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こんにちは
愛と憎悪のアンビバレントの心理はなぜ起きるのか知りたいです。
脳科学でも心理でもいいので。
恋愛とかで大好きだったはずの人、顔も見たくないみたいな心理になるとか不思議です。
よろしくお願いします

A 回答 (5件)

雑談程度の無駄話で、さほど根拠のあるものではないという前提で、、



例:
好きなゲームや好きな酒、好きなスイーツを楽しんでいるときに、それを突然に取り上げられたら、それまで嬉しそう・楽しそうにしていたのに、急変して不快感を顕わにし、怒りが噴出したりということはあるようです。 

これはどうしてでしょう。 当たり前だと思わずに、「なぜそうなる」と妙な疑問をもってみます。 
褒められたり、好きなものを出されたりすると、嬉しくなったりしますが、こういう反応を情動というとして、情動反応に深く関係しているところとして、「脳の中の(前頭葉、側頭葉、頭頂葉基底核に囲まれた領域)に[島]と呼ぶ場所がある」そうです。 https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E5%B3%B6 この[島]は、金銭やもの・食品・好きな人の顔・賞賛の言葉などにも強く反応するらしいです。 なんと、「嫌いな人物が攻撃されている」などにも反応するらしく、自分も一緒になって攻撃非難の言葉を浴びせる行動に駆り立てるということもあるらしいです。 ネット攻撃が連鎖拡大するのも、集団で差別攻撃やヘイトが起きるのもこれに関係しているのかもしれません。 [島]の機能が疾患や薬物、電気刺激などで機能低下すると、そうした反応が減ってしまうらしいです。 [島が活発に活動する]=[喜怒哀楽がどれでも盛んになる]、[島が機能低下する]=[喜怒哀楽が消失する]ということであれば、[島は活発]であれば(喜⇔怒)は簡単にスイッチが切り替わるだけで、大いに喜んでいた⇒怒りまくる、怒りまくっていた⇒すぐに機嫌良くなる という変化は、起きやすいのでしょう。 オモチャを取上げられて怒っていたのがお菓子を出されて収まる、恋人の一言で機嫌が治ってまたべったりのようなものでしょう。 
言葉って、人によって、あるいはたまたまの文脈で、同じ単語でもいろいろに意味が違うことがあるので、ちょっとやっかいです。 [恋愛]、[恋]、[愛]を使い分けることもあります。
https://woman.mynavi.jp/article/201026-16/
https://kokuhaku.love/articles/3245
> 恋愛とかで大好きだったはずの人、顔も見たくないみたいな
この場合の「恋愛」は、{([恋]→[恋愛])⇒[愛]}の、[愛]になる前の段階で、[ほのぼのの恋・片思い]→[付き合い始め交際中の恋愛]というステップでしょうか。 
そうであれば、 https://woman.mynavi.jp/article/170123-89/
ゲームやお菓子、スマホを取り上げられたときと、相手の一言を受けて、二股掛けているような情報を得て、激怒し、顔も見たくないということは、相当に似ているように思います。
ともに、[島]の興奮状態が強いから起きていることなのでしょう。

