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>大都市内(規則上は東京都区内・特定市内といいます)発着の乗車券はその大都市の代表駅からの距離が200キロ以上の場合は市内発または市内着になりますので、大阪~名古屋の距離は、迂回しない限り200キロを越えていませんので、名古屋駅から200キロを越える環状線や阪和線の駅までの乗車券でも大阪市内行きにはなりません。

つまり、一般的な新幹線や東海道線経由の乗車券では大阪市内発名古屋市内行きやその逆はありえません。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1331127
の質問に 上のような回答がありましたが

私は みどりの窓口で なんども 名古屋市内→大阪市内(東海道新幹線経由)を 買っています。

これは みどりの窓口が 間違っているのですか? それとも この回答が でたらめなのですか?

A 回答 (11件中1~10件)

ANo.5のPAPです。



これまでの回答内容に欠落があったことをお詫びします。自らの浅学さに恥ずかしい限りです。

ANo.10のaobajyoさんの回答にありますように、大曽根・新守山および大高の3駅は大阪駅から201km以上の位置にあることを見落としていました。

これら名古屋市内の大阪駅から201kmを超える駅と、先の回答に書いた大阪市内の名古屋駅から201kmを超える駅相互の場合は、どちらから見てもお互いに特定都区市内に合致します。

新守山→天王寺の乗車券ですと
--------------------------
《ケース1》
・着駅判定
着駅は大阪市内駅→新守山~大阪は201kmを超えている→着駅は大阪市内
・発駅判定
発駅は名古屋市内駅→大阪~名古屋は201kmを超えていない→発駅は新守山
《ケース2》
・発駅判定
発駅は名古屋市内駅→天王寺~名古屋は201kmを超えている→発駅は名古屋市内
・着駅判定
着駅は大阪市内駅→名古屋~大阪は201kmを超えていない→着駅は天王寺
--------------------------
といった具合に、着駅判定と発駅判定を逆にすると、同じ区間の乗車券であるにもかかわらず、2種類の乗車券ができてしまうことになります。
このため、内規で名古屋市内~大阪市内として販売することを定めてあるとしても合理性を欠かないと思われます。

ANo.7の最後の方に書いた、内規・通達に関する部分が該当しますが、旅客サービスと言うより、旅客営業規則に沿った取扱をしたときの矛盾を解消するための措置なのでしょう。該当区間において発着駅のどちらかだけを市内とした乗車券を選択して購入できるかどうかはわかりませんが、このような理由でご質問にある「名古屋市内~大阪市内」の乗車券があることに合理性が十分にあると思われます。この乗車券で名古屋駅~新大阪駅を利用することもできますから、名古屋駅などで購入された体験には、誰の誤りもないと思われます。
また、質問文でご指摘のある回答も「でたらめ」というより、私と同様な実経験に基づかない規則解釈での説明による「間違え」の可能性が高いと思います。

以上、あくまでも私がJRに直接確認した情報に基づく回答ではありませんが、3570円という値段と、aobajyoさんの回答に指摘された、中心駅から201kmを超える距離の駅が「相互に」存在し、その乗車券を利用しているという事実から、上記の回答を補足いたします。
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おはようございます。

#7です。

 いつも、野球の応援のため、天王寺から新守山まで切符を買うと「大阪市内→名古屋市内」の切符を渡されるものですから、昨日のような回答をしましたが、間違っていましたので訂正させてください。

 さて、「特定の都区市内駅を発着する場合の特例」についてですが、
 「東京、大阪など11都市内の駅とその都市内の中心駅から営業キロが201キロ以上ある駅との区間の運賃は、中心駅から(または中心駅まで)の営業キロ、運賃計算キロで計算します。」が正しいです。JR東海の運賃計算(市内駅制度)のアドレスを貼り付けておきました。

 つまり、市内駅制度は中心駅から中心駅の営業キロで適用するのではなく、中心駅から発駅または中心駅から着駅までの営業キロでの適用が正しいです。
 天王寺→新守山の例で考えると、
 (天王寺→)大阪→新守山 又は
 天王寺→名古屋(→新守山)
 大阪市内、名古屋市内のどちらを適用しても、201キロを超えてしまい、市内駅制度に該当してしまうため、両方適用した乗車券の発行になるそうです。
 そして、運賃計算についても中心駅同士ではなく、大阪→新守山か天王寺→名古屋のどちらかを適用することになり、どちらを適用しても201キロ~ですので3570円となります。
 (md-81さんはこの逆です)
 
