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森とか山の中で暮らしてる人の方が、霊性が高いことが多いんでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 大変興味深いお話だと思いましたが、すみません、長いと思いました(汗) 
    神経症を治されたとのことですが、その森田療法の何が良かったんでしょうか?一般の精神科の治療と何が違うんでしょうか?

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/01/01 09:19

A 回答 (6件)

本人の持ち味と思います、霊性が高いという意味は多くの人達の辛くて苦しい気持ちが理解出来るという意味と、その原因を深く理解出来ていると云った意味があるのかも知れません。



宗教家に例えるならお釈迦様に相当すると思います。お釈迦は『一切皆苦』という程の苦しみを通して『人間の苦しみは、自分自身を知らない事によって起きている現象』-『無明の故に』と説いています。

現代の言葉で表現するなら、心を病む事等に通じている現象などです。

他の質問に答えましたが、質問は打ち切られましったという事になったものの答えですが、貴方の答えに通じていると思いまして投稿させてもらいます。


今の精神医学の見解では、人間にとっての心の癒しとか、或いは不安とか恐怖の理由(原因)とかその治癒とかのメカニズムなどの解明は出来ていない様に見受けられます。

自身が恐怖症等から解放された者ですが、治ってみた場合では、その原因も治療そのものの意味も理解出来ます。

人間が不安になったり安心出来るのにも、人間の深層心理と云ったものが働いています。従って恐怖症とか神経症などの全く違う症状とか、自律神経の失調症などから発症する難治性の過敏性腸症候群等の疾患などの原因にも関係しているようです。

詰まるところ『現代医学では異常とみなされていないにも関わらず、異常を訴えている症状全般』に渡るものが『精神』と関係がある様です。

脳波を調べたところで、他の全てを精密に検査をした処で発見出来ない症状全てが『精神に由来している』症状に感じられます。

人間の心理的なもの、不安とか恐怖心が何処から押し寄せているのか?或いは安心するとか、嬉しいと感じられる様な場面、或いは高い処に上がった場合とか、狭い処に押し込められたような感覚とか、パーマやさんとか床屋さんなどでの身動きできない感覚等、

或いは納期が迫って来て焦った感覚や、異性に会って日常とは違う感覚になる場合とか、人間として感じている感覚とか、人間として考えさせられてしまう考え、此処はどこか?或いは自分は何者か?或いは何のために生きているのか?と云った事柄も同じ精神作用の一環と云っても良いのかも知れません。

こう云った原則的な事柄でさえも、現代の精神医学では解明出来ていない様に見受けられます。こう云った背景も影響を受けてしまって、医学の色々な科目での自殺率の高さをキープしている科が精神科と云われています。

不安を訴えている人達に、癒しを与える事を使命としている人達が、自分自身の心の癒しでさえも学ぶ事がない状態で、癒しを与える状態に押し込まれている状態が、こう云った最悪な条件を作っているのかも知れません。

森田療法によって神経症を治す事が出来た経験から書いています。鈴木知準先生によってですが、鈴木先生は入院中に何度か言っていた事があります、それは『ノイローゼは悟りを開かないと治らない』です。

この意味が分かりますので、今書いています。

人間の心は『自我意識』というものですが是は説明する必要が無いと思います。

これに対して説明の必要があると思われますのは、この自我意識に『言葉に拠らない情報として』教えている者が存在しています。この教えている者の存在が、最重要なものとなっています。

仏教では『仏性』と云っている者です。この者を修行によって知る事を見性或は悟りを開くと表現しています。

釈迦は命在る者には全てに備わっていると表現しています、他の言葉にするなら『一切衆生悉有仏性』ですが、生まれながらに備わっているのにどうして修行をしないと分からないのか?が道元にとっての仏門に入るきっかけになっています。

生命ある者には全て備わっている証拠です、桜ならその桜特有の花の色でも匂いでも咲く時期から、芽が出る時期さえも知っていて生きている事自体です、その桜の命を働かせている機能と云っても良いものです。

蜘蛛でも熊でも、牛でも馬でもが自身の命を働かせている働きそのものを云っています。遺伝子に組み込まれている者と云っても良いものかも知れません。

当然人間も持っています。それも生まれながらにですが、もっと言うなら生まれる以前から働き始めている働きと云っても良いものかも知れません。その証拠に今生きている人間は、命を授かる初めに卵子と精子の結合がありますが、その初めから働き始めている働きそのものです。

細胞分裂の順番など全て知っている働きそのものです。誕生の瞬間では泣く事、呼吸する事、心臓やもろもの全ての臓器を生きて行くために働かせている者です。そう云った呼吸数でも脈拍数でも、全てその人の状態に合わせて働かせている働きですが、そう云う働きをしている者=命の働きを働かせている者=仏性という事になります。

脳科学から解説します。人間の脳の仕組みです。脳科学的に人間の脳内に感情が湧き上がるシステムをウイキぺデアの文献によってご紹介します。

是はてんかんの治療のために左脳と右脳を繋いでいる脳梁の切断を一つの治療の方法として行っていた時期に、沢山の脳梁の切断された人が存在していた時代の研究成果の一つです。

”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究

ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球がそれぞれ独立した意識を持っていることを実証した。”

自我意識は左脳に存在している意識です。右脳の意識は思春期頃『無意識の底』に隠れてしまって、自意識の前に現れる事が無くなる様です。

聖書の中でのアダムとイヴが知恵の実を食べたと云われる頃の話です。それから人間には苦労が付きまとうと云う話ですが、無意識の底に隠れた右脳の意識=無意識の自分の意識は命の働きという、本来の働きをするようになります。

