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∫1/sinxdxの不定積分で
分母・分子にsinxをかけると
∫sinx/sin^2xdx
=∫sinx/(1-cos^2x)dx
cosx=tとすると
dt/dx=-sinx
与式=∫1/(t^2-1)dt
=1/2∫{1/(t-1)-1/(t+1)}dt
=1/2log{(t-1)/(t+1)}+C
= 1/2log{(cosx-1)/(cosx+1)}+Cとしたんですが、

解答は1/2・log(1-cosx)/(1+cosx) + Cとなっていました。

何で自分はlogの部分が逆なんでしょうか?教えていただき

質問者からの補足コメント

  • たいです

      補足日時:2023/09/24 23:03

A 回答 (3件)

-1 ≦ cos(x) ≦ 1 ですから


 cos(x) - 1 ≦ 0
になってしまって、対数の「真数条件」を満足しません。

与式で「sinx」が分母にあることから、
 x≠0, π
が前提条件になっており
 0 < cos(x) + 1
は成立します。

従って、積分結果が
 log|cosx - 1| - log|cosx + 1|
であることから、絶対値を外すと
 log|cosx - 1| = log[-(cosx - 1)| = log(1 - cosx)
 log|cosx + 1| = log(1 + cosx)
になります。
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∫(1/x)dx=log|x|+C


ですね。
絶対値の記号||をつけましょう。
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https://mathwords.net/cosecbisekibun
No1の言われるように対数の真数条件を満たす必要があるので
絶対値を外すときに逆になります
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