私が高校３年の頃、日本はバブル期でした。世界の先頭を走ってるような感じでした。でもそんなに裕福ではな

Question

私が高校３年の頃、日本はバブル期でした。世界の先頭を走ってるような感じでした。でもそんなに裕福ではなかったように思います。最近、都内のマンションはバブル期よりも高値になったと言われてますし、そんなに昔、裕福でしたかね？

sandaba · Accepted Answer

バブルの頃は土地や株の含み益でボロ儲けしてる人はいましたが、それ以外の人にとっては必ずしも暮らしやすい時代じゃなかったと思います。

特に住宅価格なんて、東京で働いたら返済に死ぬまでかかるローン組むか、茨城や山梨から2時間かけて通うかという究極の選択で、絶望的な気分になった記憶があります。

当時は他の物品も今から考えると妙に値段高かった。高級でない普段着とかホームセンターで売ってる工具とか。中国などで安い物を作るようになった影響ですが、実はバブル弾けきった2000年頃のほうがずっと暮らしやすくなったと個人的には感じています。

これ、給料が上がらず物価が下がるデフレだから日本の経済全体にとっては決していいことではないのですが。あくまで個人の感覚としての話です。

satoshino · Answer

バブル崩壊時期まで給料は毎年上がっていました
時には２回も上がったことを覚えています

給料は上がるものだ。
と思っていると安心して買い物をします
自動車や高級時計・ブランド品、海外旅行など
ローンで買っていました

バブルが弾けた時、リストラやボーナスが無いなど
心配になると買い物をしなくなります
これで一気に経済が冷え込みました

不動産バブルや金融バブルは不動産業者と銀行が作った話です
バブルが弾けても土地が無料になったわけでは無いです

tanzou2 · Answer

裕福だったのは一部の人だけです。

ほとんどの庶民は変わりません。

株と不動産が値上がりしただけです。

それで、株と不動産で儲けた人が
沢山出た、というだけです。

ワタシも株をやっていたのですが
欲張ったため、売り時を逃しました。

残念です。

企業も、本業を疎かにして
株や不動産で儲けるところが続出しました。

これを財テクといいます。

一部の評論家は、今時財テクをやらない
経営者は失格だ、なんてことを言っていましたね。

でも、財テクに精を出した企業は、その後
バブルが崩壊し、悲惨な眼に遭いました。

ファナックという会社は、財テクなどに
目もくれず本業に精を出しました。

そのお陰で、バブル崩壊に遭わずに済みました。

joypeet · Answer

3000万の建売があの頃は1億で売りに出ていました。中小企業の会社が社員と社員の家族を連れてハワイに社員旅行。、翌年はバリ島、忘年会は一流ホテルでビンゴの景品は新車とかやってました。ボーナス袋が立っていた時代です。新入社員が新築の家をキャッシュで買ったとか。

けこい · Answer

積極的に投資をした人は裕福でした
その関係の仕事に就いた人も裕福だった
でも関係ない人は関係ありません

平民貧民の実質可処分所得が最も多かったのは平成５年です
平成ですよ平成
それから一貫してずーっと下がり続け、今では当時の８９％しかない
その間に、３４０万人いる金持ちの遊休資金は２．５倍になりました
その人達が買っているのです

バブルの頃は土地や株の含み益でボロ儲けしてる人はいましたが、それ以外の人にとっては必ずしも暮らしやすい時代じゃなかったと思います。