 普段は中心駅から中心駅で計算して差し支えないのですが、こういうケースも生じるとのことでした。
 市内駅制度については、便利な制度ですが、例えば、天王寺から紀勢線方面に行くとき大阪から200キロを超えると、乗りわけではない大阪→天王寺も運賃計算に含まれるなど、多少矛盾もあるそうです。

 これ以上は趣味の領域を越える気がしますので、これで納得していただけたらうれしく思います。

 私の思い違いでご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。

 今日は近鉄で出かけようと思ってましたが、駅員さんに感謝してJRで行ってきます。
 ドラゴンズガンバレ、タイガースもガンバレ!

 

 
 

参考URL:http://jr-central.co.jp/co.nsf/kip_rule/kip_rule …
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 #2ですが、特定の都区市内駅を発着する場合の特例は、確かに『東京、大阪など11都市内の駅と、その駅から201キロ以上ある駅との運賃は中心駅から中心駅までの営業キロ・運賃計算キロで計算します。


 
 ですが、もしその理論で計算しますと名古屋市内~大阪市内の乗車券は名古屋~大阪の3,260円になるはず・・・(*)ですが、実際は3570円の乗車券が発券されたわけですよね。

 いずれにしてもこの名古屋市内~大阪市内の乗車券はマルスのプログラムにミスがあるように思います。

 3,570円だとしますと、名古屋市内~大阪市内乗車券は損なキップになります。(運賃云々でなく)

 まず、名古屋市内、大阪市内で途中下車が出来ません。仮に名古屋市内の大高とか新守山から大阪市内の杉本町まで乗る場合220KMは満たないので大高~杉本町になれば名古屋駅でも大阪駅でも途中下車できます。
 
 この理論が正しいかどうかは別にしていずれにしてもこの件に関してはPAP氏の仰るとおりJRに聞くしかないと思います。ただすぐに回答が得られないと思います。

 ちなみにこの特定の都区市内駅を発着する場合の特例は、確かに『東京、大阪など11都市内の駅と、その駅から201キロ以上ある駅との運賃は中心駅から中心駅までの営業キロ・運賃計算キロで計算します。』
 は、上記の(*)ような解釈ではないって聞いたことがあります。
 これはまともに答えられる人は恐らくいないと思われます。
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こんばんわ。



 話が難しくなっているようですので、簡単に回答します。

 結論を先に記載しますと、みどりの窓口が正しくて、回答に一部誤りがあります。

 お手元にJR時刻表があれば良くわかるのですが、運賃計算のルールの市内駅制度(4月号973ページ)に次のように記載されています。

 「東京、大阪など八都市内の駅と、その駅から201キロ以上ある駅との運賃は中心駅から中心駅までの営業キロ・運賃計算キロで計算します」

 つまり、名古屋市内→大阪市内(東海道線経由)でも発駅から着駅までの営業キロが200キロ以上あれば(名古屋→天王寺など)名古屋市内→大阪市内の乗車券を発行しますし、発駅から着駅まで200キロなければ(名古屋→新大阪など)その区間の乗車券を発行します。窓口でのお客さまの言い方次第なのです。

 市内駅制度が適用になるかどうかは名古屋市内の発駅と大阪市内の着駅が200キロ以上あるかどうかで判断することで、中心駅同士(名古屋→大阪)の営業キロではありません。

 そこがミソだと思います。時刻表の営業案内を一度ご覧いただいたら参考になると思います。
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ANo.5のPAPです。

補足の件について回答します。
************************
名古屋から201kmを超える大阪市内駅は
JR難波・新今宮・天王寺・寺田町と天王寺~杉本町間・天王寺~加美間および海老江~加島間です。
名古屋からこれらの駅までの場合、大阪市内とする場合の運賃計算上の駅である大阪駅までの距離を見ると201kmに満たないので大阪市内は適用しません。
逆に、これらの駅から名古屋駅までの場合、名古屋市内とする場合の運賃計算上の駅である名古屋駅までは201kmを超えていますから、名古屋市内となります。
従って、名古屋駅からこれらの駅の乗車券は「名古屋市内~各駅」となります。
名古屋駅からの場合
---------------------
・着駅判定
着駅は大阪市内駅か?
 ↓Yes
発駅から大阪までは201km以上か?-No→着駅は単独駅
 ↓Yes
着駅は大阪市内(着駅は大阪駅として計算)

