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スマホのf1.8とフルサイズのf1.8では感度やssの条件を合わせたとき、撮った写真の明るさは一緒なんですよね。

なぜカメラの方がきれいに明るく写るのでしょうか。

A 回答 (9件)

>撮った写真の明るさは一緒なんですよね。



露出のことですね。
例えばスマホのF1.8で、ss:1/125、ISO100 でとったものと
フルサイズ一眼レフF1.8で、ss:1/125、、ISO100 でとったものとは「同じ明るさの写真」が撮れます。

①センサーサイズは前の方が散々言ってるように、そもそもの大きさが違うので、光の少ない暗所での光を取り込む際に大きい方がかなり有利になります。(ノイズが少ない等の理由できれいに見える…という要素)

センサーの一つ一つにはフチや壁があり、そこに光がぶつかって乱反射するのがノイズとなります。

テニスボールを入れる場合、ボールと同等のバケツと、何倍も大きなバケツではどちらがいれやすいか?蹴られやすいか?を考えるとわかりやすいです。

それを補正するための
②「解像エンジン」が組み込まれていますが限度はあります。


③レンズの大きさ、質(素材、精度)によって、「解像度」と「色」の再現度が違います。
フルサイズ機はハイエンドが当たり前です。
良いレンズが使用されています。

写真は良く「記憶色」と言われるのですが、「現実の見た目」とは違うものが記憶される…現実と同じものは写すことはできない…と言えます。

例えば、レンズの中心と端では同じ「点」を写しても端の方が歪む傾向があります。(極端に言うと正円ではなく、長丸に写る。色もにじむ)
これは「ガラス」の高屈折率が原因(プリズムの色の分離)で、それを改善するために「補正ガラスの枚数」を増やしたり「特殊低分散レンズ(EDレンズ)」を採用してはいますが、平均7~8枚(スマホは5枚程度)にもなるレンズ全てEDにしたら誰も買えなくなります。

果たしてすべてEDにして「見たまま」が撮れるか?も疑問ですし…
「記憶色(きれいだと感じる色)」をめざす…となります。

つまり、レンズの「質」「補正するための枚数」がそもそも違う…「解像度」「発色(色の再現)」の性能が違う…という訳です。


②は同等と仮定しても①と③がかなりの差があるわけです。

それを、質問者様の眼(と脳)が細かく分析するのではなく「感覚」で「きれいだ」と判断しているわけです。

ちなみにちゃんと分析するともっと「きれい」の感じ方の度合いは増えます(差がわかる)

ただ、その特性を理解してスマホを使用すれば、初心者が使うフルサイズ機よりきれいな写真が撮れるのもまた事実です。

カメラは単なる道具でしかなく使用者の腕にも左右されます。
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書き落としたので、回答No.7に追記します。



レンズで焦点を結ばせた像には分解能に理論的な限界があり、可視光ではこれ以上きめ細かな像を結べないという限界があります。

スマホカメラの画素はサイズが小さすぎて、1画素にきめ細かな像を結べないんです。なので、ちょっとぼやけた像になって写ります。
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すでに回答があるように、フルサイズのカメラとスマホのカメラ機能では、撮像素子のサイズがまったく違います。



撮像素子は多くの画素で構成されていますが、その画素数を同じくらいにすると、1画素の大きさも変わって来るわけで、スマホカメラの画素のサイズはフルサイズカメラに比べてものすごく小さいわけです。

そうなると、どんな問題があるかというと、1画素あたりの電気的な出力(受光量に応じた電流出力)にが大きく違い(スマホカメラの画素出力はものすごく小さい)、相対的に(画素から発生する)ノイズが相対的に大きくなって、画質が落ちるわけです。

これは画素の小さい(小さすぎる)スマホカメラでは致命的な弱点で、どうにもなりません。
例えて言うならば厚化粧しているようなもので、スマホカメラの写真は無理やり綺麗に見えるように、思いっきり化粧をしていて、素人目には綺麗に見えるように小細工をしているわけ。

技術の進歩でどんなに撮像素子の品質・性能が改善されても、フルサイズカメラの素子も同じように改善が進むので、永久にスマホカメラの画質はフルサイズカメラの画質に追い付きません。
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撮像素子の、性能差ですね。



撮像素子は、太陽電池のようなものです。光を電気信号に変換します。太陽電池と同じで、受光面積が広いほど、大きな信号が取り出せるのです。

同じ明るさで撮影した場合、ダイナミックレンジという明暗をどこまで克明に記録出来るかという幅に、大きな差が生じることになります。

このダイナミックレンジの差が、明暗の階調豊かな表現の差になって現れるので、綺麗な絵となってくるわけですね。

写真は光の記録です。光を一杯集める事が出来る大きなレンズ、電気信号へ変換するときに有利な大きな撮像素子を用いた方が、光の情報を多く取り込むことが出来るので綺麗になるんです。
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センサーの違い。


基本的にカメラの写真が綺麗に映るには、レンズ+センサー+映像エンジン
この3つの性能で決まります。

スマホの場合は、センサー部分が劣ります。
フルサイズはすべてにおいてパーフェクトです。

スマホの場合は、映像エンジンの方で画像を無理やり綺麗に写すように
努力しているだけですからね。
実際の綺麗な映像に近いのは、フルサイズです。(圧倒的に)
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#2さんも書いていらっしゃいますが、撮像素子の大きさが比べものにならない。


素子の大きさは画像のダイナミックレンジに影響します。
(白トビ、黒つぶれ)
 
レンズの解像度も異なる。
(撮像素子の解像度が上がっても、レンズが解像しなければ無理です)
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スマホ撮像素子でも5.7mm×7.6mmサイズを使用する場合もありますが、それも子供の背比べすね



次のページにサイズを表した画像があります
https://www.photografan.com/basic-knowledge/comp …
「スマホのf1.8とフルサイズのf1.8で」の回答画像3
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一般的なスマホの撮像素子の大きさは4.7mm×6.2mm=29㎟


対して、フルサイズは36.0mm×24.0mm=864㎟
面積比にしますと約30倍もありますから、これを比較すること自体に無理があります
30倍のサイズへ埋め込むデータ容量から考えて、綺麗に撮れてあたりまえのこと
 
撮像素子は原理的に同じであり、どちらも同じように技術進歩合戦をくりひろげていますから、いつまでたっても変わることはありません。
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間もなく引っくり返ります

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