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こんだけ年月が経っても他国は開発出来ないのでしょうか?

A 回答 (2件)

空母のカタパルトの技術がアメリカにしか無いということは間違いです。

 

航空母艦(空母)における艦上機発艦用の油圧式カタパルトを世界で最初に実用化したのはイギリス海軍で、「アーク・ロイヤル(初代)」やイラストリアス級に装備されました。 その技術はアメリカ海軍に供与され、アメリカの空母にも油圧カタパルトが装備されました。 

現代の航空母艦では、第二次世界大戦後にイギリス海軍で考案されアメリカ海軍において実用化された蒸気カタパルトが主流です。 莫大なエネルギーを取り出すことが可能で熱出力の制限が事実上無いに等しい原子力推進機関との組み合わせにより、上記の第二次世界大戦当時の各形式の欠点の大部分を克服したものとなっています。

米国は、リニアモーターを利用する電磁式カタパルトも開発しました。 電磁式カタパルトは技術的に難度が高く大量の電力も必要となりますが、蒸気式よりもさらに航空機への負担が少なく機体寿命の延長に繋ががります。 配管を必要としないため、艦の構造が簡易で軽量になるという利点もあります。 アメリカ海軍でジェラルド・R・フォード級航空母艦に搭載されましたが、上述の通り取り扱いが難しくメインテナンスも大変なため、ジェラルド・R・フォード級航空母艦以外の空母での搭載は予定されていません。

中国は、電磁カタパルトと蒸気カタパルトを開発しており、2015年から建造開始した中国3隻目の空母「福建」に3条の蒸気式カタパルトを装備するとされています。
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空母のカタパルト(蒸気式)を駆動するには、原子力空母でないと、蒸気の供給が難しいのだと思いますね。


原子力空母を作るにはお金がかかりますからね。
もちろん、昔のプロペラ式戦闘機程度であれば、可能かもしれませんが・・。

SFなら、日本は、原子力空母「信濃」を所有していて、搭載戦闘機が死闘を演じています。読んでいたら熱くなりますね。
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