例:
私、10代後半から20代前半の頃、くすぐったがりで、理容師さんにカミソリで顔をあたっていただくときくすぐったくって本当に困りました。で、就職先の旅行で温泉に宿泊したとき、先輩方の何人かがマッサージを頼んでいたので、見習って?、私もお願いしたのですが、くすぐったいし、痛いし、結構耐えがたいものでした。 たぶん、マッサージは、指でワンポイントをグーッと押し込むのですから、身体的には圧痛が起きて当然なのだと思います。技術の高い方が押せばむやみと痛いということにはならなくても、痛くないということはあり得ないのだと思います。痛みがあっても、それを上回る効果(筋肉緊張の緩和、疲労物質の排除、神経系統の活性化、リンパ液の流動 & これで良くなって気分が良くなるという思い込み・プラセボ効果)が、痛みを意識させない、痛みを感じさせないのでしょう。マッサージの効果を期待している気分が脳内で快適、気持ちよさを強く評価する状況を作り出しているので、 押された身体部位から各種の情報が殺到しても、痛みの情報は捨てられて、期待していた情報だけをえこひいきして評価するという仕組みが出ているのだと思います。 
どのようにとらえるのか、どう感じるのかは、そのときの外部刺激、情報の客観的なもので決まるよりは、受け止め・評価する側の状況・期待・好悪・危惧・不安・怒りなどの情動状況の影響を強く受けるという方が、6割以上になるということではないかと思います。
好きな人の言葉は重く、嫌いな人の言葉は嫌に聞こえるという仕組みでしょう。 で、親にべったりの幼児、児童が、突然、「お母さんなんか大嫌い」となったりするのは、直前に何かの注意をされたり、兄弟に手を掛けていて自分は無視されたように思え悲しくなったのがきっかけということが多いように思います。 お母さんはいつも自分の味方で自分に優しいという期待が脳内の通常状態なのに、それが打ち消されてしまうと、バネが撥ねるように、脳の中の判断バランスが反対方向にシフトして、何でもない行為や言葉でも、自分にとっての悪意・害意・わざと無視したのように評価してしまうのでしょう。
http://www.actioforma.net/kokikawa/kokikawa/amig …
扁桃体は外界からの情報を価値評価して、側頭葉に蓄積されている長期記憶のバッファーの中から適宜マッチするものを選ぶべく、情動に関連した刺激に注意を向けてそれを正しく認知する上での機能をたかめる。

例:
泣き笑いというのは、泣きながら同時に笑うのを言います。悲しく辛くって泣きじゃくりながら顔は笑っているということもあります。 泣く:笑う、痛い:気持ちいい 反対の極のようですが。  実は、かなり類似というか、共通部分が結構多いようです。
http://www.med.gifu-u.ac.jp/neurology/column/obs …
脳の仲で起きていることの比較では、ほとんど同じでちょっち一部がつがっていると、正反対になるということもあるのでしょう。
磁石の磁力が強いと、NとSの違いが出てくる、
情動が激しくなると、泣いたり、笑ったりする。
https://bsi.riken.jp/bsi-news/bsinews3/no3/speci …
情動と密接な関係のある脳の場所は、系統発生的に古い脳である「大脳辺縁系(Limbic system)」と呼ばれている大脳の内側に広がっている脳の部位です。この大脳辺縁系の中でも、扁桃体(Amygdala)(図1)が情動の発現に重要な役割を果していることが、これまでの研究で明らかになっています。

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> 恋愛とかで大好きだったはずの人、顔も見たくないみたいな心理になるとか不思議です。

脳の話しや情動のことは、まあ、雑談、無駄話ですが、「大好きだったはずの人、顔も見たくないみたいな心理に」という、《心理》の雑談ならば、親に叱られた児、親が親のことで忙しくして相手にしてくれないと拗ねている児が、「お母さんなんて嫌い」と、自分からそっぽを向くのと似ていると思います。
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人は心の中に「前向きな気持ち」と「後ろ向きな気持ち」という相反する気持ちを同時に持つことがあります。

この心理状態を「アンビバレンス(ambivalence)心理」と呼びます。 アンビバレンスとは、同じ対象に相反する感情を同時に持ったり交互に抱いたりすることで、「両面感情」とも言われています。

「好きだけど嫌い」、「尊敬しているけど軽蔑もしている」、「かわいいけどいじめたい」、「見たいけど見たくない」、「行きたいけど行きたくない」…。人は心の中に「前向きな気持ち」と「後ろ向きな気持ち」という相反する気持ちを同時に持つことがあります。

この心理状態を「アンビバレンス(ambivalence)心理」と呼びます。アンビバレンスとは、同じ対象に相反する感情を同時に持ったり交互に抱いたりすることで、「両面感情」とも言われています。

アンビバレンスの強くなっている相手に何かを強要すると、正反対の行動をとることがあります。例えば、親に「勉強しなさい」と言われて子供がやる気をなくしてしまう、というのもこのアンビバレンス心理が影響しています。

人の心の中には、「A」という「前向きな気持ち」と「not A」という「後ろ向きな気持ち」が同時に存在することがあります。そして、この矛盾する気持ちの間で人の心は揺れているのです。

組織の中で、誰が考えても良いことであっても反対する人がいます。でも、反対する人の後ろ向きな言動をその場で否定したり説得したりしようとすると、相手は余計に意地になったり、かたくなになったりして悪循環に陥ってしまうことがあります。

「人は皆、矛盾する気持ちの中で心が揺れているのだ」ということを理解してコミュニケーションをとれるかどうかで、仕事の進み方や成果が違ってきます。

リーダーが「アンビバレンス心理」を理解しておくことは、メンバーのモチベーションを高めるときの重要なヒントになります。

例えば、あるメンバーが仕事に対して消極的で、「自分はもうそんなに頑張れない…」と後ろ向きの発言や姿勢を見せる場合があります。

そんなとき、リーダーはそのメンバーの気持ちをどのように理解するでしょうか?

