プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

タイヤ交換時に使う「トルクレンチ」を100%信用して交換を終えても良いんですか?
トルクレンチを使って交換してらっしゃる方は、乗用車によってトルクが違いますが大体103Nにセットしたトルクレンチでナットで締めて作業を終えられますか?

私は今まで十字レンチでやっていましたが以前から締めすぎを懸念していたため、1万数千円のトルクレンチの購入を決断しました。

ただトルクレンチが狂っていたらと心配性な私は走行時のトラブルを心配して本当にトルクレンチだけで良いのかと思っています。十字レンチで締めて確認したら本末転倒ですしね。皆さんどうされてますか?

A 回答 (12件中1~10件)

トルクレンチを使用していますがそれでも交換後に近所を一回りして


改めてトルクレンチで緩みをチェックしています。
この時点で緩んでいなければまず大丈夫です。

自車の締め付けトルクは取扱説明書、整備書、ディーラーなどで確認しています。
(リアエンジンのスバルサンバーで88Nmが指定されています)
「タイヤ交換時に使う「トルクレンチ」を10」の回答画像1
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
サンバーで88Nなんですね。
私は軽バンのアクティです。
まだ今回が初めてのタイヤ交換なのでしっかり締め付けトルクを確認していませんが。
1度走って、もう一度トルクレンチで再確認は良い方法ですね。

お礼日時:2022/04/10 13:44

トルクは材質によって異なります。


基本トルクレンチで締めた後、1度転がして増し締めすれば問題無いです。
業務で利用しているトルクレンチは大量の数をこなすため、結果ズレるのが速いですが、一般人が使う回数なんて知れていますのでそう気にする必要無いです。また狂ってくる場合、緩む方向ではないので外れる心配は無用だと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
1度転がしてとは、どういう感じの事なんでしょうか?
また、外れないんですか?

お礼日時:2022/04/10 14:13

>1度転がしてとは、どういう感じの事なんでしょうか?



私はジャッキアップ中に十字レンチで回転させつつ軽くネジ締めして降ろした後トルクレンチで締めます。

軽く近所を走行して(1度転がして)増し締め(とは言っても規定トルクまで)して完了です。ただこれは省く場合も有りますが、特に問題出た事は有りません。後は自己判断ですね。
    • good
    • 1

トルクレンチは


ボルトのノビ(変形)
を嫌うので使用する

よって締めすぎはダメ
強く締めれば外れない
と言う考えは間違え

テーパー接触面をメンテして
インパクトで甘締めしてから
規定トルクを設定して
トルクレンチで一発で決める

ホイル交換時は
走行後再チェックで良いし
心配なら定期的に点検する

トルクレンチは余程なモノで無い限り
そこそこの精度に揃っているらしい
信用ならないなら
他のモノと比較するなり
構成するなり
    • good
    • 1

脚でレンチに乗って体重をかけて締めない限り締め過ぎは無い。

    • good
    • 1

トルクレンチは設定以上の力で締め付けない構造では?。


実際に手で加える以上の力で締め付けるわけでもなければ、手で加える力以下の力で締めるわけでもありません。
実際に締め付けるときは。十字レンチだろうが、トルクレンチだろうが、設定した力の範囲内であれば、手に伝わる反力(手ごたえ)は同じです。
狂って設定値以上の力になっていれば、十字レンチで締めすぎの時と同じ手ごたえになります。
設定値の力以下しかが伝わらないようなら、十字レンチで十分に締めるときと同じ手ごたえを感じる前に空まらり?するはず。、
    • good
    • 0

信頼のあるトルクレンチなら校正を有償で行ってもらえます。

かなり前からトルクレンチでホイールを締結しておりますが車種によって規定トルクが異なります(一例としてM12*1.25で85N・mがありますしM12*1.5で108から147N・m)。車種はわかりませんが、大体103N・mというのも何か変に感じます。長年締めているとおおよそのトルクはわかりますし締め付けた後は200kmほど走行したら増し締めも必要となります。KTCのデジタルを3個、東日のプレセットを2個使用していますが不安を感じたことはありません。
    • good
    • 0

利根とKTCとスナップオンの3個そろえてみてはいかが。

    • good
    • 1

余程の安価な製品でなければ、自家整備の使用では問題になるほど狂うことはないそうです。

正し、落としたり錆びさせたりしない限りはです。

正しい使用方法なら一生物です。

それでも心配なら、公正されたトルクレンチと比較してはどうでしょうか。
誤差が小さければそのまま使用する。ひどく狂ったんら買い替えが良いと思います。

私のものは10年以上使用しているが、狂いは1%以下です。
毎年有ると秋に2台の車のタイヤ履き替えをしてます。
本当に使用回数が少なく、劣化させることは皆無と思っています。
    • good
    • 1

>タイヤ交換時に使う「トルクレンチ」を100%信用して交換を終えても良いんですか?