・発駅判定
発駅は名古屋市内駅か?
 ↓Yes
着駅から名古屋までは201km以上か?-No→発駅は単独駅
 ↓Yes
発駅は名古屋市内(発駅は名古屋駅として計算)
---------------------
といった流れで判定します。着駅判定と発駅判定はどちらが先でも同じです。例えば名古屋ではなく金山駅からで発駅判定を先に行った場合、発駅は名古屋市内になります。このとき、次の着駅判定を行うところでは、発駅を金山駅ではなく名古屋駅として距離判定を行います。
************************
次に、「いくらでしたか?」ということですが、大阪市内にある駅で上記201kmを超える区間は3570円、それ以外の駅は3260円となります。
ご自身でも試されたことと思いますが、このように出力されます。
なお、東淀川駅だけは後戻りとなりますので、新大阪までの3260円プラス新大阪~東淀川の120円となります。
************************
最後に「名古屋→新大阪は3260円、名古屋市内→大阪市内3570円でした。」という点です。

旅客営業規則上は名古屋市内→大阪市内と言うことはあり得ませんが、もし距離に無関係に存在したと仮定した場合、運賃計算は名古屋→大阪で計算されますので3260円とならなければなりません。

しかし、JRでは旅客営業規則をベースにさらに詳細を規定した各種内規や、取扱方法の統一を図るための通達などがあります。これらは旅客営業規則のように時刻表やホームページなどで簡単に見つけられるものではありません。これらの内規や通達には、地域の実情にあわせた特例措置を設けることもあります。
名古屋市内~大阪市内に関しては、新幹線回数券が名古屋市内~大阪市内で発売されていることなども関係して、トラブルを起こしやすい区間です。
従って、内規や通達などで「旅客の希望がある場合は名古屋市内~大阪市内の乗車券を3570円で発売することができる」といった主旨の特例が存在する可能性は否定できません。
そうだとすれば、名古屋市内→大阪市内の乗車券の存在は誤りではありません。
今までは旅客営業規則から見て、ご質問の「名古屋市内→大阪市内」の乗車券の値段は3260円になるという前提でお話ししてきましたが、3570円であればこのような可能性も出てきます。なぜなら、3570円であればJRに損は発生しないからです。

ただし、このような取扱がある場合
・上記の名古屋から201km以上ある大阪市内各駅までの利用の場合を除いて、通常発売される乗車券の運賃よりも高くなる。
・特定都区市内を取り入れたことにより、大阪市内の駅で途中下車ができず、途中下車をする旅客に対しては最初の下車駅以降の乗車に別途運賃が発生する。
といったデメリットがあります。このようなデメリットを承知の上で、旅客が経路を決めかねているなどの事情により発売を望む場合は、名古屋市内→大阪市内の発売をするといったことは考えられなくはありません。

本件に関しましては、購入経験のあるみどりの窓口、JR東海テレフォンセンターなどへお問い合わせください。

参考URL:http://jr-central.co.jp/faq.nsf/doc/more_info
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JR社員です。


>>201キロを超えてるので 乗車券には 大阪市内→名古屋市内 と 印字されるはずですよね
いいえ。印字されません。
市内制度適用区間相互発着の場合、単に市内間で201km以上の営業キロがあればいいというわけではありません。あくまでも発駅、着駅共に○○市内と表示されるには中心駅間距離が201km以上なくてはなりません。

大阪市内の中心駅は大阪駅、名古屋市内の中心駅は名古屋駅ですが大阪駅-名古屋駅間が201km以上ないため大阪市内→名古屋市内とは絶対にならないのです。

ただし、経由の違いやマルスのプログラムミス以外ではまず考えられないことです。別にマルスを扱う際に担当者が名古屋市内、大阪市内と打たなくても条件を満たせばマルスが自動的に特定都区市内制度を適用したきっぷを発券しますので。

決してあなたのおっしゃることを信じないわけではありませんが、今後同じきっぷを買った際に同様のことが起これば係員に質問するか、購入された時発着駅をどこにしたのかをもう一度思い出してもらって、考えてみてください。

この回答への補足

すこし 想像力を働かせてください。 大阪・名古屋間には 近鉄の直通特急が 一日10往復以上 走っています。 この区間の輸送需要は かなりの量が あります。

新幹線は 近鉄をはるかに 上回る輸送量を持っています。 
年間数枚程度しか 発券されないような 乗車券なら プログラムミスもあるかもしれませんが、 このような 輸送需要が とても多い区間で プログラムミスがあったら 全国的な ニュースになるはずです。

スイカの多重引き落とし という 関東ローカルのミスでも全国ニュースになってます。

でも そんなニュースが 流れた なんて聞いたことがありますか?

