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寄付からぐいぐいと値を下げていた銘柄(業種を問わず)が、ある時間帯から次第に値を上げていくチャート(3分足)が多数見られました。その時間帯を調べると10時30分前後でした。業種を問わず多数の銘柄でこのようなことが起こるのはなぜでしょうか?

A 回答 (2件)

アメリカが大きくさげ、先物価格下落などに影響し、日本株も寄り付きから下げることはよくあるのですが、寄り付きは板寄せ方式で価格が決まるため、気配から寄り付き後にかけて大きく動くことがあります。


また、デイトレやヘッジファンド、外国人投資家のショートが活発化することがあり、次第にピークアウトするのが寄り付き後9時30~10時30分くらいとなることがあります。
大きな資金を持つ投資家の売買が、小口投資家の投資判断へと影響し、全体の相場が大きく動くのですが、これは群集心理と考えられ、市場センチメントなんて言います。
決算を受けて、大きく上げ下げすることがあり、信用取引のポジション解消が関係し、空売りをしていて、決算が好感されて上昇すると損切のための買い戻し決済が早まり、信用ポジションを持つ投資家がリスク回避売りや買い戻しなどポジション解消をすることが相場変動を激しくすることがあります。
ピークアウトすると下値買いが入り相場の下支えとなることもあります。
大型資金を動かす投資家が手じまいすることと、その後の下値買いが相場を落ち着かせると考えられます。

ただ、必ずしもそのように動くものではなく、相場は水物ですからすべてが後付けの理論でもあります。
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この回答へのお礼

詳しい解説、ありがとうございます。

お礼日時:2023/10/27 07:25

海外、この場合は上海の市場が始まるとその影響で日経全体が同じ方向に動く。

個別銘柄も日経に連動しがちな銘柄も多いから更に同じ方向に動く。
ということ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
当日の日経225を見たら、10時30分ごろから上昇していてチャートが銘柄と同じパターンでした。連動してますね。

お礼日時:2023/10/25 07:46

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