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外国人ジョッキーはうまいとよく言われますが本当にうまいんでしょうか?
かつてはM.デムーロ騎手なども短期免許で来日していてその頃はネオユニヴァースに乗ってもらうためにわざわざ日本に呼んだりしていましたが、JRA騎手となった今ではそこそこの成績ながら普通の騎手になってしまいました。

短期免許で来る外国人は賞金目当てでしょうが、いつもそれなりにいい馬を回してもらえるのはなぜなんでしょうか?お金目当ての外国人より日本人に稼がせてあげればいいのに。

逆に日本人が海外へ行ってもいい馬には乗らせてもらえませんよね?武豊騎手は別として、他の騎手ならいい馬どころか騎乗機会すらろくに与えてもらえません。

なぜ日本に来る外国人ジョッキーは優遇されているのでしょうか?本当にそんなにうまいのでしょうか?いい馬を回してもらえたら騎手の成績も上がって当然だと思うのですが。

今のデムーロ騎手の成績を見ると実はそんなにうまくなかったってことですよね?

A 回答 (1件)

デムーロの成績鈍化はエージェントがらみでトラブルが続いて騎乗馬の質がガックリと下がったからです。

あれだけトラブったらそりゃ勝ち鞍も減りますよ。そうはいってもそういう中でも一定以上落ちないのは実力があるからです。

海外から来るジョッキーは本当にトップクラスの上澄みで、日本より遙かに厳しくかつ稼げない中で成り上がったわけですので、実力は貴方が思っている以上に辣腕です。日本でも地方騎手から転籍した騎手の方が上手いのは周知の事実でアンカツに始まり戸崎騎手もそうだし、低迷から脱して昨年は重賞8勝もした岩田父もそうです。

優遇しているのは超一流騎手に対する礼儀ですし、彼らが定期的に日本に来ることで日本の騎手の水準を上げているのです。日本のトップジョッキーが海外に行っても優遇されないと考えるのが間違っていて、JRAが興業母体として成功しすぎているという意味で特殊で、海外の競馬界にはそんな土壌がありません。

日本競馬が際だって特殊であり、そこを基準に世界をみると本質を見誤ります。ミルコは社台・ノーザン系に嫌われていながら、よく今の地位を保てているとさえ思いますよ。
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