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不動産会社を通し、リフォーム済中古住宅を購入しました。庭木は伐採抜根と書いてあったのに庭を少し掘ったら巨大な切り株(写真は掘り途中です)が出てきたため不動産会社に問い合わせましたが「抜根の横にGL-15とありますよね?地表から15cmは抜根されているはずです」と言われました。
地表から15cmがどの程度かはよく分かりませんが、少し掘っただけで切り株が出てくる状態を抜根というのでしょうか。
根が深く、何日か掘っていますが終わりが見えません。
しかも、庭木はあと何本かあったはずですが、同じ処理がされているのでどこにあるのかも分かりません。
住んで半年未満ですが、既に不動産会社のリフォームの欠陥が多数見つかっている状態なので、不動産会社にも請負の工務店にも不信感しかありません。

「抜根とは?」の質問画像

A 回答 (1件)

これは質問者と相手側の言葉の認識の差だと思うよ。



まず質問者は「少し掘っただけで切り株が出てくる状態」と表現しており、もしもそれがこの写真の状態だとすれば、「少し掘っただけ」にしてはがっつりと掘っており、「切り株」という割に株というより根っこに見える。
堀り途中ということなので切り株が出てくるのかもしれないけど、うーん、切り株が地中に埋まっているということは、引っこ抜いた切り株をわざわざ埋めたということになるので、それも手抜き工事を目的とするには手間が増えるので逆効果ではないかなと。
さらに、伐根は、根っこをその末端まで全て除去することではないので、地下15cm前後に根っこが残っているのは仕方のないことであり、当然のことともいえる。

GL15というのも、敷地全部に対してキッチリ15cm測っているわけでもないし、物理的には少し無理があるので、仮にこれが10cmほど掘って根の一部(上端)が出てきたくらいであれば通常の作業の結果として扱えるのではないかな。
もちろん、10cmレベルでそこら中に根っこが張っていれば話は別だけどね。
写真では切れている根のようだし、ことさら手抜き工事を指摘するほどではないと思う。

生け垣を作るなどの事情がある場合には、古い根っこがたくさん残っていると生け垣の発育に支障があるので、生け垣予定の部分だけ少し丁寧に根っこを取るように段取りをすることはあるよね。

あまり浅い位置に根っこが大量にあると将来的な建て替えで配管埋設に支障が出ることもなくはない。
ただ、本件では庭に埋まっているかもしれない根っこを取りざたすのも、一般的ないかがなものかと思うよ。
その費用を中古戸建購入代金に上乗せでも構わなけえば売主側も喜んでやっただろうけど、上乗せしていなければこれは仕方のないところ。
もちろん埋設物で瑕疵を問うには難しい。

例えば、そうだなぁ、庭の数か所を掘削して、GL15cm未満にどれだけ根っこが残っているか客観的に確認できるようにまですれば、その量によっては売主側の不備を追求することができると思うよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>これが10cmほど掘って根の一部(上端)が出てきたくらい

まさにおっしゃる通りで、数センチ掘った時点で土の中から木屑が飛び散り出し「おかしいな?」と思って掘り返したところ、直径10cm強はあるコレが出てきたのです。

瑕疵には当たらないのですね。
今不動産会社に対応して貰っている瑕疵だけでも
・網戸が養生テープで止められていた(窓を開けるまで気づかなかった)
・網戸が入る予定の窓に網戸がなかった
・付帯表に書いてあるキッチン吊り戸棚と外水栓がなかった
・たった数ヶ月でリフォームで貼り直したフローリングカバーなどがめくれ出した
・補修済みと謳われていた雨樋の途中から雨がダバダバ漏れ出した(雨が降るまで確認できず)
・風呂の外壁に水漏れ跡がみられた(風呂はリフォームで新しく取り付けたもので、家全体のクラックは補修済みとされていた)
・電子レンジとリビングのエアコンを同時に使うと必ず飛ぶ
・浄化槽を新設して貰ったが、工務店から新設の手続きがされておらず、役所から浄化槽設置後の連絡がなかった(こちらが役所に赴き判明。工務店は役所から指導された)
等々…素人が見られる限りでこれだけ酷い点があるので、全て疑ってかかっていました。
まだ何本か庭木の根があるはずなので、そちらも確認してみたいと思います。

お礼日時:2022/08/21 08:06

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