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医者に行かずにPTSDを治す方法をご教授ください。

A 回答 (2件)

・日常生活空間の物理的安全と心理的安心を確保する


(最重要事項であり必須条件。これが確保出来ない状況におけるPTSD治療やセルフケアは殆どの場合、付け焼刃でしかなく、長期的な正しい治療効果をもたらさない)

・PTSD発症原因のトラウマ体験が対人由来の場合、トラウマ体験を作った人物(加害者、関係者、キーパーソン)と物理的に十分離れて生活する

・症状が重い時期は、トラウマ体験をした現場を避けて生活する

・症状が重い時期は、トラウマ体験と似たシチュエーションを避けて生活する

・症状が重い時期は、トラウマ体験の詳細について、みだりに他人に吹聴しない(当事者会への参加なども避けた方が賢明)

・フラッシュバック症状が頻繁に生じる場合、様々なセルフケアを組み合わせて対応する必要があるので、一般論としては医療機関と連携することが望ましいが、不可能な場合は、関連書籍を読んでセルフケアを学ぶ

・トラウマ体験をキッカケとした自己評価の極端な低下、生きる気力の低下、自傷衝動、希死念慮、他害衝動などが顕著な場合は、セルフケアの限界があるため、できるだけ速やかに信頼できる人物や医療機関に相談するべきである

・症状が落ち着いてきたら、安全安心を確保した状態でトラウマ体験を意識的に詳細に思い出し、当時の感情や状況を再確認する(追体験する)作業を段階的に行う
(いったん抑圧していた強い悲しみや嘆きの感情、強い怒りや絶望、パニックなどが一気にあふれ出ることもあり本人が自分をコントロールできない場合は極めて危険なので、通常は専門家の元で行う)
(追悼の儀式のようなことを行ったり、沢山泣くこと、涙を流すことを目的にしたりすることがあり、グリーフワークと呼ばれる場合もある)

・トラウマ体験の追体験をある程度済ませたら、トラウマ体験の前後の経緯や状況、自分の態度などをある程度冷静に、批判的に振り返ってゆく、トラウマの再処理作業を段階的に行う
(一般論としては、これもPTSDに詳しい専門家の補佐、助言を得られるような状態で行うべき作業であり、当事者が一人きりで行うと稚拙な不完全な作業にしかならないこともあるので注意する)

・上の作業を経た後も日常的にフラッシュバックが生じている場合は、催眠療法やイメージワークなどを用いて、トラウマ記憶の隔離作業を行う
(EMDRと呼ばれる身体刺激療法などを併用する場合もある)
(EMDR療法は専門家の指導の下で行うべきものであり、素人が見様見真似で行うのは禁忌とされている)

・上の作業を済ませたうえで、本人の意志や状況を確認しながら、トラウマ体験によっていったん無効化された日常生活習慣や交友関係、何らかの活動などを段階的に復旧する(本人が復旧を望まない場合は復旧しなくても良いが、トラウマ体験前と後で何かがハッキリ変わってしまったことについて、本人が穏やかに納得できるようなプロセスを経ることが大事)
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この回答へのお礼

助かりました

詳しく教えてくださりありがとうございます;;知りたかった情報です!本当にありがとうございます;;

お礼日時:2023/01/23 15:19

それ、医者じゃないとわからないと思います。


また治ったかどうかを認定するのも医者なので、医者にかからずに治ったことを認定することはできないのでは?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。そうですね…。

お礼日時:2023/01/23 15:17

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