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海外のレコードと国内盤のレコードの音質は違いますか?
違うとしたら、国内盤買っておけば間違いないですよね、いちばん質が良さそうなんで。
でも、国内盤のほうが音質がいいとか、フランス盤よりUK盤のほうが音質がいいなどというのがあったとしても早い話、気にするほどたいした変わりはないのではないですか?つまり、音質の違いを楽しむためいろんな国のを買い集めるほどのものではないですよね?

それはCDについても同じですかね?

質問者からの補足コメント

  • まあ、3200円の頃のCDの音質が悪いというのは、私も知っておりますよ。

      補足日時:2023/04/10 12:20
  • No.4でおっしゃってたことはわかるんですが、こちらのほうはよくわかりません。(笑)
    プロデューサーとミキサーはノイズと関係ないように思うんですが。
    プロデューサーとミキサーがノイズを気にしないで音を作る人やったなら、つくられた音の中にあるノイズはどの国の盤にも入ってると思うんですが。
    つまり、彼らが入れてしまったノイズはどうやってもなくなりはしないのではないですか?

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/04/11 06:24
  • >もちろん、ノイズが良いレコードに限ってのことですが。
    ここ、間違えました。CDの時代になったとき、保存が悪くてマスターテープが伸びてしまっていたものがあり、それをCDにしたものよりレコードのほうが音が良いということは、私も知っておりました。

    No.9の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/04/15 06:06
  • ベストアンサーは青面金剛さんに差し上げます。他の方々も納得してくれはると思います。なんせたくさんアンサーくださいましたんで。たくさんいろんなことを教えてくださいましたんで。
    青面金剛さん、たくさん教えてくださいまして、ほんまにほんまにありがとうございました。
    また、fadklsjさん、ultraCSさんもほんまにありがとうございました。またよろしくお願いいたします。今度そっちでベストアンサー差し上げますんで。

    みなさん、お返事くださいまして、ほんまにほんまにありがとうございました。

      補足日時:2023/04/15 20:27

A 回答 (9件)

こんばんわ、何度もすみません。

ノイズを利用したと言うとデジタル化する以前のアナログ録音のピンク・フロイドです。以前、このコーナーで昔聴いたピンク・フロイドをCDで聴いたら、がっかりしたと言う投稿がありました。おそらく「エニグマ」「原子心母」辺りだと思います。音楽とノイズは切っても切れないのです。コンサート会場で観客が沈黙を守り通しても吐息は聴こえますよね?ノイズは音楽の厚みを創る大事な要素だと思います。輸入盤と国内盤を比べたら、マスターテープから直接トラックダウンした輸入盤の方が良いはずです。国内盤はマスターテープからコピーしたマスタリングテープをマスターテープにした物からトラックダウンしたレコードが国内盤になると言う事です。アナログの場合、コピーした時点で劣化が生じます。輸入盤と国内盤の製造において違いはブレス機の違いです。
実際問題として、ほとんどの人が気づかなかったのは輸入盤と国内盤とではレコードを聴く時の針圧の違いです。つまり、輸入盤を聴く時は国内盤と同じ針圧ではダメと言う事です。ブレス機の違いでレコードの溝の深さが微妙に違います。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

>以前、このコーナーで昔聴いたピンク・フロイドをCDで聴いたら、がっかりしたと言う投稿がありました。
ここの部分のお話は、実は重要なお話かもしれませんよね。これは、CDよりもレコードの方が音が良かった、つまり、CDよりレコードの方が勝っていたということを意味しているのではないですか?しかも、その投稿者さんが昔聴いたピンクフロイドのレコードがもしも国内盤やったならば、国内盤でさえもCDに勝っていたといえるのではないですか?もちろん、ノイズが良いレコードに限ってのことですが。
今度、エニグマ、原子心母のレコードを拝聴させていただきます。論より証拠かな、と思いますんで。ミュージシャンっていうのは音の厚みを出すために工夫するものなのかも知れませんね。みんなジョンレノンに習っているのか、重ね録り(全く同じ音を重ねること)をよくやったり、あるいはただ音をデカくしたりいろいろやってるようですが、ピンクフロイドのそれも、そんな工夫の一つなんですかね。

