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アルバイトの社会保険について

18歳です。
アルバイトを始める際に社会保険に入ったのですが、
その月のお給料が五万とかだったらどうなるんですか?
そこから保険料は引かれるんですか?
無知で申し訳ありません。

A 回答 (1件)

社会保険料とは、狭い意味で「健康保険料」+「厚生年金保険料」の事です。


これに「雇用保険料」を加えたものを、給料計算などでは『社会保険料等』と書くことがあります。

さて、本題
荒っぽく書くと次のようになります。

1 健康保険料と厚生年金保険料
 これは標準報酬月額というモノを基準にして保険料額が決まるので、一時的に給料が減ったり増えたりしても、保険料の金額は変動しません。
 給料よりもこれらの保険料の方が高くなった場合、法律の定めにより「次の時に不足分を徴収」という事が出来ないので、不足分の支払い方法は労働者と会社の間で話し合ってもらう事になります。
 なお、標準報酬月額は、賃金の固定部分が大きく増減しない限り、年1回の見直しが行われます。

2 雇用保険料
 『支払われた賃金額+前回の賃金以降に支払われた通勤費用総額』に対して保険料率[現時点では0.3%]を掛けた結果が、その時々の保険料となります。
 給料から控除できない場合には、健康保険料・厚生年金保険料の所に書いたのと同じようになります。

3 所得税
 給料額から社会保険料等を差し引いた後の金額を基準にして税額が決まるので、給料額より高い税額になるだとか、給料額から控除できないというようなことは生じません。

4 個人住民税
 毎月の給料から控除する金額は市役所から指定されており、その時々の給料額とは連動しないので、控除できないという事は生じる。
 給料から控除できない場合には、健康保険料・厚生年金保険料の所に書いたのと同じようになります。
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