プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

【電気】従来の蛍光灯ソケットに挿さるLEDが売られていますが、なぜ蛍光灯用に作られたソケットでLEDも照明が点くのですか?

会社は蛍光灯からLED照明に変えるのに、従来の蛍光灯ソケットでは駄目だと言われて、たった数十個の倉庫の蛍光灯、一般の会社にある長方形の横長の蛍光灯をLEDに変えたら150万円取られました。

いまは長方形の蛍光灯ソケットでも長方形のLEDを買うだけで良くなったのですか?

もしかして騙された?

A 回答 (5件)

いるんですよね、きっちりとした見積もりをしてもらい、検討して、最終的にお願いしておいて、全て終わってから「騙された」とか「高すぎる」とか言い出す人。



そんなもの、見積もりをもらった時点で納得いくまで説明を受けて検討するのが当たり前では?
    • good
    • 0

いくつかのパターンがあります。



●そのまま交換すればいいタイプ:これ故障が多い。
(高電圧を整流するので、効率も悪い)
●安定器を配線で回避して、電源を直接流すタイプ:器具がそのまま使える。
(手間は掛かるが、費用の節約は可能)
●ごっそり交換するタイプ:見た目も明るさも省エネも期待出来る。
(高コストだが、一番良い方法)
    • good
    • 0

騙されていません。



蛍光灯器具には安定器が組み込まれています。
蛍光灯などの放電ランプは放電現象を利用した光源なのですが、電源に直接繋ぐと電流が急激に増えてランプが壊れてしまいます。

安定器はこの電流が増え続けるのを防ぐために抵抗を入れて電流を一定の値に安定させる役割があります。また、ランプが点灯するのに必要な始動電圧を与えることも安定器の役割です。

でも、これってLEDには全く必要ありません。抵抗なんかロスをもたらすだけではなく始動電圧なんかかかけたら、LEDが破損してしまいます。

でどうするかというと、蛍光管LEDの中に安定器のコントロールをキャンセルする回路が組み込まれているのですよ。だから今までの蛍光灯とそのまま入れ替えができるのです。

しかしこの蛍光管LEDのシステムには三つの問題点があります。
①回路を組み込んでいるため蛍光管が重い(落下の危険性)
②わざわざ安定器とキャンセル回路を通しているため省電力にならない
③安定器の寿命はLEDの寿命より短く、安定器が壊れればその蛍光管は使えない。

ですので照明器具そのものをとりかえる、または照明器具の安定器をバイパスする工事をして、これらの問題を解消します。当然工事費がかかりますが、本来のLEDの長所をいかすためには、そうするべきなのです。

数十個の倉庫の蛍光灯で150万円でしたらそんなにボッタくりでもありません。
    • good
    • 0

蛍光灯ソケットに刺すLEDはありますが、厳密には安定器外すかバイパスっした方が安全です。


安定器があるなら消費電力は蛍光灯とあまり変わりません
蛍光灯からLEDは、省電力に見えますが
蛍光灯40W 直管 36W
LED 40相当 13W
実際の器具の寿命は、蛍光灯は20年ぐらいは持ってますね
新規のLEDの場合は、LED部分は長寿命ですが、器具の部分か5ー10年しか持たないケースが多いです。
従来の器具を流用する場合LED部分だけを交換できるので、買ってくれば誰でもできますが、LED器具を交換する場合は費用がもっと高いです。
また、蛍光灯は、パナソニック、東芝等の日本メーカがあり中国産であっても一定の品質が保たれてると思いますが、蛍光灯タイプのLEDの場合は、信用できないメーカのものであり、火災の危険もあるかと

電球型の場合は無条件に交換すべきかと
    • good
    • 0
この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2023/11/05 12:51

蛍光灯ソケットにそのまま差し込んでも使えるLED灯は以前からあります。

そのように設計されているわけです。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A