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Electro-Voice ( エレクトロボイス ) / ETX-15P PAスピーカー に興味を持っていますが、クラシックも聴ける様な音質でしょうか?。何方か、ご家庭でお使いの方はおられませんでしょうか?。
居られれば、ご感想などをお聞かせ願えませんでしょうか?。
但し、同じメーカーのElectro-Voice ( エレクトロボイス )/TX1152はホーンの水平拡散角度が狭いので対象外と致します。
又、一般的なオーディオ用スピーカーの音は実態感が無くてつまらないので、従来から実体感のあるビンテージの大型PA用スピーカーを使用しておりますが、いかんせん歪音が多くて耳が疲れて困っております。なお、使用中のビンテージの大型PA用スピーカーから出て来る、迫力及び事態感を伴った音質は大変気に入っておりまして、ピアノの響き・チェロの胴鳴り・チェンバロの実態感、又女性ボーカルは目の前で歌っている様で、大変気に入っています。Electro-Voice ( エレクトロボイス ) / ETX-15Pは現在使用しているビンテージの大型PA用スピーカーの代替機として、現状の迫力・音質を伴いながら、「歪音」の少ない音質を求めております。以上、宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

No.2です。



購入に際しては試聴は必須だと御認識のようで、回答に関してはこれで手仕舞いなのですが、気になったことがありましたので蛇足ながら書き込んでみます。

そもそも、ALTECのA5ってPA用なんですか?

この製品は「ボイス・オブ・ザ・シアター」という異名がある通り、「劇場用」ですよね。シアター内で映画や演劇の拡声用として使われていたのは確かでしょうけど、現在認識されているPA用の機器とはちょっと違うのではないかと思います。

まあ、輸入元のエレクトリでは「家庭用」としてA5を売り出すために高域ホーンの仕様を変えていたという話もありますが、いずれにしろ今で言うSOUNDHOUSEなどの業務用音響機器のディーラーが扱っているような商品とは趣が異なります。

つまりは(少なくとも日本では)A5は古くから民生用機としての評価が確定していたと思われます。だから、ETX-15Pのような「ガチの(?)PA用機器」がA5の更改後継機になり得るのかどうか、まるで分かりません(だから事前の試聴が必要ってことですね)。

>PA用スピーカーを自宅に導入する方が増えている

絶対数が類推できるようなソースが無いので何とも言えませんが、もしも本当にPA用スピーカーが民生用機よりも音が良くコストパフォーマンスに優れているのならば、PA用機器の供給元がホームユース市場に打って出ても良さそうなものですが、そんな話は聞いたことないです。

申し訳ないのですが、私はA5の音を聴いたことがありません。ただ「驚くほどの実体感とエネルギー感のある音」を出す民生用機器には、何回も接したことがあります。まあ、いずれも高価格ですけど、元手と広大なリスニングルームがあれば導入してみたい気になります。
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この回答へのお礼

chandos 様
再度のご回答を有り難うございました。
仰る様に、ALTECのA5Xは本来は映画館等の劇場用で、A7の強化版として発売されました。現在のPA用とは趣が異なる様な気はします。
又、ALTECの劇場用は本来hi-fiを目指していたのでは?。の話もございます。
現在のPA用のフルレンジは大概2ウエイで、低域はスパッと切れており、不足分はサブウーハーで補っているようです。
又、ALTECの本格的な映画館用には、A4・A2・A1システムが導入され、システムの500Hzまでを担当するために、エンクロージャーの1ユニットの大きさは、ウイング付きで幅2050x高さ2760x奥行1000mmの巨大なものでした。一般家庭には入りません。A2は2ユニット、A1は4ユニットでした。
ウォルトディズニーではA1システムが標準でした。
当時の出力が小さい管球アンプを使用した場合に、能率を極限まで高めた上で、本格的な低域を再生するために、とんでもない大きさのエンクロージャーを必要とした!との話もあります。
逆に考えると物量を投入した結果、結構、自然で素直な音質であったのでは!と推測します。
今は無き、大阪の映画館スカラ座で、サウンドオブミュージックを鑑賞した時のパイプオルガンの低音は、床を這う様な音でした。もしかしたらALTECではなくウエスタンだったのかも知れませんが。
反って、A5Xと言えば、本来はもっと大きな箱に入れたかったのではと思います。何故ならA5X(初期)のエンクロージャーはH110と言い、ウイング無しで幅1257x高さ1320x奥行902mmあり、さらに814mmの台が付いていました。その点でA5Xの箱(825等)はユーザーの要求に応じて、無理やり小さくした為に、難点があるのかも知れません。
仰っている、「ETX-15Pのような「ガチの(?)PA用機器」がA5の更改後継機になり得るのかどうか、まるで分かりません(だから…ですね)。」に関しましては、「だからこそ試聴をして確かめてみたい!。」のでございます。
最新機器で、システムの枯渇を気にせずに楽しめるのであれば「しめしめ」でございます。超高級車が買える民生用ハイエンドは購入できません。
可能なら、我家に佐波 様とご一緒にお越し頂き、ご指南を頂ければと思いますが。
度々のご指南有難うございました。

