい。
この様子じゃ、根が配管に影響するまでに数年かかります。コニファーと言っても、数種類あります。とにかく条件的によくありません。
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絶対とは言いませんが、過去には根が原因で詰まったり漏れたりとあるようなので、お勧めはしないという言葉が多いですね。



コニファーは根っこがそこまで広がっていかないので、配管までの深さにもよりますが、おそらくは配管まで届くのは考え難いのかなぁとは思います。

気になるのなら、一度掘り起こして、少し土を高めにしてから植えたり、配管近くに石や防草シートなどを詰めたりして、根がいかないようにしても良いかとは思います。

それよりも気になるのは、
土は地植え用に作ってあるのでしょうか?写真を見る限り少し気になりました。
また、日当たりや風通しも気になります。
特に地域周辺に野良猫など害獣がいると、夏場や冬場は特にちょうど良い住処になりますので、そこら辺が気になりました。

地植えだとなかなか大きくなるので、大きくなった時の人の行き来やメンテ、日当たりや風通し、害獣対策を考えて作られているのなら、あとは、根の張り方をある程度制御できれば、配管に関しては、そこまで心配されなくてもとは思います。
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