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地方に行くと、産婦人科医の不足が深刻だ、とニュースを見ました。
訴訟件数が一番多い診療科目が、産婦人科のような話も聞きましたが、

質問です。
① 産婦人科は、訴訟件数の一番多い診療科目なのですか?
② それが、地方の産婦人科医の不足の原因なのですか?

A 回答 (4件)


訴訟件数で言うとやはり診療科数が圧倒的に多い内科、外科です
が、診療科目毎の訴訟件数ではやはり産婦人科となっています。

それはやはりお産自体が危険性を伴うと言う事以外に、乳児突然
死(原因不明の突然死)と言う物の結構多く、出産は成功しても
後に乳児が原因不明で死亡した事さえ、産婦人科医の瑕疵として
訴訟を起こされる事が多いからです、。


これは単純に、訴訟リスク以外に同診療科は他科より明らかに激
務で、休日もろくに取れない事が一番の理由です。

よって地方、都市部関係無く産科を専門診療科に選択する医師が
激減しました。(要は医学生が同専門医になろうとする者が居な
くなった、不人気診療科と言う事です、。)

ちなみに、内科が一番人気があるのは、将来開業した場合でも多
くの患者に来院(集客し易い診療科である)して貰いやすいから
です。(内科疾患が圧倒的に多い為)

皮膚科や眼科は圧倒的に女性医師が多く選択する診療科です。そ
の理由は勤務医であっても容態の緊急性のが無く、よって当直や
オンコールも無い、一番楽な診療科であるからです。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました

お礼日時:2023/10/17 21:20

『開業しやすい診療科ベス3』



第1位:精神科・心療内科
すべての診療科の中でもっとも開業資金が少ない診療科です。自己資金ゼロで開業できる場合もあります。

第2位:内分泌・糖尿病内科 「前勤務先の外来患者さんを連れていくが、病診連携は取り続ける」場合、自己資金ゼロでも開業できることが大きな魅力です。

第3位:在宅診療
基幹病院や訪問看護ステーションなどとの連携が必要なので、その分、やるべきことは増えますが、診療室を持たずに開業できるため、内装などを考える必要もありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2023/10/16 06:38

日本医師会の調査で、現役の医学生が希望する診療科は、内科33.8%、小児科19.3%、総合診療科14.4%などが多いことが分かりました。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

開業しやすいことで人気の科目は、どうですか?

お礼日時:2023/10/16 06:13

①医事関係訴訟の2021年診療科別既済件数は, 内科が238件でトップ. 次に歯科が100件, 外科が98件と続きます. ただし, 内科医は人数も多いため, 医師数に対する訴訟リスクは外科や産婦人科, 整形外科, 形成外科が高くなっているようです.



②産婦人科の医者が減っている理由として、当直や深夜の緊急呼び出しが多い過酷な労働環境とそれに見合わない低い対価に加えて、他科に比べて医療訴訟が多く敬遠されている。

産婦人科の医師不足が深刻化すると同時に、施設の閉鎖も相次いでいる。産婦人科施設の不足といえば地方の問題だと思われてきたが、東京など都市部でも、医師不足によって産婦人科を休止する病院が出てきている。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

もし、よければ、医師にとって人気のある診療科目も教えてください。
皮膚科や心療内科とも聞きましたが?

お礼日時:2023/10/16 04:47

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