>ほとんどの人が気づかなかったのは輸入盤と国内盤とではレコードを聴く時の針圧の違いです。
ここで青面金剛さんは、レコードのメーカーによって聴く時の針圧が違うとはおっしゃらないのですね。何か意味があるのでしょうか?そうではなくてただ、メーカーによってというのは無い、ということなんでしょうか?
針圧なんて、圧が強ければ塩化ビニールが早くこすれて早く劣化してしまうから、針とびを起こさない範囲内でできるだけ圧を弱めればええと勝手に思っておりました。ですが、もっと微妙な調整が必要なんですね。
このデジタルの時代、音に関してはもはやCDに勝ち目なしと思っていましたが、アナログレコードとは、奥の深いものなんですね。

何度もお返事くださいまして、ほんまにほんまにありがとうございます。

お礼日時:2023/04/15 04:31

けっこう大切な事を忘れてました。

録音スタジオです。スタジオにより機材の良し悪し、音響の環境が違います。アビーロードは当時イギリスの最先端のスタジオだったんです。アメリカではパワーステーション等があります。輸入盤レコードにとって最悪なのは船便だと言う事です。そこでソリ等が起きます。マスターテープはアルバムに収録する曲だけじゃなく他の曲や、会話が入ってる物もあります。日本だけのボーナストラックなんかが、そうです。輸入盤と国内盤は音の良し悪しと言うより、好みの違いだと思います。輸入盤は音が悪いはある意味先入観、トラウマ的だと思います。弦楽器等は輸入盤の方が音がリアルに感じます。
昔、70年後半に日本人ジャズプレイヤーの録音に立ち合った事がありますが、音の作り等は歌謡曲のカラオケか演歌ジャズのようなイコライジングでした。全てプロデューサーの指示です。それが当時の国内の状態です。
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この回答へのお礼

アビーロードが最先端でしたか。
それならばそこは一流アーティストでなければ使えなかったのでしょうし、才能のある一流アーティストが使うからこそ活きてくる、一流アーティストにふさわしいスタジオやったんでしょうね。No.9で紹介していただいてるピンクフロイドの音(ノイズ入り)も、そこでレコーディングしないと出せない音なのかもしれませんね。これからはスタジオがどこかということにも注目して聴いてみることにします。
前回までアビーロードやったのに今回は違うスタジオを使ってはるな、というアーティストがもしいたら、そのアーティストはアーティストとしてのグレードがさがったということなのかもしれませんね。
輸入盤は飛行機ではなく船で運ばれていたんですか。揺れるから動いてしまうんですね。LPは大きくて扱いにくいですしどっさり積まれていたんでしょうね。
マスターテープにはアルバム収録曲以外の曲や会話が入っていることがあるんですか。アーティストが「ボーナストラックとして入れてね。」っていってるようなものですかね?世に出さずほっとくことってあるんですかね?いや、ありませんよね、もったいないから出すに決まってますよね。会話はトラックダウンする人を楽しますためのものですかね。D.ボウイのヤングアメリカンのドイツ盤にほんの少し小さい音で入っていた気が・・・。気のせいですかね?
>輸入盤は音が悪いはある意味先入観、トラウマ的
私の場合はレコードジャケットの出来具合が大きく影響してます。国内盤は歌詞が記された紙が必ず入ってますが輸入盤は普通そういうものがないですよね。それにフランスのLPを買ったらそのまんまレコードが入っていたことがあります。LPのレコードジャケットって2枚の厚紙でできていつつその三辺がつながっているものですが、その2枚の厚紙のなかにそのまんまレコードが入っていたというわけです。そういうことのせいでイメージが悪かったのです。

>全てプロデューサーの指示です。それが当時の国内の状態です。
プロデューサーにも何かわけがあるんでしょうね。ミュージシャンはたぶん皆、音楽が好きでその道に進んでいるのですからほんまはいい仕事がしたいでしょうから、いい音出したいでしょうからね。レコード会社からの制作費や制作時間が僅かしかなかったのではないですかね?