リーダーは、メンバーの様子を見て、「たぶんやる気がなくなっているんだな」と思い、やる気がなくなっていることに焦点を当ててしまいがちです。すると、メンバーのやる気を促すつもりで、「もっと頑張って仕事をしなさい」という言葉を掛けてしまいます。

「Aを頑張りなさい」とか「A に向かう気持ちを高めなさい」と言うと、メンバーは自分がコントロールされるのを嫌い、さらに「not A の気持ち」を強めることになってしまうのです。そうなると、職場の中でも、そのメンバーに対して、「あの人はやる気がない」とか「あの人はダメだ」という印象が強くなり、悪い評価が定着してしまうかもしれません。これを受けて本人が否定や批判の気持ちを露骨に表すようになってしまうと、ますます悪循環になってしまいます。

このときのメンバーの心の中には、「前向きな気持ち」と「後ろ向きな気持ち」があり、「頑張ってみよう」という気持ち(Aの気持ち)よりも、「ムリだ」という気持ち(not Aの気持ち)が優勢になっていると考えられます。この後ろ向きな気持ちをなくそうとするのではなく、弱くなっている前向きな気持ち(Aの気持ち)に焦点を当てて、受け止めてあげましょう。

そして、前向きな気持ちが次につながるように評価してあげることが大切です。評価するときには、相手が納得できるように、客観的な事実を挙げて評価することを心掛けましょう。

相手が業務を成し遂げたときには、まず「よくやった」と認めることが大切です。それによって相手のやる気は高まるはずです。

また、褒める場合には、「何が良かったのか」が相手に分かるように、客観的な事実を挙げて評価するようにします。

例えば、自分の意見に自信が持てないメンバーに対し、「今日の会議で、君が〇〇について発言したとき、みんな大きくうなずいて質問してきたよね。君の意見がみんなの期待に合っていたんだと思うよ」と伝えると、相手は褒められた内容に納得できるため、前向きな気持ちに焦点を当てることができます。

リーダーは、まずメンバーの後ろ向きの気持ち、すなわち「not Aの気持ち」に耳を傾け、メンバーが思っていることを最初から否定せずに、まずは共感して受け入れることです。メンバーの「not Aの気持ち」が出尽くせば、「Aの気持ち」が膨らんでいきます。「Aの気持ち」に焦点を当てて、しっかりと評価していけば、「not A の気持ち」に覆われて小さくなっていた「A の気持ち」の部分が表に出てくるわけです。

大切なことは、いきなり「not A の気持ち」をなくそうとしないこと。消極的と感じられるメンバーでも、心の中では必ず「何とかしたい、もっと良い仕事をしたい」という「Aの気持ち」を持っています。

リーダーは、メンバーの中の「Aの気持ち」を信じ、コミュニケーションを通じて、この気持ちを高める努力をしましょう。メンバーに「変わるきっかけ」を与えていくのもリーダーの大切な仕事です。
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wikには次のように、説明されて


います。


「ママが大好きだから、パパは大嫌い」というような
対象ごとにひとつの感情だけが割り振られている状態
があります。

これが。

何かの拍子に母親のことを嫌いになると、
今度は「ママは大嫌いだから、パパが大好き」
といった精神状態に切り替わります。

そのような精神状態が、年齢を重ね、精神が成長するとともに
アンビバレントな状態になります。

すなわち、大人になると一般的に
「ママには好ましいところもあるけれど、好ましくないところもある。
パパにも、好ましいところがあるけれど、
同時に好ましくないところもある」
という見方をするようになる。
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ふりこが動くからではないでしょうか?無関心では動かないと思うのです。

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ないものねだり。


みたいな心理では?
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