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プレリクィジット(規定された科目の単位を取れていることが前提で履修できる授業)で単位を落とすのって恥ずかしいことなんでしょうか?
教職を取っている大学2年生です。
私は今年度、去年単位を落として3年次か4年次に行く教育実習に関わる科目を履修することができず、落とした科目を再履修して単位取得できたので、来年履修することができますが、他の教職を取っている学生と遅れているような気がして、悔しい気持ちでいます。ちなみに、落とした科目の教授は、他では見られない独特な評価方法で授業を進めていて、その点数が平均に満たしていないと容赦なく単位を落とすという感じの方だったのですが(全部出席した人にだけボーナスで10点くれましたが、1限だったこともあり、私は1度だけ寝坊してしまいました。)他の教職課程を取っている人はみんな単位を取れていて、私だけ遅れている感じで恥ずかしい気持ちになっています。
同じような制度があった方、経験された方、是非ご回答お願いします。

A 回答 (1件)

「恥ずかしい」「悔しい」というのは、主観でしかありません。

たとえ100人中99人にとって楽勝のことで「こんな単位を落とすなんて恥ずかしい」と誹られたとしても、落とした本人にとって能力が足りずに難しいことだったならば、恥ずかしかろうが何だろうが、どうしようもないことです。
質問者さんが気に病むべき事は、「恥ずかしいかどうか」よりも、自分が教職に向いているかどうか、ではないでしょうか。
教職課程において、教育実習に必要な科目を履修するために、その前に履修が必要な科目が指定されているのは、一つの関門でもあります。様々な観点から、適性の有無の判断材料を突きつけられているということでもあります。

「落とした科目の教授は、他では見られない独特な評価方法で授業を進めていて」という書きぶりからは、落とした単位の評価方法に何やら不満がおありのようですが、教職のような資格科目の中には、評価が独特だったり厳しかったりするものがあっても不思議ではありません。評価基準はシラバスで事前に開示されているのですから、それを満たすように頑張れば良いだけです。本当は「全出席でボーナス10点」というのは、出席点を付けてはいけないという文科省の方針に反する可能性があるのですが、まあ、全出席=強い意欲ありということでの評価という判断かもしれません。ボーナス10点を付けないと単位を落とす学生が多くなるという救済策なのかもしれません。
「他の教職課程を取っている人はみんな単位を取れていて」というのが、あなたの気のせいではなく、事実ならば、あなただけがなぜか失敗したというわけです。どんなに変わった評価方法であっても、他の人がそれで単位を取れているのなら、あなたはうまく対応できなかったわけで、周囲に後れを取っているのは事実でしょう。

教育実習では、実習生も「先生」としての行動を求められます。大学内ではなく、実習校という「外部」との話になります。「半人前だからこの程度で許して」というのは通用しません。遅刻や欠席はもってのほかです。
教職に関わる必修科目は、教育実習という重要な「外部」での実践に向けて、その適性を試されているのだと自覚した方が良いです。質問者さんの親世代の頃は教職は「誰でも取れる資格」のような扱いでしたが、いまは国の方針転換で、教員免許取得者自体を絞り込むようなカリキュラムにしています。
単位を落として「恥ずかしい」と自分の体面のことを気にするよりも、もっと考えるべき事があるのではないかと思います。
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