宗教という宗教は――そのオシへを神とするかぎり―― アホンダラ教である。

1． オシへをふつう一般に持たれる経験思想であるとしてまなぶ分には 何の問題もない。

１－１．　神秘を内容としている場合も　思想である。経験合理性にもとづき　何とも分からないナゾだと捉えて　思想におさまる。

2． オシへは 人間の言葉で表わされた思想であり《考える》べきものであるのに 《信じる》ものとする・すなわち《無条件で心に受け容れる》ものであると言い張るなら　それは　思考停止の状態に入ることである。

３．　オシへを神として思考停止の状態に入り　しかも――組織宗教にあってヒエラルキアなる上下の権限関係のもとに――そのオシへを同じく信じなさいと説くのは　ものごとの判断がままならぬ精神の錯乱状態に落ち入ったことを意味する。

３－１．　集団痴呆状態である。さもなければ　ただの商売だ。

４．　宗教という宗教は――そのオシへを神とするかぎり―― アホンダラ教であると批判せざるを得ないのではないか？





☆　関連質問です。命題をしめして問います。

５．　《宗教を信じる》という表現は　自己矛盾である。

５－１．　《仏教を信じる》は　意味を成さない。

５－２．　《キリスト教》という規定は　神とオシへとを一緒くたにしている限り　喃語である。キリスト信仰と　聖書をオシへとする組織宗教とが――互いに峻別されて――あるのみ。

６．　いやしくも神と言うならそれは　普遍神である。

６－１．　宇宙の一部・人類の一部に効く神というのは　考えられない。〔せいぜい普遍神の分身だと自認しなければいけない〕。

７．　神がいるかいないかは　議論になじまない。

７－１．　いるもいないも　証明し得ないからには　どちらを採るにしても　人間がそれぞれのように神について忖度しているに過ぎない。

７－２．　忖度――おのおの神をめぐる主観＝神観――をともなうことになるが　基本として《無条件で心に受け容れる》ことが　良心・信教の自由である。

No.2 回答者： yambejp 回答日時： 2022/04/05 10:41

他人の宗教を普遍的とはいえない自分の価値観で批判する者はたんなる差別主義者である

この回答へのお礼

まさしくご自分のことでしょう。


ご回答をありがとうございます。

お礼日時：2022/04/05 13:16

No.1 回答者： 玄武の遣い 回答日時： 2022/04/05 08:14

ハイハイ、西洋かぶれした哲学がすべてだといいタゲですね。

自分の心、頭で感じ、考え、行うことを促すのが道徳です。
それでは、行動が制限されませんか？（笑）
嗚呼、言うの忘れてたわ（笑）
日本人は昔からご先祖さまを恐れ敬うのです。
ご先祖さま=神様だからです。

あなたは自分を世に生み出した全てに対して批判をしました(*^^*)
私は裁判官では無いので神様がなんといいか分かりませんがね（笑）

追伸、もう少し、宗教の勉強をしてからお越しくださいm(_ _)m

この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。


★　ハイハイ、西洋かぶれした哲学がすべてだといいタゲですね。
☆　ホイホイ　日本教の大いなるクウキに感染した世間体哲学がすべてだとしか　思っていないんですね。



★　自分の心、頭で感じ、考え、行うことを促すのが道徳です。
☆　まづ倫理として捉えましょう。けれども　世間のクセとナラハシに遵うだけのあたまのようです。

道徳は　倫理の規範化です。そして　屁でもなく無意味です。まもる者は　いません。



★　それでは、行動が制限されませんか？（笑）
☆　真綿で首を絞めるようにされてすでにロボット人形になっていると　その世界はまったく分からないまま極楽とすら感じるのですね。



★　嗚呼、言うの忘れてたわ（笑）
日本人は昔からご先祖さまを恐れ敬うのです。
ご先祖さま=神様だからです。
☆　普遍神の分身　あるいは依り代ないし神籬として捉えられています。もののあはれを知りましょう。


★　あなたは自分を世に生み出した全てに対して批判をしました(*^^*)
☆　他人（ひと）に対して　《あなたは　わたしたちに対して批判をしました》という発言は　《批判をした》ことにならないの？



★　私は裁判官では無いので神様がなんといいか分かりませんがね（笑）
☆　分かってから　また今度ね。



★☆　追伸、もう少し、宗教の勉強をしてからお越しくださいm(_ _)m

お礼日時：2022/04/05 09:19