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岐阜県本巣市、美濃市、関市、可児市、美濃加茂市の5市ですが、
濃尾平野に位置する街と言えるでしょうか?
盆地っぽくもありますが、衛星画像を見ているとちらほら山があっても濃尾平野と
ひとつながりにも見えます。

※関市、本巣市は合併でかなりの山間部も入っていますので、市役所のある元からの
市街地とします。

A 回答 (1件)

本巣市以外の4市は、いわゆる「濃尾平野の周辺部」と呼ばれる地域であり、通常は濃尾平野の一部とはみなされません。



美濃市、関市、可児市、美濃加茂市は、濃尾平野とは郷部山丘陵などの丘陵地で区切られています。このためほぼ「盆地」と呼んでよいと思います。
美濃市は、同じ岐阜県の多治見市と並んで「夏の猛暑」で有名です。

これに対して、本巣市は岐阜市に隣接しており、南の1~2割の面積に相当する市街地周辺は、丘陵地が多くなりますが、岐阜市から続く濃尾平野の「端っこ」と考えてよいと思います。(岐阜市が「濃尾平野の北端」という言われ方をするので、その「並び」にあると考えてよいと思います)
質問文の注記にもあるように、8割以上を占める北の地域は福井県に接する山岳地域であり、ここは当然濃尾平野ではありません。

平野の境界線というのは明確ではありませんが、前者の4つ(美濃市、関市、可児市、美濃加茂市)は明らかに「境界線の外側」、
後者の本巣市は「境界線上」(ただし南端の市街地だけ)
という感じかと思います。
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この回答へのお礼

詳しく説明していただき、ありがとうございました。

お礼日時:2022/08/24 18:49

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