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シェルとテキストエディタだけではダメなのですか?

A 回答 (2件)

同一環境で、ずっと開発されている方、特に、viに慣れてる方はそういう方が多い印象です



基本マウスで操作するより、キーボードショートカットで、全て完結する使い慣れている環境の方が効率がいい、という考え方だと思います

それが悪いという意味ではなく、さまざまな開発環境で開発をしていると、コンパイラの名称が異なってたり、makefileなどのルールも違う。また、プログラムを実行するには、まず、ダーゲットにダウンロードをしたり、リモート接続も必要だったり。それらを実行するコマンドが全て異なってくると、その環境に慣れるまで、また、コマンド類を覚えるだけで、かなりの時間を労します

IDEだと、それがかなり軽減されるわけで、今、好んで使ってるのは、Microsoft のVisual Studio Codeですが、Windows版、macOS版、Linux版などもあり、また、ヘッダーなどのPATH設定や、プログラミング言語設定等が正しくされていると、関数の引数の候補や型を、バルーン表示してくれ、インテリセンスの機能があるので、凄く、開発効率が良くなります
https://code.visualstudio.com/Download

Microsoft製品ですが、macOSや、Linux版では、utf8が標準ですし、改行コードもCR/LFじゃなかったり、使い勝手は悪くないと思います

デバッグの時も、シェルを使ってる方は、gdbを使ってシンボルファイルを読み込んで、トレースして・・・と操作をすると思いますが、個人的には、単一ディレクトリで完結するような、プログラムの場合には、特にどっちが使い勝手がいいというより、慣れだと思いますが、共有ライブラリや、さまざまなライブラリをリンクしているときには、トレースして、バグだろうと思われるコードを見つけたり、修正して、などとやる場合には、IDEが楽だなという実感はあります

特に、楽なのは、複数のメモリダンプのwindowを開いておいたり、watch変数や、ローカル変数、また、メモリが値が変化したときに、色を変えて教えてくれる機能があったり、直感的に分かりやすいと思います
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IDE(統合開発環境)は、開発者がソフトウェアを開発する際に使用するツールの組み合わせです。

一般的に、IDEはシェル(コマンドラインインターフェース)やテキストエディタよりも高度な機能を提供し、開発効率を向上させることができます。以下に、IDEの利点をいくつか説明します。

統合された開発環境: IDEは、コーディング、デバッグ、ビルド、テストなどの開発に必要な作業を一つの環境で行うことができます。複数のツールを使う必要がなくなり、作業の切り替えや設定の管理が容易になります。

自動補完やコードエディタ機能: IDEには、自動補完やコードのシンタックスハイライトなどの機能が備わっています。これにより、コードの入力や修正が容易になり、ミスを減らすことができます。

デバッグ機能: IDEは、デバッグ機能を備えています。ブレークポイントの設定、変数の監視、ステップ実行など、問題の特定や修正に役立ちます。

ビルドとテストの自動化: IDEは、ビルドやテストの自動化をサポートしています。ビルドプロセスやテストランナーを統合し、一つのボタンで実行できるため、開発効率が向上します。

シェルとテキストエディタだけでも基本的な開発作業は行えますが、IDEはそれらの作業をより効率的に行うことができるため、多くの開発者にとって便利なツールとなっています。ただし、開発のスタイルや好みによって異なるため、個々のニーズに合ったツールを選択することが重要です。
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この回答へのお礼

chat GPTですね?

お礼日時:2023/07/10 14:04

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