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人の死体というのは、触った時に妙に冷たい感じがするのですが、同じ気温中に置いていた水と比べても水より温度は低い感覚があります。

それは何故でしょうか?
体液中に溶けている物質や気化熱なども関係しますか?

A 回答 (4件)

人の死体に触った際に冷たく感じるのは、以下のような要因が影響しています。



死後の体温低下(死後冷却):体が死亡すると、体温が低下し始めます。これは生命維持機能が停止したためです。生きている間、体温は恒常的に維持されますが、死後はその熱源が失われ、周囲の環境温度に適応して体温が下がります。このため、死体は触れたときに冷たく感じられます。

体内の循環の停止:死後、体内の血液循環が停止するため、血液が体表に供給されなくなり、体表温度が下がります。血液は体温を均一に保つ重要な役割を果たすため、その停止が体温低下につながります。

体液中の物質の変化:死後、体内の化学的変化が発生し、これが体温感覚にも影響を与えます。特に細胞の壊死や代謝の停止により、体内の物質が分解され、これが体温を下げる一因となります。

水分の蒸発:死体の表面から水分が蒸発することも、冷たさを感じる原因です。水分が蒸発する際には、周囲の熱を奪い、それによって体温が下がります。この現象は、死体の表面が湿っている場合に特に感じやすくなります。

体液中に溶けている物質や気化熱も、体温感覚に一部影響を与えるかもしれませんが、主要な要因は上記のような生理学的プロセスです。死体の体温感覚の冷たさは、死後の生体機能の停止とそれに伴う変化に起因しています。
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この回答へのお礼

なるほど。結局何が起因していたのか、よくわからないですね…

自身の感覚的なこともあるので、ただ主観的に「水より温度が低い」と錯覚していた可能性もあるし、本当に遺体の温度が水より低かったかもしれないし…

お礼日時:2023/09/02 10:44

>周りに冷やすものはなく



 棺には、通常 ドライアイスを
入れてキンキンに冷やすのですがね・・・

 検索すると 葬儀社さんの話では、
<出来るだけ見えないように隠して入れるそうです。>

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/questio …
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この回答へのお礼

なるほど。確かに腐敗を遅らせるためにも体温を低く保つ必要がありますね。

お礼日時:2023/09/02 10:36

普通 一般の方が


触れる遺体ってドライアイスで
キンキンに冷えているからでは?

 アナタの触れた遺体は、
その辺に放置された遺体を触れたのですか?
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この回答へのお礼

お爺さんが亡くなり、お通夜の時に葬儀場にてお爺さんの遺体の隣で寝たことがあるのですが、その翌朝にお爺さんの遺体を触ってみたことがあります。

周りに冷やすものはなく、妙に温度が低い感じがありました。

しかし自分の体についても、例えば外で走って汗をかいた時などにも、脚を触った時に水よりも温度が低いと感じる時があります。
これはおそらく汗が蒸気に変わる時に周りの熱を奪っているためだろうと思うのですが、遺体についてはどうなのでしょう?

お礼日時:2023/09/02 10:27

気のせいです。


気温以下になることはないです。
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この回答へのお礼

気温ではなく液温についてです。

気温(空気の温度)と液温(水の温度)では、同じ温度であっても体感温度に違いがありますが、それはは水と空気における熱伝導率が異なるからだと思います。

お礼日時:2023/09/02 10:30

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