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開戦を主張し敗戦に追い込んだ愚将?どっちですか。

A 回答 (5件)

彼は開戦反対はでした。


陸軍の強固な姿勢で、条件付きで合意した。

必要な物資を海軍への優先的な提供を要求。
無茶振りが通り、受けざるを得なかった。

真珠湾攻撃は、燃料基地の撃破が最優先。
そうすれば半年は、アメリカはアシアへの
侵攻は防げる。(当時の船太平洋を横断し往復する能力がなく補給が必要)
その半年で東アジアのイギリス、オランダ、スペインを倒す。
そして講和え持ち込む計略でした。

しかし、愚将の弱腰にて作戦は失敗し日本の敗北が決定した。
開戦と共に敗北が決まった瞬間です。
後は敗戦処理の戦闘でした。

当時の各新聞社が馬鹿な国民を煽り陸軍が体面を意識して、海軍に食らいついた結果、山本は一か八かの奇策を出して勝負した結果です。

本当にバカは、当時の新聞社。
世界を知らずに国民を戦争に誘導したこと。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ハワイを軍事占領できない時点で負け。最初からヒット&アゥエー、ゲリラかよ戦略ない。

お礼日時:2023/10/26 10:45

優秀は優秀なんでしょうけど、良くも悪くも浪花節的日本人。


戦国武将的な気質の軍人同士の日本人的人間関係から抜け出すほどの豪傑ではなかった。
かといえ、クールandドライなアメリカ的合理主義に徹することもできなかった。

一番いい例が、ミッドウェー。実働部隊の司令部の誰一人、作戦の意味合いを理解してないまま実行させた。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
日本的優秀です。東条英機も。
よくお勉強できましたね。
海軍はビビっていましたね。

お礼日時:2023/10/27 08:49

山本は開戦には反対でした。

 ただし、世論の圧倒的な支持を得た陸軍の開戦圧力が強く、開戦が不可避と判断した山本は、開戦しても日本が再興不能になるまで叩かれる前に、早期敗戦に持ち込んで日本を救おうとして、米国相手に戦争を仕掛けたのです。 米国駐在が長い山本は、米国人の気質は熟知しており、米国が当時厭戦的であったとはいえ、ジャップに不意打ちを食らえば、米国は10倍返しで、日本を叩いてくることを十分に理解していました。 米国の余りに激しい反撃に、日本の戦争指導者も国民も肝をつぶして早期降伏の道を選ぶと考えていたのです。 ところが、山本が予想していた以上に日本軍は善戦して、結局自力再興不能なまでに、日本は連合軍に叩き潰されてしまいました。 やはり、判断を大きく誤ったということで、山本は愚将でした。 

映画「アルキメデスの大戦」では、逆に山本と対峙して、山本が主張した空母建造よりも戦艦大和建造をゴリ押しした海軍造船中将が、実は日本を象徴する名前を冠した巨艦を建造して、それを連合軍に撃沈させることによって、日本を一挙に厭戦気分に持ち込み、早期敗戦によって、日本を救おうとしたと描かれていました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
政府のどの段階かは知りませんがソ連を仲介に休戦企んでいたという説もありますね。

お礼日時:2023/10/26 20:58

当時のアメリカは今のような世界の警察という力はまだそこまでなく、普通にアメリカ抜きに開戦する事は十分検討されたし考えられた。


イギリスとオランダに宣戦布告してもアメリカに攻撃さえしなければアメリカが介入する事は無い可能性だってあった。
確かに海上輸送でフィリピン近海の不安はあるが、別にちょっと遠回りして迂回してもよかった。アメリカが全面的に戦争に参加するよりかはマシだった。
実際に当時のアメリカは表立ってはイギリスとオランダに攻撃したらアメリカが参戦すると散々言ってはいたが、内心では参戦しなかった可能性のほうが高いと当時のアメリカの有力者達は考えていた。何故なら世論は戦争に巻き込まれる事を望んでいないし大統領だってそれを公約にしていたからだ。

しかし、もしアメリカが直接攻撃されたら世論も動くだろう。そしてイギリスとオランダを守るという事もできて国の威信にも繋がる。
本音を言うならば、アメリカから攻撃はしたくないが、アメリカが攻撃されて防衛的な名目で戦争には参加したい。
そんな時にアメリカに攻撃をしてくれる都合の良い人物が彼だった。

確かに当時の軍部は開戦を望んでいたが、それはイギリスとオランダの植民地の確保のためであって、アメリカとやりあうのは反対するものも多かった。しかし、彼はアメリカに先制攻撃をする事を選んだ。周りからの反対は多かったが彼はアメリカへの攻撃を譲らなかった。アメリカに攻撃しないなら彼は棄権するとまで言っていた。
こうして何もかもがアメリカの思惑通りになった。

多分、あの時日本がアメリカに攻撃しなかった場合、アメリカは相当困ったかもしれない。放っておいてヨーロッパがドイツの覇権になるのも、東南アジアで日本が利権を得てその資源力で中国大陸の覇権を得るのも、どっちも将来的なアメリカの脅威になりうるからだ。

と、ここまで書いた内容は当時の日本の有識者達もわかっていたはず。
にも関わらずアメリカの挑発にのってしまい思惑通りにしてしまった。
愚将かどうか、どっちだと思いますか?^^v
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
軍人が外交をした結果ですね。中国は大昔から文官優位。
政治的未熟。未熟者は未熟を知らず。

お礼日時:2023/10/26 11:14

海外留学の経験もある山本は、米英の経済力をもってすれば日本は絶対に太刀打ちできないと思ってた。

ただ、短期決戦に持ち込んで、真珠湾の米海軍を攻撃すれば敵は和平交渉に応じるだろうとタカをくくっていたのが、間違い。と聞いていますが、本当はどうなんでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

本当です。でも相手に利用されただけ。ハワイを軍事占領していれば少し変わったかも。複数の先読み出来ていなかった。

お礼日時:2023/10/26 10:40

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