一般論として 大きな企業では 本社の人間は 現場を全く知らないとか 他の業務の内容なんて ぜんぜんわからない ということは ありがちですよね。

補足日時:2005/04/17 22:47
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何度も購入されていると言うことですので、みどりの窓口が間違っていると思われます。

係員のミスか機械のプログラムミスかはわかりません。

大阪市内にある大阪駅と天王寺駅で比較してみます。名古屋~大阪と名古屋~天王寺の運賃をJR東日本のJR運賃・料金案内、JR西日本おでかけネット、JR東海HP、各種乗換案内サイト(Yahoo!路線情報など)、市販の時刻表ソフトなどで検索しても、全て運賃が異なって表示されます。
大阪市内が適用される場合は、大阪駅も天王寺駅も同じ運賃になるはずですので、この点からもみどりの窓口の誤発売の可能性が大きいと思われます。

この回答への補足

#2さんへの 補足にも書いてますが、 名古屋→新大阪の乗車券も 名古屋市内→大阪市内 の 乗車券も 何度も 買ったことがあります。

名古屋→新大阪は 3260円 名古屋市内→大阪市内 3570円でした。

JRの本州幹線の運賃は 180キロ~200キロは 3260円。 201キロ~220キロは 3570円ですね。

では 大坂~名古屋と 天王寺~名古屋では 異なる運賃が 表示されたと言うことですが、 いくらでしたか?

もし、天王寺からは、3570円の運賃が表示されたと言うのなら これは 201キロを超えてるので 乗車券には 大阪市内→名古屋市内 と 印字されるはずですよね。

補足日時:2005/04/15 18:24
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名古屋市内~大阪市内というそういう乗車券は発券できません。

実際マルスでそういった券は出ません。
 http://www.jreast.co.jp/kippu/1104.html#08
 ここの特定の都区市内駅を発着する場合の特例を参照してください。
 
 

この回答への補足

みどりの窓口で買う切符って マルスで 発券してますよね。 そこで なんども 買っています。

補足日時:2005/04/14 23:31
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質問者の勘違いでしょう。


名古屋から東京なら、お互い市内(区内)ですが、大阪ではなりません。
何度も大阪から乗って、名古屋と言ったばかりに、金山で190円払わされました。
今は金山と言うようにしてますけどね。ちなみに料金は同じです。
今の切符は特急券と乗車券が1枚になってますから、何となくそう見えるんじゃないですか?

この回答への補足

勘違いでは ありません。 新大阪→名古屋 という切符や 名古屋→新大阪 という切符も何度も買っていますが 名古屋市内→大阪市内と言う切符も何度も 買っています。 新大阪から 地下鉄を使うか JR在来線に乗るかで 使い分けています。

補足日時:2005/04/14 23:23
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 普通乗車券又は普通回数券(11枚綴り)に関しましては、名古屋~大阪間が200KM超えていませんので確かに名古屋市内~大阪市内の乗車券は発券されません。

(東海道線経由又は新幹線経由に関しては)
 
  ただ企画キップに関しましてはそういった名古屋(市内)~新大阪(市内)のようなキップも存在します。
 
 6枚綴りの新幹線回数券、ひかり・こだま自由席用早特きっぷに関しましては名古屋(市内)~新大阪(市内)となり大阪市内の駅まで行けます。
 
 こういう発券はないと思いますが、200KM超えれば名古屋市内~大阪市内は出来ます。
 
 経由を名古屋(関西線、桜井線、和歌山線、阪和線、大阪環状線)大阪にすれば確かに名古屋市内~大阪市内になりますがこんなキップを注文する人は皆無だと思います。

この回答への補足

私が 何度も買ったのは 名古屋市内→大阪市内の乗車券普通の 乗車券です。 同時に 名古屋→新大阪の新幹線の特急券も購入しています。 当然 乗車券は 新幹線経由です。

企画切符では ありません。

補足日時:2005/04/14 23:06
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