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2分の1ルールについて

これまで、医薬品を販売する店舗では営業時間の半分以上、薬剤師か登録販売者がいる必要がありましたよね

そしてそれが2021年になくなりました

しかし、医薬品の販売は薬剤師か登録販売者がいないと出来ないと聞きました
つまり、薬を売って利益を得ることを考えたら、
2分の1ルールはなくなっても実質薬剤師か登録販売者は必要ですよね?

ならあまり撤廃した意味がない気がするのですが
どうなのでしょうか?撤廃した意味はあったのでしょうか?

また、将来医薬品の販売が薬剤師か登録販売者がいなくても出来るようになると思いますか?

A 回答 (2件)

2分の1ルールとは、医薬品を販売する店舗では、営業時間の半分以上、薬剤師または登録販売者を配置する必要があるというルールです。

このルールは、2021年8月1日に撤廃されました。

2分の1ルールの撤廃により、医薬品を販売する店舗は、営業時間の半分以上、薬剤師または登録販売者を配置する必要がなくなりました。しかし、医薬品の販売は、薬剤師または登録販売者の資格を持たない人が行うことはできません。そのため、2分の1ルールが撤廃されたとしても、実質的には、薬剤師または登録販売者は必要です。

2分の1ルールの撤廃には、いくつかの理由があります。一つは、薬剤師や登録販売者の人手不足です。また、2分の1ルールが撤廃されることで、医薬品の販売価格が下がる可能性があります。

将来、医薬品の販売が薬剤師または登録販売者がいなくてもできるようになる可能性は低いです。医薬品は、人体に影響を与える可能性があるため、専門的な知識と技術を持った人が販売する必要があります。そのため、薬剤師または登録販売者の資格を持たない人が医薬品を販売することは、安全性や品質の面で問題があります。
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>ならあまり撤廃した意味がない気がするのですが、どうなのでしょうか?撤廃した意味はあったのでしょうか?



撤廃した意味はあります。それは「ネットを使っての対面販売が可能になる」からです。

2分の1ルールの最大の問題点は「薬剤師か登録販売者が店舗に居なければならない」という点にありました。
 しかし、「店舗にいなければならない」というルールが撤廃されたわけです。

次のルールは「対面販売」で「相手と向かい合ってそこに居るのが対面なのか?ネット上でもカメラ越しではダメなのか?」という点に移ります。

いまでも一般医療薬は「ネットの対面で薬剤師か登録販売者と相談の上、購入できる」ということになっていますが、店舗で撤廃して問題がなければネット販売も拡大します。

こういうのは「岩盤規制」と言って、ネットなどの新しい状況に対応することを難しくしている規制のことを言います。

単に2分の1ルールが撤廃されただけでは、影響がそれほど大きくないですが、さらに規制緩和されて利便性を上げるためには、ひとつひとつ撤廃していくしかありません。
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