お礼日時:2022/09/01 23:59

質問者さんのような方にピッタリのお店があります。


日本のオーディオファイル(オーディオマニア)で知らぬものは居ないとまで言われる、その名もプロケーブルさんです。こちらで一度、ご相談して見られたらいかがでしょうか。






あスタッフの方でしたか・・
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この回答へのお礼

chiha2525 様
ご回答有難うございました。
ご案内頂きましたプロケーブルさんですが、実は私も以前から承知しており、HPも度々拝見していました。Web販売でウエスタンのスピーカーケーブルを購入したこともございます。
また、私の在住地から比較的近郊(2時間ちょっとで行けました)である、大阪日本橋の電気街に店舗を開設されていた時、2回訪れたことがあります。その折、お店にはPCとALLEN & HEATHのミキサーと、良く解らないパワーアンプとElectro-Voice/TX1152が展示されておりました。店舗で試聴を申込みましたが、PC再生ソフトがPC内蔵の「iTunes」で再生されており、ボヤッとした音質であったと記憶しており、印象に残りませんでした。きちんとした再生システムだとそれなりの音質になっていた、と思われますが。
現在は事情で店舗を2021.02.20に閉鎖されているとの事です。
尚、プロケーブルさんのHPではElectro-Voice/TX1152を最強のスピーカーと謳っておりますが、Hpの記述では至る所で、取扱い商品に「最強」が謳われており、私の中では1歩引いた姿勢を取っております。又、HPでは歯に着せぬ記述内容により色々と物議をかもしているようですね。
まあ、なるほどと思える記述も中にはありますが、理論的に意味不明な内容も散見されます。
従いまして、仰る様に「相談をしてみる。」につきましては、今のところ気が進まないのが現状です。
ところで、最近はプロケーブルさんの影響で、PA用スピーカーを自宅に導入する方が増えている様に思います。
サウンドハウス 公式サイトの、各PA用スピーカーの商品レビュー欄では、家庭に導入された方が高評価をされております。
多分民生用には見られない、オーディオの新しい楽しみ方を、発見されたのかも知れません。
私の様に高能率なスピーカーによる、瞬発性とエネルギーによる、実態感を体感されたのではないのか、と密かに考えております。
この度はご回答、ご指南を有難うございました。

お礼日時:2022/08/31 22:12

#1です、#2さんの回答に同意します。


拡声用システムで音楽再生をしている人に会った事がありません。

ALTEC A5をお使いなのですね。(情報の後出しは、いけませんです)
W762xH1472xD618のどでかいホール用のスピーカーを、
どの様なセッテングにされているのか、想像が付きませんです。

その昔、友人が、大枚をはたいてALTEC A5を購入したが、秋葉原
で試聴した時の音と違うので、何んとかしてくれないかの連絡を貰い
横浜から清水に出かけました。
ALTEC A5は10畳間に設置されていて、レコードプレーヤーには、
防振対策施され物々しい姿でした、マイルス・デイヴィスのトランペット
が時々、耳に刺さるので聴くに耐えないの事でした。
原因は、家庭用としては、38cmのウーファーが大き過ぎる、
ツイッターのホーンはホールように、広く拡散するための構造なので
天井、壁、床からの跳ね返りで、音の干渉が発生している、と判断
しました。(カローラで良いのに大型バスを買っちゃたのです)

ウーファーのバスレフのポートをグラスウールで埋めて、低音を
抑えたので、レコードプレーヤーは軽度の防振対策になりました。
ツイッターの拡散型ホーンを取り外し、音道を1本の物にする事
として、ダンボールとガムテープで試作品を作りました。
音の干渉が減り、ぐっと聴き易くなりましたです。
その後、木製でカーブ形状を造るのは難しいので、ダンボールで
型枠を作り、石膏でホーンを作ったよと、連絡が来ました。
御参考になればと思い記載しました。

オーケストラの低音はコントラバスのE3(41.2Hz)、ピアノがA0
(27.5Hz)ですが殆ど使用されません。
最高音はピッコロとピアノのC8(4186Hz)で、これ以上は、シンバル、
トライアングルなどの金属楽器と高調波の世界です。
ALTEC A5のツイッターは16KHzなので、充分なのですね。

