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「東アジア文化人類学研究で定説になっているのは、日本の先輩後輩文化が韓国に渡って、基準が学年ではなく年齢に変形したというものです。
日本には儒教がメインだった時期がなかったため、儒教について変な情報が回っているだけです。
東アジア史を勉強すると儒教について詳しく知ることになりますが、儒教には基本的に年齢による序列が存在しません。
少し検索してみただけでも、朝鮮時代までは10年差の間でも友としてタメ口で話している記録がみつかるくらいです。
日本側の研究でも、日本の上級生・下級生文化が日本占領下の朝鮮に渡って年齢による序列文化へと変化したことには異論がない状態です」
とのことですが、これを証明する詳しい論文を教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

> 「東アジア文化人類学研究で定説になっている~~~ 東アジア史を勉強す~~~ 少し検索してみただけでも、朝鮮時代までは10年差の間でも友としてタメ口で話している記録がみつかる~~~ 日本側の研究でも、日本の上級生・下級生文化が日本占領下の朝鮮に渡って年齢による序列文化へと変化したことには異論がない状態です」とのことですが、これを証明する詳しい論文



簡単には見つからないし、たぶん、メジャーな説にはなってないでしょう。 誤解やただ書き殴っただけの論文?ならば、どこかにはあるのかもしれません。 
yahoo知恵袋に、n48********さんが、2022/1/28 8:00に質問し、ベストアンサーに選んでいる1049845535さんの2022/1/28 10:27の回答そのもののようですね。この回答にナイスを二人もクリックしています。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/questio …

☆ 儒教には基本的に年齢による序列が存在しません。
そんなことはないし、朝鮮の儒教は年齢を中国の儒教よりも重視しています。 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE …
李氏朝鮮の「宋明理学」(新儒教、性理学)は、忠、孝、仁、信といった儒教の思想や理想をさらに大きく助長した。 1392年以降の李氏朝鮮時代に、儒教は学究肌の両班階級や軍人の間で信念の基本的支柱とされた。朝鮮人は伝統的に宗教が自然で簡単だと気が付いていて、全ての宗教の共通部分を維持した。李王家の将軍達は仏教を迫害し、農村地帯で巫俗を維持したが、中国からの文化的移転を増やす為に中国の官僚的な統治モデルを非常に素早く文明社会に統合するのと同様に、統治と社会的規制に利用する為に儒教を促した。 ~~~ 儒教では年齢・性別・階級による対応の差もあり ~~~ 現代朝鮮では、李朝時代に固まった朝鮮儒教により目上の者には絶対服従であり、たとえ間違っていたとしても、それを指摘して恥をかかせるような事は出来ない。

もちろん、割り引いて理解しなければならないことは多いですが、朝鮮王朝が国王絶体の専制制ではなく、君臣協治制で、上下の対立を緩和するべく血縁的論理・家族主義的心情を日常的に活用する策をとったこと、擬制血縁的に人間関係を扱って立ち位置を重視する文化を育んできたことは間違いないでしょう。

> 朝鮮時代までは10年差の間でも友としてタメ口で話している記録がみつかる

世の中に例外がないなどと言うことはないので、王を馬鹿にしたり、高官をボロクソにいうということだってあるでしょう。 懇意な友であれば、その信頼と尊敬をベースとして異論・反論を交わすというのはあったでしょうが、「ためぐち」ではないと当人同士は思っているのでしょう。 立ち位置にはとても厳しい社会だったと思います。
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