アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

大学の履修登録(?)について

理系の大学1年生です。4年生になると研究室に入ることになると思うのですが、この時卒業に必要な単位数が足りていなくて講義に出ながら…というのは難しいのでしょうか?

A 回答 (6件)

工学部の元教員です。

個人的な本音としては,4年生の第7セメスターくらいは,卒論以外に講義を一つか二つ履修するくらいのカリキュラムを組みたかった(以前はそうだったし,学生のとき偉い教授が「〇君ね,毎日毎日朝から晩まで卒論の研究なんてやってられませんよ」とおっしゃったからな)のですが,最近の学生は土日や祝日には大学に来て研究をすることが全く(提出間際でもしっかり休む図太い神経を持っている)無くなりましたし,教員の中にも反対者がいて,講義は無くなりました。しかし,4年生になって研究室に配属されるかどうかの進級条件は厳しくなり,数単位以上の未取得がある学生には留年してもらうことになりました。これは過去の実績で,やはり6単位とか10単位不足していては卒論が満足にできないことを知っていたからです。ご質問者の学科の便覧の進級条件をよぉーくお読みください。それで回答はご自分で得ることができます。
    • good
    • 1

こういうことは大学により異なり、自分の大学の学生要覧に書いてあるはずです。


ここで質問者の大学のことを知らない人が書いた回答を見ても無意味です。
例えば私の所属する学科では、3年終了時点で
・100単位以上習得済であること。
・3年生までの実験科目を習得済であることを
4年進級の条件にしています。従って習得単位が99単位以下である場合と3年次までの実験科目を落している場合は4年になれませんので卒業研究を履修できません。

質問者の大学の基準が同じであるかどうかはわかりませんので、自分の学生要覧を見て確認してください。
    • good
    • 2

それは分野や大学による話です。


私の知っている範囲(化学系)で、卒業研究をまともに行っているところであれば、毎日、大部分の時間を研究室で過ごし、研究(実験)やゼミを行います。不足している単位があるなら授業を受ける必要はありますが、そもそも、講義科目は3年次までに配当されていますので、まともに履修していれば4年次に履修するのは卒業研究など、研究室で行うものだけです。厳しい研究室であればなおさら学生が単位を残していて講義に出ることを嫌がるでしょう。実験には時間がかかりますし、講義に抜けて細切れの時間になると進めにくい実験も多くなり、効率が悪いです。
そもそも、取得単位数が少なければ卒業研究を履修できないシステムのところが多いですし、4年次に授業を受けているというのはそれまで不勉強であったとみなされることが多いです。
    • good
    • 1

ちなみに私がいた頃の四年生の開講科目は「相対論」「物性論Ⅱ」「原子核物理学」「素粒子物理学」と言った「卒業に関係なくても取りたい」と言ったものが少なくありませんでした。

特に相対論は「物理学科に来て取らないアホはいないだろう」みたいな科目ですから、文系学部のような「必要な単位は三年生の間までに取る」と言った考えはする必要はありません。
    • good
    • 1

4年生で履修する必修科目もありますから、足らない単位や「落とした必修科目」は4年時に履修することになります。


研究室だって、朝から晩まで何かしているわけではなし、講義に出る時間は十分にありますよ。むしろ、講義で空いている時間を研究室で過ごす、という感じ。
講義が多ければ、「自分で自主的に学びたい、いろいろな最新論文に目を通したい」、必要な人には「院試の準備」の時間が少なくなるだけのことです。
    • good
    • 1

物理学科中退の者です。

私の時は四年生で必修科目はありませんでしたが、四年生での開講科目は普通にあるわけですからむしろ「講義を受けながら空いた時間に研究室」と言うのが普通だと思います。実際当時の時間割にもそう書かれてましたし。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A