私は、16cmフルレンジスピーカーをバックロードホンで、聴いてます。
再生周波数を測定したら、40Hzまで十分なレベルでした。
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この回答へのお礼

佐波 様
再度のご回答有難うございました。
ここで、現在の私のセットアップ等についてお知らせ致します。
ALTEC社が存在していた当時は、アメリカ本国ではA5Xと言う名称でショートホーンエンクロージャーの上にX(マルチセルラホーン)を選定し、組み合わせていました。小映画館又は小ホール用として設計されていました。
A5と言う名称は当時の輸入代理店(エレクトリ)がセクトラルホーンの311-90を組み合わせ、それにネットワークのN500F-Aを合わせ、A5と言う名称て販売していました。
仰る様に、私も311-90ホーンの中央付近に集中するビーム的な音圧に閉口し、現在はX(マルチセルラホーンの1005B)を組み合わせて音の拡散を良くしています。また、アッテネータの刻みが2dBと荒く実質音量の調整が出来ないN500F-Aを取外し、業務用のチャンネルデバイダーを用いてマルチアンプ化しております。ウーハーの515Bはそのままです。
近年は、ドライバー288-16Gの高域の分割振動に閉口し、試しに分割振動の少ないRADIANの745(111dB)を取付けております。現状はこれで結構マイルドでダイナミックな音調となっており、気に入っているところです。
但し、装置的には結構大そうですので、もう少し小ぶりな装置が無いものか?。と言うところです。何れにしてもサブウーハーの追加は検討しています。
次に、何故ALTEC A5(中身はかなり変わっていますが)なのか?について。
ALTEC A5でなくとも構わないのでしょうが、ショートホーン付きエンクロージャー及びマルチセルラホーンから飛び出し、こちらに迫って来るボーカル又はバスドラム、ピアノの低弦、その他のエネルギーは、時に体が浮き上がる様な快感を覚える事があります。これが、ALTEC A5から逃れられない理由です。
おそらく、ユニットも含めてホーンを基調としたシステム所以なのかも知れません。
追伸、約45年前にDIATONのP-610DAを、自作の120L(24mm厚構造べニア)バスレフ箱に入れた時は、ボーカル等はすっきりとし素晴らしい音だったと記憶しています。但し、低域不足(音圧・量感)は否めず手放しました。
今後は手元のP-610 MBで開放的な音の平面バッフルを制作しようかと考えています。
ご回答、ご指南を有難うございました。

お礼日時:2022/08/31 16:18

PA用スピーカーを一般家庭に入れて音楽を鑑賞している人自体が少ないと思うし、ましてや「ETX-15Pを家庭で使っている人」など、存在する可能性は低いです。



で、もしもETX-15Pを一般家庭に使っている人がいたとして、その人が「ETX-15Pはクラシックを違和感なく鳴らします」とでも回答したら、あなたはETX-15Pの購入を前向きに検討するのですか?

少しでもオーディオを囓った者にとっては常識以前のことだけど、オーディオ機器というのは実際聴いてみなければ分からない。特にシステムの音質をほぼ決定するスピーカーについては、試聴が必須です。聴かないで購入するというのは、割の合わないバクチに手を出すのと一緒(カネが有り余っているのならば構わないかもしれないけど)。

だから、ETX-15Pを試聴して気に入ったら購入を考えても良いし、試聴できないのならば手を出さないのが賢明かと思われます。

以下蛇足です。

PA用スピーカーというのは、文字通りPA装置として使う機材です。ホームユースの商品ではありません。業務用機器を家庭で使うのはもちろん個人の自由ですが、例えて言うならばそれは事務用スチールデスクを勉強用の机として購入したり、事務用ロッカーを衣装用クローゼットとして自室に置いたり、商用バンを自家用車として使うのと意味合いとしてあまり変わりません。

。。。もちろん、何度でも言うけど趣味嗜好は人それぞれなので、PA用機器を家庭に入れて楽しむのも個人の自由です。ただし、市場に出回るあらゆる商品には提供元が想定する「用途」ってものがあります。お使いのスピーカーの音は歪みが多いとのことだが、少なくともホームユースのオーディオ機器にはいまどき歪み感満載の音を出すものはまず無いですね。

