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合理的でストイックなアメリカ合衆国ですが、あえていうとその国の弱点って何でしょうか?

A 回答 (4件)

じゃあ、なんで文化マルクスにやられているの?


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> 合理的でストイックなアメリカ合衆国ですが



その認識に間違いが大きくあるのだと思います。 (合理的でストイック)という基本姿勢で生きているヒトも大勢いて、そのような文化を共有している人々も多いでしょう。 しかし、人口動態を見れば、すぐに分かることですが、急速に人口が増えて、増えているヒトや地域では、(合理的でストイック)なことを心情に据えているヒトは多くはないです。
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2021/e7a …
いつころのことであったにしても、アメリカ合衆国は(合理的でストイック)とは言えないし、21世紀にそのようなことを思うのは、かなり見当違いです。
移民と多民族で形成され、自然のなれ合いでは社会形成が困難だから、むしろ理性的・意識的に「我らの国」を強く意識し、また同時に各個人や家族の固有性をベースにする国家になっているのでしょうが、もうだいぶ昔から、階層、人種、地域を意識せざるを得ない事態に陥っていて、暴動も紛争も絶えません。 20世紀初頭の意識でやれたのは、第二次大戦後の経済がアメリカ合衆国の一人勝ちで、経済的豊かさが支えていた時期だからです。
現在も、米国一極体制と言われてはいますが、揺らぎつつあるのは確かです。仮に、中国経済が危機状態になり、欧州も上手くいかなくなっても、米国全体に経済的繁栄が戻るのは無理でしょう。 巨大資本を握る一部の人々とそれ以外、また無資産状態に近い大量の合衆国国民は、アメリカ合衆国の旗の下に気を合わせる方向には向かわないでしょう。

> あえていうとその国の弱点って何でしょうか?

資本運用が資本を増大させるシステムが、ますます顕著に機能していることが、弱点でしょう。
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「正義」ではないでしょうか。



正義には、対極に「不義」が生じます。

多様性と二極性が矛盾した形でアメリカの内部には存します。

合理的でストイックなアメリカであるが故、その矛盾した本質が露呈した時、必ず多様性と二極性の間でフリップフロップ、つまりパタパタはためき不安定になります。そしてついには暴走を始めることがあります。

弱点は、ひとたび「正義」を持ち出さざるを得ない状況が発生した時、
「不義」を仕立て「正義」を掲げ、多様な世界の中で「独り勝ち」をしようと暴走します。

それは彼らの最大の特徴でありそして最大の弱点です。

つまりはアメリカという社会システムは、「異質の混入」という外因により安定度を失いやすく、また不安定になったとたん振動でもなく収束でもなく、「不義」に対してそれを滅しようと激しく暴走する性質をもちます。
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優勝劣敗。

実力主義であり、仕事ができる人間が仕事(会社ではない)で生き残れる。格差がものすごく大きくなる。
ドライなのが弱点。それと学歴社会を上回る階級社会です。階級が下だと、どう頑張っても上には行けない。
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