プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。はじめまして。私は4月から大学2年になる者です。そして、教職課程を取っており、卒業と同じに中高国語の教育免許をとる予定で、志望は中学国語です。

質問の内容です。
教員採用試験は難しいということは前々から聞いており、倍率などを見て、実感しています。
教授からも三年くらいから受け始め、卒業しても受け続けるくらいの熱意で!と言われてきました。私もアルバイトをしながらでも、一度就職してでも受け続ける覚悟です。ですが、受けるからには一発合格を狙って頑張りたいと思っています。
そこで、教員採用試験のために、今からできる準備や、そのためのお奨めの教材などございましたら、紹介していただきたいです。あと、面接など、教授は一芸をやらせる都道府県や模擬授業をやらせるところもあると言っていました。面接のことも教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

はじめまして



中学校の国語を受けられるようですが、中学校を受けるなら何らかの形で小学校教諭の免許を取っておいた方がいいですよ。(中学も小学校も義務教育で、行政では一括りにしている場合が多い)

以上簡単ですがアドバイスです。
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まず、この教育界に対する逆風の中で、力強い意思をお持ちのあなたに敬意を表します。


さて、教員採用試験は各都道府県によっても内容が大きく違いますので、地元中心にしっかり下調べしてください。
そのうえで、
1 1次試験あるいは、ペーパーテストの一般教養、専門教養、教職教養については、特に女子の点数が非常に高い傾向にあり、男子は若干劣勢です。某県では、そのような1次試験をクリアしないと面接、模擬授業や専門(実技)で、自己をアピールするチャンスすらめぐってこない仕組みのところも多いです。しっかり勉強してください。
2 面接は、個人と集団の2種類実施するところも増えています。集団の中でリーダーシップを発揮する人や折り合いをうまくつけられる人、表情、言葉遣い検査官はいろいろ見ています。
3 模擬授業は、どうしても講師経験の長い人が有利。でも、教育実習をしっかり充実したものにしてください。できれば、付属校でなく出身校や地元の公立校がよいでしょう。
4 教育者は視野が狭いといわれがちです。社会問題や時事問題も決しておろそかにしてはいけません。
5 新学習指導要領では、国語に限ったことではありませんが、書いたり発表したりという表現力の育成が強く言われています。昔のように文学作品の読み取り、解釈ばかりではありません。創意と工夫に満ちた授業をしていかねばなりません。そのための情報収集も忘れずに。
そして、明るい笑顔と精神的なタフネスさを大いにアピールしましょう!がんばれ!
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早くから取り組んでいて感心ですね。

各県により採用試験内容が異なります。面接の仕方も様々です。一般教養があるところは負担も多いでしょう。センター試験を終えて学生の方が飲み込みがいいし、教員試験に向けての復習も有利でしょう。専門課程は完璧に答えられて当たり前にしておきましょう。大学生協の本売り場に各県の問題集がありますから、見てはどうでしょう。友人は卒業後共同出版の添削指導を受けました。問題の内容、傾向などこと細かく教えてもらったようです。私は独学でひたすら分厚い問題解きまくりです。内容が多岐にわたっているので、各分野ひとつひとつ参考書など見てられないので。ただ、どんなに完璧にこなしても、採用枠がなければ不合格ですし、そこそこ間違っても、採用枠があれば合格します。複数年受けるのはそのためです。講師をして実績をつくり、あるいは一旦、社会人となり職業経験したり、青年海外協力隊に入ってからというのも案外有利ですし、教員になっいてからも多いいに生かせます。もっと、細かいことを言えば、各県の風土みたいなものも情報収集されてはどうでしょう。石川県など大学院卒でないと採用しませんし、新潟県は学閥が強く、実績や勤務態度よりも×にどれだけこびているかが人事異動や給料に影響します。逆らうとつぶされますよ。他にもそんな県があります。僻地勤務や離島もあります。島根、長崎などもその点は同様です。今は教員になれさえすれば・・・という気持ちが強いでしょうが、まだ早いので教員試験勉強するとともに、教員として活躍できる状況をお調べください。また、指導面での苦難にも立ち向かう資質も必要です。私は「教育技術」や「児童心理」などを学生時代から愛読しておきました。国土社の本も役にたちました。採用試験に直接役立つわけではありませんが、教職を考える上で視野をひろげてくれました。教材関係は、他の方々のコメントと同様です。
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教員採用試験と言っても、県によって若干内容が違うようです。

面接も集団面接だけか、個人面接もあるのかとか、模擬授業をさせる県があるとか。だから、お受けになる県の試験内容をまず知ることが一番でしょう。それから、本屋さんに行くと、過去の教員採用試験の問題集がたくさん出ていますから、それを毎日コツコツとすることが大事かなと思います。そして、毎日新聞には目を通して、今、教育界でどのようなことが話題になっているか、問題になっているか、読むことも大切だと思います。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございました。
私の第一志望で受験するつもりの県は、個人・集団の面接と模擬授業、英会話を例年実施しているようです。そして、さっそく本屋さんを覗いてみましたら、なんだか、たくさん参考書が出ていてびっくりしてしまいました。どれをやっていいものかわかりませんが、受験生時代の鉄則通り、薄いものをやろうとおもっております。
ありがとうございました!

お礼日時:2005/03/27 15:50

「教員養成セミナー」や「教職過程」などの本を利用して、時事問題や、教育関係でどんなことが話題になっているのか、知っておく必要がありますね。

(新聞、雑誌なども含めて世界のニュースにも関心を。)
 就職のコーナーに、教員採用試験用の問題集(過去問題のようなもの)もありますから、慣れておくのは必要です。多くこなすより、何度も同じ問題をして、力をつけてから、他の問題集に移った方がいいでしょう。
 スポーツや特技、技能があれば高めておくのも一芸をさせる都道府県では有利ですね。教授の言う通り、模擬授業するところもあります。常に、自分が受けたい都道府県の試験形態などの情報は持っておくべきでしょう。
 そして、試験日が違えば、掛け持ちする覚悟で。(友人で、北は北海道から、南は九州まで、条件が許す限り、受けた人がいます。北海道で採用されました。)
 面接には集団面接と個人面接がありますから、どちらにしても、自分の教育に関する考えや教師像を固めておきましょう。大学で、同じような志しを持つ人達と面接や模擬授業の勉強会をしている場合もあります。
 国語であれば、学校図書館司書の資格もあれば、助けになりますね。(漢字検定とか。)あとは専門教科をしっかり、頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。
私が第一志望で受けようと思っている地元は、
どうやら面接と模擬授業、それに英会話を取り入れているようなので、それに備え、自分の取れる資格はとっておこうと思っております。新聞も教育関係のものはノートにつけるなどして、とっておくことを始めようと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2005/03/27 15:45

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