お返事ほんまに有難うございます。

お礼日時:2023/04/13 12:13

プロデューサーやミキサーの話しですが、ノイズを上手く利用する人もいると言う事です。

どのアルバムか忘れましたが、ヴァン・モリソンの曲にあります。現在はデジタルなので音質に差は無いはずですが、国民性の違いと言うか音質の好みがあります。
欧米人は乾いた音、日本人はしっとり感のある音と言う感じです。個人的主観ですが、
質問と関係ありませんが、直輸入時代のJBLのスピーカーの音と現在のライセンス生産のスピーカーの音では、音の感じがかなり違います。音源の違いもあると思いますけど。
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この回答へのお礼

お返事、ほんまにほんまに有難うございます。
>ノイズを上手く利用する人もいると言うことです。
ノイズを上手く利用するということは逆に、ノイズを使うということですかね?だとするとヴァンモリソンのプロデューサー(orミキサー)はわざとにノイズを入れている?
けれどもヴァンモリソンの国内盤は、ノイズが消されてクリアーになってしまって、いい雰囲気がなくなってしまっているということですか?
そういえばフィルスペクターはウォールオブサウンドという手法が得意やったらしいですが、それなんかもノイズがあったほうが雰囲気ありそうですね。けれど国内盤やと、ちょっとクリアーになってしまってる?

>現在はデジタルなので音質に差は無いはずですが
そういえば私、CDを作る工場で勤務してました。(けれど残念ながらCDは作ってないんですが。)
CDというのはスタンパーという金型を使って作ります。金型で作るということはどういうことかというと、データが凸凹できざまれているということです。ナノレベルの凸凹なので触っても凸凹があるようには感じないのですが。
それでスタンパーを作る人というのがいるんですが、その人が元の音に独断で強弱をつけて、良いと感じる音にしていると聞いたことがあります。つまり、スタンパーを作る人も工場も日本にあるので、日本人向けの音になっているということです。ですんで海外のCDとは音がなんとなく違うということはあると思います。私も今気がついたんですが、そういう経験が少しあります。私はよく旅をしていて、実家にあるCDと同じCD(けれど製造した国が同じとは限らない)を買うことがあります。あのCDが聴きたいなと思ったとき、そのCDが実家にあって旅先の家にないから、しかたなくアマゾンとかであらためて買うんです。そして買ったものを聴いてみると、なんか違うなと感じることがありました。あらためて買ったのは例えば、夜汽車よジョージアへの輸入盤。実家にあるのは国内盤でした。違う録音かな?とまで思ったんですが、あとで実家で聴いて見ると同じ録音でした。そのときは気のせいやったんやな、と思ったんですが、今思うと気のせいではなかったんやなと思います。
まあ、初めに聴いた盤の音を愛する性格ですね、私は。これ以上書くと長くなってしまうのでここでやめておきますが。

お返事ほんまにほんまに有難うございます。

お礼日時:2023/04/12 12:28

国内盤を買った方がまちがいない?そうとも言えません。

自分は同じレコードの輸入盤と国内盤を数千枚持ってますが、音質の差よりノイズの差です。プロデューサーとミキサーの名前は必ずチェックしましょう。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

プロデューサーとミキサーの名前⁉️
そんなことまで関係あったのですか‼️
プロデューサーっていったら、たとえばフィルスペクターとかトニービスコンティとかのプロデューサーのことですよね⁉️
ミキサーっていったら、たとえばボブクリアーマウンテンとかマイケルツェンバツーリングとかのミキサーのことですよね⁉️
そこまで関係あるなんてビックリです‼️

数千枚もお持ちの方でしたか!
そんな専門家の方からの洗練された知識をうかがうことができ、ほんまにありがたいです。
教えてくださいまして、ほんまにありがとうございます。

お礼日時:2023/04/10 15:53

訂正、コピーじゃなくトラックダウンです。

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この回答へのお礼

おお、そうでしたか!!
それはずいぶんとすごいお仕事をされてはったんですね!!
スタンパーのレベルではありませんね、スタンパー作るのは一般人のレベルのお仕事ですんで。

うらやましいですね、教えてくださいましてほんまにありがとうございます。

お礼日時:2023/04/10 13:32

アナログ時代にレコーディングに関する仕事をしてました。

主にマスターテープから国内盤にコピーする前の音質やノイズのチェックです。国内盤と輸入盤と比較して原盤に使う塩化ビニルの質の違いです。その為ノイズが発生しやすく音質に影響がありました。また、マスターテープのメーカーでも違いが出ます。アメリカは主にSCOTCH、イギリスはアンペックスです。国内盤のマスターテープは主にSCOTCHです。因みに、国内盤の場合、日本人好みの音質にイコライジングするパターンもありました。
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この回答へのお礼