その働きは『心的な働き』という意味では、感情や考えを湧き上がらせる働きをしています。自我意識に今現在の環境の情報を通じて、言葉に拠らない情報として教えています。この教えとしての情報は言葉に拠っていない事が特徴ですが、右脳には言葉が存在していないからです。こう云った左右の脳の性質とか、働きを脳卒中になってしまって、自らの経験として語っているものが在りますの載せてみます。




聞きたい事がある様ならお答えしたいと思いますが、無い様なら長くなりましたのでお終いという事で。

霊性という意味は、この世の中の現象に付いて表に現れる現象に付いて詳しいという意味の他に、形になっていなことにも通じている、或いは自身が永遠からやって来て、死んだとしても、又永遠に帰って行く事を確信出来る事かも知れません。生にも死にも執着する必要が無い事を体得出来たと云った意味があるのかも知れません。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、ありがとうございます!みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2024/01/03 23:48

『神経症を治されたとのことですが、その森田療法の何が良かったんでしょうか?一般の精神科の治療と何が違うんでしょうか?』という質問を受けましたので書いてみたいと思います。



現代の精神医学の治療方針は、本人の話を聞いて症状と思われているものを消滅させようとか、症状の軽減を図るとかを治療の中心に持ってきているようです。

処がこう云った治療方法を学んで来ていない医師達は、精神薬を処方しているのかと思います。

処が森田療法の治療方針は、その症状の原因が分かっていますので、症状別な治療方法は無いようです。

森田療法が扱っているものは、本人の訴えと共に、本人の身体や脳に医学的な異常が無い事を確認して初めて、森田療法が適用範囲になっている事になって、治療が受けられる事になると思います。

不安障害とか恐怖症とか、胃腸の異常の訴えであるなら医師の検査の証明が必要という意味です。

症状の対応方法として、医学的な精密な検査をしても異常が見付けられない場合が、森田療法の治療の対象になります。

森田療法の眼目は、訴えている症状は『誰でもが感じている事』であって、本人が強く意識上に挙げて問題にしている事が問題を作っている事を知らしめる事。と言ったらよいと思います。

神経症の症状は多岐に渡っています、処が原因は一つだけです。吃音と恐怖症の原因も一つです。不安障害も不眠症も原因は一つです。

貴方に宗教をお薦めしている訳ではありませんが、宗教が何故人間に必要なのかが関わっています。

人間の苦しみの大部分は、人生とは何なのか?或いは自分は何処から来て何処に行くのか?或いは人間の葛藤『死にたくないと云った想いとは裏腹に、永遠に生きた人は居ない事』を事実として知っている自分の心の苦しみ。

こう云ったものの原因を追求した人、或いはこう云った苦しみを解消する手段を見つけた人が、宗教の始祖になっています。具体的に云うなら、釈迦とか道元禅師という事を意味します。

先の動画に出て来たものに、右脳の自分と左脳の自分と云う二つの自分を紹介しましたが、これが関係しています。

自我意識に『今の現状を教えているものは』右脳に存在している無意識を司っている意識です。

不安でも恐怖感でも、高いと云った感情でも右脳から送られている『言葉に拠らない情報』です。こう云った情報を着信拒否をする事によって不安感とか恐怖感を症状としています。

ついでに、パニック障害の心の裏側です。小さな不安を着信拒否をしている場合では、この小さな不安を送っている者は受け取ってもらえない事が分かる為に、信号を少し大きくして再送しています。小さな不安を大きくした場合では『大きくなった恐怖心』=パニックになる程の恐怖感です。

神経症の症状は全て、右脳からの生きて行くために必要な信号、狭い、高い、鋭い刃物、その他いろいろな誰でもが感じている事柄です。

余り長くなると迷惑になりますので、森田療法での解決の方法の一つです。沸き上がった感情(思いでも可)を、誰にでも湧き上がるものと達観出来て、症状としなくなる事です。殊更症状として毛嫌いしなくなって、在るがままに受け取る事が出来るようになった場合に、神経症が治ったと表現します。

症状が有るから悪いとか、症状が無くなったから嬉しいとかを云う事が無くなる場合です、症状として好き嫌いを云っている事で、意識上に挙げて問題にしている事で症状として固く固定されてしまう事が神経症として治り難くなっているだけです。

死の恐怖の正体は、右脳からの救いの手を自分から振り払っている事で感じています。右脳の意識は永遠で出来ています。その姿に出会う時、死が恐いものでは無くなっています。

命が尽きる時、やって来た今までの永遠に帰ってゆく事を実感出来る事で。笑って帰って行く事が出来る事を意味します。言い替えるなら二つの意識が互いに手を取り合って仲違いをしないでいられる事を意味しています。

安楽な人生でいるという意味は、人生には救いなど無かった事を体得するという意味です。神経症が治るという意味は、症状は無くならない事を納得する時です。どちらにも共通する事は嫌な事柄の『受容』です。

人生には救いなど無かった事を受容する時、人生の救いが成就されます。
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霊性の定義は知りませんが、現時点で定量的な比較ができないものの多寡について語ることは不可能。

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エセ宗教が乱発するのが「霊」


なもの仏典に詳しい説明など一切ない

アホを洗脳するのにちょうど良い言葉「霊」
ペテン師が振りかざす商売道具「霊」

教養を高めましょう。
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霊性なんてないですよ。


単に感受性が豊かか否かです。
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住んでいる場所と霊的能力は関係ありません

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