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ソフトウェアの除却について質問です。
2023年1月に決算が終わりソフトウェアの
取得価額12226500、償却月数11ヶ月、
期末帳簿価額9984975という書類があります。
今期はそれをもとに月割で減価償却しています。
2月償却額は166416です
①3月1日にローンチしたので2月簿価で除却処理をしたいのですが、仕訳を教えていただきたいです。
②今回除却したソフトウェアは2月まで償却で、3月からは償却無しで良いのか(月割で減価償却を計上にしてるため)

お手数ですがよろしくお願いします

A 回答 (2件)

取得価額12,226,500 を5年(60か月)で償却するものとすると、1か月かたりの償却額は203,775です。

11か月償却だと203,775×=11=2,241,525 です。
 取得価額―11か月分の償却額
 =12,226,500-2,241,525
 =99,984,975(期首簿価)
ということで設問の数字は検証できました。
 ただし「2月償却額は166,416です」という箇所が疑問です。日割りでは減価償却しないことになっていますので、2月の償却額も203,775です(念のため、どこから出てきた数字なのか確認してください)。

>①3月1日にローンチしたので2月簿価で除却処理をしたいのですが、仕訳を教えていただきたいです。

・2月28日
 減価償却費    203,775 ソフトウェア 9,984,975
 無形固定除却損 9,781,200
 (「無形固定資産除却損」は「ソフトウェア除却損」などでも可ですが、より汎用性の高い科目としました)

>②今回除却したソフトウェアは2月まで償却で、3月からは償却無しで良いのか
 除却したものは償却しようがないのでその通りです。別の意味の「焼却」は可能なことがああります。
(次は新たに立ち上げたソフトの償却が始まります)

 
*有形固定資産とは違って形が見えにくいので、「ソフトウェアを形だけ除却したことにして実は使える状態だった」ようなことがあると損金としては認められないなどの面倒が起こりえますので、その辺は不備のないようにしてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
教えていただいた減価償却で計算し月割で一旦計上するよう指示を受け166416になりました。
再度確認します。
いつも本当にわかりやすいご回答ありがとうございます。
凄く感謝しています!

お礼日時:2023/06/15 19:56

2月末の簿価でも決算末の簿価でもどちらでもいいです


除却損は営業外損失か特別損失になるため、期首簿価を採用すると減価償却費がゼロとなるため、見掛け上の当期営業利益の額が膨らみます
違いはそこだけですね
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