・・・最初にタイトルを読んで、ギクリとしました。
 機械工学科の学生さんかな?と思いましたが、『トルク締付法はアテにならんのでは?』という御質問では無かったんですね。
 とすると、さて・・・

>乗用車によってトルクが違いますが大体103Nにセットしたトルクレンチで

 クルマによっても多少違いますが、それよりも締付トルクは、ボルトのサイズによって概ね決まっています。
 10㎏・mは、登録車(フツーの白ナンバーのクルマ)のM12ボルトですね。一般的な規定値は9~11㎏・mで、軽自動車は7~9㎏・mです。(幅があるのはバラつきを許容している為です。軽自動車だったら、10㎏・mでは締め過ぎです。)

>ただトルクレンチが狂っていたらと心配性な私は走行時のトラブルを心配して本当にトルクレンチだけで良いのかと思っています。

 御指摘通り、トルクレンチは狂います。その為、定期的に校正に出します。
 殆どのヒトは、トルクレンチは工具の1つとしてしか認識してなく、買ったら『買いっ放し』ですが、トルクレンチは工具でなく『計測装置』です。定期的な調整が必要です。

>皆さんどうされてますか?

 何年も校正せず多少狂っていても、手カンで締める(手締めで必要トルクと思われるところまで締めること)よりは100倍マシだし正確です。
 故に殆どのヒトは、トルクレンチの方を信用しています。

 尚、トルクレンチの狂いに関しては。
 個人で使う場合、想定される使用回数では殆ど狂いが出ません。狂いが出るのは、専ら扱いがザツだからです。(落としたりぶつけたりするとか、プリセット側であればダイヤルを回してプリロードがかかった状態のまま放置するとか。)
 個人でトルクレンチを買った場合、出来ればプリセット型とばね型の2種類を買っておき、定期的にそれぞれの締め付けトルクの差を調べれば、トルクレンチの狂いが検出出来ます。

 ところで最後に、全くの余談ですが。

※実用化されているボルトの締め付け法は大きく分けて3種類あり、そのうちクルマに使われるのは①締付トルク法 ②塑性域角度法・・・の2種類です。
 プリセット型トルクレンチで出来るのは①のみですが、実はこの管理法は、軸力がかなりバラつきます。
 御質問のタイトルを読んだ時、最初御質問はこのことかと早合点したのですが・・・まぁ、細かい説明は長くなるのでハショりますが、ねじの設計では締付トルクはどうでもよく、あくまでもねじの締め付けによって得られる『ボルト軸力の大きさ』が重要だということを述べておきます。
 このボルト軸力、実は同じ締付トルクでも最大で50%もの差が出るという論文もあり、締付トルク法による締付管理は、実はあまりアテになりません。(何故そういうバラツキが出るのか?ということも・・・話が長くなるのでハショります。)
 しかしそれでもトルクレンチによる管理がいまだに使われているのは、そんないい加減な締付方法でも手カンで締めるよりは遥かにマシだから、です。

※軸力を安定させるポイントは、μ(摩擦係数)です。ねじ部と座面部のμを安定させると、締付トルク法でもバラつきを20%程度まで減らせます。
 μを安定させる為によく行われるのは、ねじと座面の『潤滑』です。軽量化の為に細いボルトで死ぬほどトルクをかけるレーシングカーでは、ねじと座面には必ず極圧剤入りのグリス(よく使われるのは、銅粉入りのカッパーグリス)を塗って締め付けます。
 ねじにグリスを付けると『緩み易いんじゃないか』と想像するヒトが多いでしょうが、軸力によるねじの戻りは、力学的にμが2ケタ違わないと発生しません。(グリス程度の滑り易さでは緩みには関係なく、それより締付トルク~軸力の関係を安定させる効果が高くなるということです。)
 しかし量産車では・・・ハッキリ言って『プロ』と自称するアマが整備することを考慮しなければならない為、グリス潤滑は設計段階で入れません。
 ホイールボルトを締める場合は、①ブレーキクリーナ等でねじ山をキレイにする ②そのままでは『無潤滑締め』という最悪状態なので、ボルト側を素手で撫でる・・・と、ヒトの油でミューが0.14~15程度に安定します。昔から細工ものを作る時によく言われる『ハナを油をちょいとつけて』というヤツであり、『ハナの油』というのは『まじない』の類いでは無く実効力のある『ねじの締め方』ということです。

※手カンに関して言うと。
 航空機業界での職歴がある自動車整備士の手カンは、ある程度信用出来ます。
 航空機では、機体の尾翼の奥や翼内など、ウデは入るがトルクレンチなどとてもかけられない狭い場所があります。しかし締付トルク不足による軸力不足や、過大締付トルクによるボルトの遅れ破壊は、絶対に許されません。
 そこで航空整備会社では、定期的に手カンとトルクの検定を行っています。実際に検定で落ちたら整備士ライセンスをはく奪されるワケではありませんが、そういう検定があるということは、航空整備士は自分の手カンが締付トルク何㎏・mに相当するのか、日頃から訓練しているということです。
 ラリーやジムカーナに参戦していて、頻繁にホイールを交換しているヒトの中には、例えばジムカーナの帰り道にホイールボルトが折れたことがあるヒトもいるでしょう。
 そういうヒト達は、自分の手カンを疑うか、トルクレンチを使っている場合は使い方が間違っているか、いずれにしろ自分の『整備士としてのウデ』を見直す必要があります。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています