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ABS搭載車ならポンピングブレーキ不要(雪道ではABSに任せてフルブレーキングをしていました)と思っていましたが、先日滑ってからブレーキを踏んでさらに回って一回転スリップをしてしまってからポンピングブレーキ練習中です、後続車に逆あおり運転と勘違いされて路上トラブルになりませんかね・・・?

人間ABSのポンピングブレーキは、ブレーキ踏むのに1秒、離して1秒、踏んで1秒ぐらいの間隔が人間の限界ですよね、マニュアル車運転中のクラッチ操作と同じように足の動きかなりの意識を取られてしまいます。ポンピングブレーキをするぞ!との意気込みに99%ぐらいの運転能力を使っています。
慣れればポンピングブレーキを使いこなせるようになりますかね?
カーブを曲がりながらポンピングブレーキが出来れば藤原拓海になれますか?

ポンピングブレーキをするとサスペンションの沈みと同調して車は縦揺れして車内は荷崩れしました。
ポンピングブレーキはヒールアンドトゥみたいな現代では不要な運転技術ですか?
私の運転の師匠は親なんですが、信号待ちでライトオフ、キープレフト、お礼のクラクション&挙手など親の運転は50年ぐらい前のマナーを教えていて時代遅れなような気もします。

断続的にブレーキを踏み分けていると、後続車から逆煽り運転を勘違いされて絡まれてトラブルに遭わないか心配です、youtubeでドラレコ動画を見ているとそういう例がありました。

A 回答 (17件中1~10件)

皆さんの解説と、質問者さんの思い込みがズレていて意図が伝わっていない気がします。


ストップランプを点滅させて後続車に対してブレーキング状態に入ることを知らせるための操作がポンピングブレーキです。
回答者の皆さんが説明しているのは「スキッドコントロール」のことで「ポンピングブレーキ」のことではありません。
質問者さんが練習したいのは「スキッドコントロール」のことで「ポンピングブレーキ」ではないことを質問者さん自身が理解してください。

ブレーキング状態でスリップした際にブレーキをほんの少し緩めてグリップを回復させる操作はスキッドコントロールです。
なお、ABS装着車で「スキッドコントロール」を練習するのは、ABSが先に反応するので難しいですが、雪道で20~30km/h以下の速度で練習を行えばなんとなく感覚はつかめると思います。
ポイントは、ブレーキを踏みこんで行って、スリップしたら少しだけ緩めてグリップを回復させ、グリップが回復したら更にスリップ直前まで踏み込む、と言うことを繰り返す作業です。
要は、スリップするギリギリの状態の制動力が一番大きい状態ですから、この状態をできるだけ長く維持することで、自動車を効率よく減速させる練習のポイントになります。
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No.6 です。



ABSって、どうして制動距離が伸びてしまうかと言うと、ブレーキを断続的に緩めてしまっているためです。

フットブレーキというものは、滑る(車輪ロック)手前の回転しているブレーキ状態が最も効きが強く、もし滑った(車輪ロックした)ら少し緩めて回転を復帰させてやるというのはセオリーなわけですが、
要するに、最も制動距離を短くしたい場合、滑らせる手前の力加減で”維持”するのが理論上”ベスト”なわけですが、

機械(ロボット)にはその様な”力加減”をさせるのは難しいので、
諦めて、現在の形、滑ったらロック&リリースを断続的に繰り返すという動作になりました。
よってあれがお手本動作という訳ではそもそもありません。

ABSのタイヤ痕を見てもらうと分かると思いますが、ABSは実は無駄をしているのです。断続的にブレーキリリースの空走区間を無駄に繰り返し、もし、あれを凝縮して「滑る(車輪ロック)手前の力加減で維持」だけの制動にしたら、どれほど短く出来る事か。


まとめると、
普通にかけてるブレーキ時に、「滑る(車輪ロック)前に緩める」(つまりABS作動前にABSの真似的ポンピングブレーキをやる)というのは、やる意味も必要もない。という事です。
現在はみなさまの車にはABSが付いてますね?
【 ABSが作動する”前”に”ABSの真似的ポンピングブレーキ”をするのはナンセンス。という事です。】




次に、

ベイパーロック状況での、ポンピングブレーキの仕方。

フルストロークです。
ブレーキペダルを踏んだ時、踏み心地がおかしい、スポンジの様、床にペタンと付いてしまいそう、と感じたら、即座にブレーキペダルを元の位置にまで戻し、間をおかず再び踏み直して下さい。一度で不充分な場合、素早く何度か繰り返します。特にベイパーロックの場合、油圧経路内のベイパー(蒸気•気泡)が強いスポンジの様に元に戻ろうとしますため、これに打ち勝ち潰すために、素早く&力強く、が必要になりますが、あくまで、”フルストローク”であることは守って下さい。じゃないと意味がありません。
もちろん、ブレーキが効く様になったらポンピングストロークはやめてペダルを踏み続けてブレーキを効かせて下さい。

ベイパーロックなんて、昔の車、昔のフルードにしか起きないよ。と考えるのは誤りです。シール材等の劣化不具合でも油圧は抜けますし、あるいは車検整備後の車両で、整備後の確認が甘く見落としの状態で引き渡される事も現実に起きます。




ついでに、
フェードとの違いですが、
フェードとは、ブレーキペダルの踏み心地はあるのに、ブレーキが効かずにツーっと伸びるのです。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/2649666.html?sort=1)の No.3
まだ衝突までに余裕があるのなら、”とにかく冷ます”事が効果はありますので、ちょっとフットブレーキを休ませて冷まして最後にどんとフットブレーキを使うと助かるケースもありますし、冷ます間にエンジンブレーキも利用出来たらこれも助けにはなるでしょう。
バスの下り事故とか、ちょっとした知識があれば助かったんじゃないかと悔やまれます。




注意:
ABSとは、「下手な人よりは かなりマシだが、上手い人よりはダメ」というものではありますが、ここで言う”上手い人”とは、”海外ラリーでトップ争いが出来るレベルの者”であり、日本人で自称上手いレベルの人で現実の事故に直面した状況で正常に対処出来るとは到底思えません。

よって皆様は、ABSは いざという時は効かせられる様に普段から意識しておいて下さい。

「ABSはど素人向けの装備ですから、ただ思いっきり踏めば良いのです。とにかく目一杯の力で。
これは車を運転する上での最低限の責任です。それが出来ないなら車には乗る資格は全く無いです。」
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12400383.html)の No.12


路面のコンディションによって、あとこの位は、強くブレーキ踏んでもABSは作動しないなと、予測が出来る様になっておくと本当は良いのですね。
そのためには、いろいろな場面でABSを作動させた経験がないと、そうは成れないです。

ABSは、普段わざと作動させて利用するものではありませんが、必要な時にはしっかりと作動させられる必要はあるものです。




エンジンブレーキの掛け方は
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12610630.html)の No.13
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ポンピング・ブレーキは、


ブレーキ油圧回路へのフルードの補給(万一の漏れ対策)と、
マスターバックのバキューム回復の為でもあります。
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>人間ABSのポンピングブレーキは、ブレーキ踏むのに1秒、離して1秒、踏んで1秒ぐらいの間隔が人間の限界ですよね



華のF1レーサーやテストドライバーは、1秒間に6回ブレーキを効かすとの事ですよ。w

ABSは60回程度らしいですけど。(知らんけど)
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ポンピングのもう1つの目的にバキュームを回復させる目的があります。


レースなんかで、ブレーキング前にブレーキペダルを軽く数回踏んでいるのがそれです。

あと、ポンピングを表明するために、ブレーキスイッチが反応しやすい場所に調整する方法もあります。
私はこれで、ポンピングを表明していました。
調整は、ブレーキペダルを踏み込んだ際に、ブレーキが掛からない部分(遊び)がありますが、そこでストップランプが点灯するようにしておくのです。
すると簡単にポンピングができます。
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ここで話題になっているのは、雪道等でタイヤのロックを回避するためのポンピングブレーキです。


では、詳細に考えてみましょう。

まず、前提として、ブレーキの動作について述べます。
・ブレーキに足を乗せる:この状態では当然ブレーキはききません。
・そこから少し踏み込んで、ブレーキランプが点灯する:この段階でもブレーキはききません。
・さらに踏み込むことでブレーキシューとドラム(等)が接触します
・これ以降は、力の入れ具合でブレーキのききが変わります。しかし、ストロークはほとんど変化しません。

次に、雪道等でタイヤのロッキングを避けるためのポンピングブレーキですが
・ブレーキをきかせて、車の状態に注意を払う
・タイヤがロックする寸前に(つまり、ロックしていない状態で)ブレーキをわずかに緩める
(ブレーキシューとドラム等がぎりぎり離れるところまで)
・すぐに、再度ブレーキをきかせる
という手順を踏みます。

これから考えると当然のことながら、

> ブレーキ踏むのに1秒、離して1秒、踏んで1秒ぐらいの間隔が人間の限界ですよね、
こんな事はありません。少なくとも話すのは「瞬間」です。
あなたは、ブレーキ操作と言えば、「完全に離す」と「全力で踏む」しか認識できないから、こういうことになるのです。ブレーキ操作は、連続的です。

> ポンピングブレーキをするとサスペンションの沈みと同調して車は縦揺れして車内は荷崩れしました。
これも、「完全に離す」と「全力で踏む」しかできないことの反映です。
ポンピングブレーキといえども、底までのショックはありません。

また、ブレーキの動作とポンピングブレーキの挙動から解るとおり、雪道等でのロッキング回避のためのポンピングブレーキでは、ブレーキランプは消灯しません。そこまで、ブレーキを緩めることはないからです。

> ポンピングブレーキはヒールアンドトゥみたいな現代では不要な運転技術ですか?
いや、そうとも言えないですよ。
上述の通り、ポンピングブレーキとは、「タイヤをロックさせない」テクニックですから、正しく操作すれば、ABSよりも安定します。

あと、

> をしていました)と思っていましたが、先日滑ってからブレーキを踏んでさらに回って一回転
> スリップをしてしまってから

ABSといえども、動作中にハンドルは操作しないのは常識です。
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完全に煽り運転と見なされて、警察に通報されます。



ポンピングブレーキは主として下り坂で行いますので、平坦な
道ではほとんどする事はありません。
練習なら山間部の下り坂でしましょう。
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そもそも、普通に走っていて、ABSが作動したら、かなりの運転下手、もしくは、かなりの不注意。


その認識は持った方が良い。
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ポンピングは今の車には必要は無いと思います。

昔はABSは付いて無かったですが今はほぼ全車両搭載されてるのでポンピングは無意味だと思いますよ。どんなものかを練習するなら他の車がいない時にやる程度の方が後続車には迷惑は掛からいと感じます。
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ポンピング・ブレーキはブレーキ・ランプが点滅することはないです。


ブレーキをしっかり踏み込みロックすると緩め、すぐ踏み込む動作を毎秒5回以上繰り返すのでブレーキ・ランプはずーっと点灯しています。

練習は安全(クルマの通りがない)な広い場所で、やってください。
極みは、両足ともの出来るのが最高です。

でも、現在のクルマでは不要な技術ですが、趣味で旧車を乗るとか、サーキットを楽しむために欲しい技術ならご自由に。
でも一般道で使用する機会はないです。

ブレーキ・ランプを点滅させるのは、ブレーキの不具合へのチェックand復旧のためで、通常は使用しません。
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