>アナログ時代にレコーディングに関する仕事をしてました。主にマスターテープから国内盤にコピーする前の音質やノイズのチェックです。
これは今の時代でいうと、スタンパー(CDの金型)を作るお仕事にあたるんですかね。

塩化ビニールの質の違いでしたか。でもそれなら、その点については国内盤のほうが良さそうですね、なんとなく。
マスターテープのメーカーでも違いがありますか。ultraCSさんの評価でいくなら、
アンペックス>SCOTCH(アメリカ)=SCOTCH(日本) ですかね。
日本人ごのみにイコライジングされてるというのもおもしろいですね。そういうのは輸入盤と国内盤そろえたいですね。

貴重な経験教えてくださいまして、ほんまにありがとうございます。

お礼日時:2023/04/10 13:27

最近はアナログ盤買わないけど、30年位前のデジタル転換期直前の印象だと。



英盤>米盤>国内版、でしたよ。

米盤は音はいいんだけど、盤が薄く反りやすい、国内盤は素材が柔らかいためか、ひずみやすい。
ミックスダウンされたマスターテープが当時はアナログからデジタルへの転換期で、日本に入ってくるのはイギリスやアメリカより世代が多い奴なので、ある程度仕方がないと思っていました。

CDでも詳しい奴によると、国によってポリカーボネートの材質が微妙に違ったり、メッキの品質、張り合わせ技術の優劣などがあるらしく、アナログ盤より寿命が短いものもあるらしいけど、本人が鬼籍に入ったので確認不能。
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この回答へのお礼

“英盤>米盤>国内版、でしたよ。
米盤は音はいいんだけど、盤が薄く反りやすい、国内盤は素材が柔らかいためか、ひずみやすい。”
そうですか、反りも音に影響するんですね。そうですか、国内盤で間違いないかと思いきや、そうでもないんですね。

CDのお話については、私もちょっとは詳しいかもしれません。そういうのを作ったことがあるので。ポリカーボネイトの材質とかメタルの品質についてまではわかりませんが。
ただ、作った経験がなかったとしてもイメージできると思うんですが、ガラス以外の透明なものというのは時間とともに黄ばんできたり茶色になってきたりしますからね。いや、でもそれは、2進数のデータならば、読み込みができる限りは音質に影響しないでしょう。変色が影響することがあるとしたら、読み込み不可になるのでしょうね。
メタルの部分は樹脂か接着剤(たぶん接着剤も使われてる)で密閉され、密閉されることで酸化するのを防いでいますが、完全に密閉されてるとは限りません。なんらかの理由でコンマ何ミリ密閉できてないということは可能性としてはあると思います。そのコンマ何ミリが命取りになると思います。
ですんで、寿命に関係すると思いますね。だから寿命についてはアナログレコードのほうがいいと思います。CDはいつ聴けなくなってもおかしくないですね。

教えてくださいまして、ほんまにありがとうございます。

お礼日時:2023/04/10 13:12

すいません、書き間違いです。


とうぜんマスターテープがある国のプレスが音がよいです。
ビートルズのUK初期プレスには驚くほどの高値がついています。
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この回答へのお礼

ああ、なるほど、そういうことですか。(笑)
へえ~!!
それはまた驚きですね!そんなことがあろうとは!!
50代ですが初めて知りました。

教えてくださいまして、ほんまにありがとうございます。

お礼日時:2023/04/10 12:24

国内盤と海外盤で音質の違いがあったのは、レコーディングがアナログの時代まででした。

録音したマスターテープがある国でプレスした盤の方が、コピーテープから作った盤より明らかに劣ったのです。

デジタル録音以降、理論上は音質の差は出ません。出たとしても人間には聞き分けることの出来ない領域です。ですので、好きなのを買えばよいという結論になります。
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この回答へのお礼

>録音したマスターテープがある国でプレスした盤の方が、コピーテープから作った盤より明らかに劣ったのです。
へえぇ!!!
ビックリです。そんなことがあろうとは。
マスターテープがある国の盤の方がよくないというのがさらにビックリです。
普通、そっちのほうが音質良さそうに思うんで。

教えてくださいましてありがとうございます。

お礼日時:2023/04/10 12:17

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