なお「ETX-15Pを試聴できる場が無い」という意見もあると思うけど、現行のPA用スピーカー自体が「ホームユースのための試聴ブース」をあえて用意するような性格の商品ではないのは、商品の「用途」を考えれば当然のことです。
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この回答へのお礼

chandos 様
早々のご回答有難うございました。
仰る様に物を確かめずもせずに購入するなどは、もっての他と考えております。
既に価格についても調べておりまして、結構な金額になる事も承知しております。
博打はやりたくありませんので、試聴は当然やらなければならないと考えております。
ただ、ご教授頂いておりますスピーカーの使用方法につきましては、我家では一般家庭に比べ、大きく逸脱した使用環境となっております。
まあ、体に響くような低域を含む実態感のある音調に一度触れますと、一般家庭用のスピーカーには戻れない所でございます。これも私の好みと言えばそれまでとなってしまいますが。人それぞれと言うことで宜しくお願い致します。
なお、実態感のある音調と音のエネルギーを得ようと思えば、スピーカーのダイナミックレンジが大きくなければ不可能なのですが、それを得ようと思えばやはりウーハーの口径が大きく、音圧が95~100dBを超えるスピーカーを必要としますので、現状で格安で選定できるスピーカーでは、PA用となってしまいます。以上は、長年色々とやってきた結果として、やっぱりこれだ!。と実感しているところでございます。これも私の好みとお考え下さい。
参考として、WebのUチューブ動画「創造の館サイト内の(スピーカーの能率と音質の関係~能率に注目したスピーカーの選び方)https://www.youtube.com/watch?v=43I_JcifrBE 」をご覧いただけますでしょうか。
この動画を拝見し、やはり私は生々しい音の再生が出来るスピーカーを求めてきたのか?。と改めて実感したところです。
小編成のバイオリン協奏曲などの、心に染み入る様な音楽を、静かに聞きたいときは、ALR/JORDAN の ENTRY M などを別途求めたいと考えております。
チャイオフスキーの ヴァイオリン協奏曲などの舐めるような弦の音は素晴らしいと思います。再生装置は適材適所で使用すればとも考えております。
ご回答有難うございました。

お礼日時:2022/08/30 22:53

音質に関する要求はユーザーによって、違います。


質問者様が気に入っているのであれば、宜しいと思いますよ。

一般論では、PA用スピーカーは拡声が目的なので、コーンなどは
頑丈に造られているので、オーディオスピーカーと比べて、微細な
音の再生は苦手とされてます。
バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ、無伴奏チェロ組曲などを
聴くと、違いが解ります、違いが分かったなら何なのよ、の声が
聞こえて来ますね、気に入る音とは別の案件ですよね。
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この回答へのお礼

佐波 様
早々のご回答有難うございました。
実はビンテージPA用スピーカーは、ALTEC A5を使用しており、機材そのものは大変気にいっており、倍音成分はスーパーツイーターで補っています。
気に入っている理由は、楽器の低域の歯切れがよく、厚みのある音が聞ける点にあります。ピアノはビーイイーンと響き、ハープシコードはブーンブーンと唸り、チェロの胴鳴りがそれらしく聞こえます。
但し、音の歪(分割振動)が大きいため、耳が持たなくなってきております。この点を何とか出来ないかと考えております。
仰っている「バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ、無伴奏チェロ組曲など」での違いが、Electro-Voice ETX-15P ではどの程度であるか?。を確認できればと考えております。
仰る様にPA用のスピーカーでは、パワーのある音圧・音量を遠くの聴衆に届ける必要から、ユニット保護のために高音域の再生を押える傾向にあります。この場合、バイオリンなどの弦楽器の倍音成分が制限されて、違いが判る事になろうかと思います。
尚、この度の「Q」に関して、Electro-Voice ETX-15P の周波数特性図を確認すると結構な高域(20,000Hzで-3dB)まで伸びており、大きな期待をしています。低域不足はサブウーハーを考えております。
又、コンプレッションドライバーのダイヤフラムの直径は約32mm(1.25インチ)で、高域再生にも有利と考えております。
家庭用のブックシェルフタイプのスピーカーでも、ツイーターは約25mm(1インチ)あります。
まあ、PA用でドライバーのダイヤフラムもチタン製で、家庭用スピーカーの様に径が小さく軽いソフトドーム等と比べると、重くて動きにくい事は理屈で判っているのですが。
でも、生の音は全て録音できるはずはなく、再現もできるはずは無いのですが、結局はそれらしい再生音を求めているに過ぎません。それは当人の好みも含めて選択するしかないと考えております。
以前、バイオリンの生演奏を響きの良い部屋で聞かせて頂いた事がありますが、言葉では言い表せない豊で温かい音は、生で聞くしかないと考えております。とにかくは、Electro-Voice ETX-15P の音を聞く機会があればと思っています。使用されている方をご存知ないでしょうか。この度は有難うございました。

お礼日時:2022/08/30 21:46

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