dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

部位によって、1回の被ばく線量は、〇〇以下に抑えなさいとかあるのでしょうか?

下記の意味がよくわからないです。


http://www2.jart.jp/activity/hibaku_guideline.html

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    ある程度、年取ってからX線で被ばくしたら、遺伝子の修復機能も落ちているはずなので、がんに掛かりやすいことは間違いないです。

      補足日時:2023/04/12 15:34

A 回答 (8件)

まあ、被ばくリスクの説明は丁寧に行う必要はあるとは思います。



しかし、被ばくのリスクを強調し過ぎると、患者が検査を敬遠し
てしまい、結果、種々疾患の早期発見が困難になる危惧も否定で
来ません、、。(若年層の乳がん、子宮がんの検診率が低いのは
検査を受ける事の羞恥心が原因と言われています。)

CT検査とMRI検査は、その観察臓器、器官、部位により使い
分ける必要が有ります。

MRI検査は磁気を利用し、水分子の共鳴により画像化する性質
上、水分含有率の少ない臓器には全く不向きです。(抽出する事
が出来無い。)水分の少ない臓器として代表的な物として、肺や
骨、消化管などです。

また、画像の空間認識能はCTの方が優れているので、病巣の位
置把握がMRIより正確に行われる事から、鑑別診断や病期診断
にはMRIは不向きです。(同診断は、現状CT検査にて行われ
ています。)

しかし、同様にCT検査も不得手な臓器、器官が有り、脳腫瘍や
血管の抽出にはMRIの方が断然優れています。

よって、画像検査を全てMRIに置き換える事は難しく、疾患に
より適宜使い分ける事が重要です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

今、渋沢栄一の「論語と算盤」を読んでいます。

真に、その辺りは、「患者のこと」と「利益」を考えながら、考慮すべき案件だと思います。

お礼日時:2023/04/13 19:18

例え診断参考レベル以上の線量で、被ばくのリスクが高くなっても、


癌や疾患を見付けられないリスクを鑑みた場合、どちらのリスク&
ベネフィットが、より患者利益に繋がるかを考慮しなければなりま
せん。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

>どちらのリスク&ベネフィットが、より患者利益に繋がるかを考慮しなければなりません。

それは熱意を持って、患者に説明して納得させる必要があると思います。
患者がそれを拒否して、病気になったら、それは仕方がないことです。

でも、今の医療現場は、X線の被ばくのリスクについて、何も説明がありません。この状況は、明かにおかしいです。
CTとか、被ばく線量が酷い気がします。CTなんか導入するなら、MRIを置くべきです。

お礼日時:2023/04/13 17:13

>リスクとベネフィットについて、数値的に丁寧に説明することを


>義務付けるべきだと思います。

そうすることにより、画像診断で観察出来得る病巣も出来なくなる
リスクが上回り、患者へのベネフィットが低下する危惧があるので
そのような義務付けは出来ません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

今、渋沢栄一の「論語と算盤」を読んでいます。

本当に真剣に患者のこと及び利益追求を考えるなら、設備コストはかかるかもしれませんが、MRIを設置すべきだと考えます。

お礼日時:2023/04/13 17:07

医療に於ける被ばくは患者利益の為のものであり、同線量に規定を


儲ける事で、患者に不利益が被る可能性(正当化と最適化の原則に
より)が有るので法的規制がありませんでした。

しかし、それでは診断に於ける最適化基準が無く、各医療機関でバ
ラバラな線量基準で行っていたと言うのが実情でした。

そこで、学会、協会で一定の診断基準を儲けたのが「DRL」と呼
ばれる診断参考レベル(いわゆる、正当化と最適化の原則により求
められラ一定の参考基準値と言う事です。)です。

まあ、いうなれば多くの放射線医療現場で行われている線量の基準
値を示した物、と言う事です。

>部位によって、1回の被ばく線量は、〇〇以下に抑えなさいとか
>あるのでしょうか?

上述の如く、○○以下に抑えなさいと言う事は、患者の不利益に繋
がる可能性があるので、DRL(診断参考レベル)はこのようなっ
ているので、同数値を参考に診断を行いなさい、と言う物です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

>上述の如く、○○以下に抑えなさいと言う事は、患者の不利益に繋
>がる可能性があるので、DRL(診断参考レベル)はこのようなっ
>ているので、同数値を参考に診断を行いなさい、と言う物です。

それはわかるのですが、もっと丁寧にX線によって、被ばくすることは明らかで、それによって発がんのリスクは上がることは間違いないです。
インフォームドコンセントの中で、被ばく線量、許容線量、リスクとベネフィットについて、数値的に丁寧に説明することを義務付けるべきだと思います。

