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戦前の軍医制度で疑問があります。ウィキペディアで見ると「予備役軍医の場合は、試験と選考により合格者は甲種(甲幹。将校要員)と乙種(乙幹。下士官要員)とに分けられ、階級は陸軍衛生上等兵になる。原隊内で実務の教練を受けながら、3ヵ月後に甲幹は陸軍衛生軍曹になり陸軍軍医学校に入校、半年間の教育を受けて陸軍衛生曹長となり軍医見習士官となる。乙幹は陸軍病院などで訓練を受け、3ヵ月後に陸軍衛生伍長となり部隊に配属された。」と書いてありますが。これは、つまり乙幹に選ばれてしまった人は医師免許を持っていても衛生兵としてしか仕事ができないということですか?医師としての技量が低いから乙幹になってしまうんでしょうか

A 回答 (1件)

だれでも現役入隊すれば二等兵です。


医師資格があるものが志願して試験に合格すれば軍医予備士官候補生になり甲種であれば軍医学校を経て見習士官(曹長)で退役、乙種であれば伍長で退役し予備役になります。

徴兵されれば見習士官なら軍医少尉(中尉)、伍長であれば軍医学校入校、修了後軍医ですね。

現役入隊は兵としての訓練が目的ですから直ぐに下士官になるのは特別待遇ですね。どちらにせよ現役で軍医になるのではありません。
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