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sendmailを使用する場合、nkfで文字コードの制御を行っている場合が
多いようなのですが、なぜjcodeではないのでしょう?
調べてみたのですが、unixなどの専門用語が多発していてよく分かりませんでした(^^;
nkfとjcodeのメリットやデメリットについて詳しい方、ご享受下さいませ。

A 回答 (1件)

jcodeは多分jcode.plの事だろうと思いますが、jcode.plは.plの拡張子(最近では.pmのものもあるみたいです)があらわす通りPerlのコードです。


一般にjcode.plそのものを単独で使用する事はなく、さまざまなPerlプログラムの中からライブラリとして利用されます。
それに対してnkfは単独で漢字コードを変換するプログラムですので、コマンドラインからsendmailに日本語(7bit Thruではない)を通す場合に変換に利用されます(実際にはnkfだけではSubjectに日本語を使う事は出来ませんが・・・)

メリット、デメリットは
nkfの場合、単独で動作可能なプログラムなのでshellから利用するのが容易である。
デメリットは、各種CPUやマシンに適合させるためにソースコードを使い、対象マシン上で再構築する必要がある事。

jcode.plはPerlを利用する場合、popenなどを利用して外部プロセスを利用するより遥かにスマートである、ポータビリティが高い(nkfはソースを持っていってターゲットマシン上でコンパイルしなければ駄目ですが、jcode.plはファイルをそのまま持っていけば動作可能です)事。
デメリットはフルperlコードであるため、速度はnkfに劣る。

こんな感じでしょうか?
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この回答へのお礼

なるほど・・・。分かりやすい解説をしていただいてありがとうございました。jcode.plばかり使ってきたので、nkfに馴染めなくて困っていました。速度を考えるとnkfの方がいいんですね。これからちょっとずつ勉強してみます。本当にアリガトウございました。

お礼日時:2001/09/04 10:35

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