お礼日時:2023/04/13 16:27

患者さんの場合はリスクベネフィットの観点から最大線量の規制はありません。

医師が指示を出すのはリスクよりベネフィットが上回ってると判断するからです。
目標値は読影に耐えうる最小線量を目安に撮影しなさいとあります。各部位における目安は調べれば出てきますが総量規制はありません。
それは患者さんの病状に照らし合わせて治療する上で必要とされる場合を想定しているからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

>医師が指示を出すのはリスクよりベネフィットが上回ってると判断するからです。

それは良いのですが、更に一歩踏み込んで、患者にその内容を説明する必要があると考えます。

インフォームドコンセントの中に、
・X線撮影で、実際に浴びる被ばく線量
・許容被ばく線量
・リスクベネフィットの観点から被ばくが必要な理由
を説明するような制度に改正すべきだと考えます。

大半の患者に説明しても、理解できないとは思うのですが、理解できる人間もいますので、、

なんか、福島の原発事故ばっかりアホみたいに拡大解釈されて強調されて、医療現場の被ばくについては全く触れられてない。
マスコミとか、文系のど素人ばっかりで、本当に話にならないですね。

お礼日時:2023/04/13 16:22

X戦の検査技師の立場での被ばく線量でしようか。


または患者の立場に立った時の被ばく線利用ですか。
患者の立場では通常のレントゲンなど1日数枚撮影が1ヶ月続いたり
心臓のカテーテル検査で2時間位心臓のレントゲンを照射しっぱなし
でも問題はないです。
国・地名は忘れましたが、被ばく線量がレントゲン検査の数倍のX線
ず自然界に有る地域が、確か南米大陸に有ったと思います。
病院のレントゲン室に掲示して有りませんでした、レントゲンは1回
の被ばく量はこれ位なので問題は有りませんと掲示していました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うーん・・・

>または患者の立場に立った時の被ばく線利用ですか。

私は、X線技師ではないので、患者としての立場でお願いします。

>国・地名は忘れましたが、被ばく線量がレントゲン検査の数倍のX線ず自然界に有る地域が、確か南米大陸に有ったと思います。

すいません。そういう漠然としたことでなく、

例えば、
・腰椎(側面)11.0(mGy)の意味は、1日あたり、この被ばく線量に抑えなさいということでしょうか?
・現在の最新技術では、腰椎(側面)のX線写真を撮った場合、具体的に、どのくらいの線量の被ばくをしているのでしょうか?

客観的な数値に基づいたことを知りたいです。

追伸
X線とガンマ線の違いは、ご存知でしょうか?

お礼日時:2023/04/12 20:10

以前に大学病院の技師の友人から聞いた話として、



1回の被ばく量は目標値であった、正確な診断のため医師の指示で超えることが有る。
でも年間の被ばく量は厳守しています。

患者も技師と医師も守る様にしています。

極端な目標を超えることはないそうです。

添付の資料もこの値を厳守すべきとは読めません。
大事なのは被爆総量と思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うーん・・・

>でも年間の被ばく量は厳守しています。

原発等で働いている人には、被ばく線量の管理基準値とかありますが、医療検査の際、一般人には被ばく線量の管理基準値はないはずです。

>患者も技師と医師も守る様にしています。

患者は、どれほどX線によって被ばくしているのか?知らされることはなく、全くわからないです。
放射線技師と医師のモラルの問題だと考えます。


>大事なのは被爆総量と思います。

すいません。意味がわからないです。

お礼日時:2023/04/12 15:26

一昔前まで、X線撮影にはフイルムが使われており


そのフイルムや増感紙(X線を光に変える物)の感度の違い
フイルムを現像する機械などの性能が様々で、読影出来るだけの
画像を得る事が優先され、被爆線量は2の次と言う時代でした

昨今は、デジタルが主流(アナログのフイルムは使わない)
画像処理の段階で、多少の線量が少なくても読影に支障が無い
検査画像を作り出せるようになった為
最低限必要な、線量を示したのがこの指標です
多くても、出来上がった画像に基本的には影響が無い
ならな、無駄に多い被爆を患者にさせるより、少ない方が
良いに決まってますよね
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どう思う?

>最低限必要な、線量を示したのがこの指標です

例えば、
・腰椎(側面)11.0(mGy)の意味は、1日あたり、この被ばく線量に抑えなさいということでしょうか?
・現在の最新技術では、腰椎(側面)のX線写真を撮った場合、具体的に、どのくらいの線量の被ばくをしているのでしょうか?

お礼日時:2023/04/12 15:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!