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CPU のソケット側にある大量のピンとチップコンデンサはそれぞれどの様な役割をしているのでしょうか?

A 回答 (3件)

ピンの目的は、電源の供給と信号の入出力です。


チップコンデンサの目的は、電源供給の補助です。CPUの電源電流は高速に変動するので、電源回路は追従できません。コンデンサから電源を供給することにより、これを補うのです。
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大量のピンはデータのやり取りです。

CPUとの外部とのデータのやり取りには少なくとも8本或いは16本単位のデータのやり取りが必要です。

チップコンデンサは集積回路には必ず付けないと安定動作しません。集積回路の動作時には電源にスパイク電流が流れるので、それを補うのです。
もっと詳しく言うと集積回路は電源-ライン、ライン-GND間にそれぞれFETが入ってそれの動作で電源-GND間に瞬間的にスパイク電流が流れるのです。これはゲートだけの小さな集積回路であつても同様です。バイパスコンデンサ・・・パスコンとも言われるものです。電源-GND間に接続されてます。これがないと基板の電源部からCPUまでの配線インピーダンスで電源が変動してしまいます。
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ピンは信号の送受信の他、電源供給もしています。


コンデンサは供給される電圧を高速で安定させるために実装されています。
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