DNA 鑑定 というのでしょうか ？ 自分の DNA などを調べて、体の性質など気をつけるべきことを

DNA 鑑定 というのでしょうか ？
自分の DNA などを調べて、体の性質など気をつけるべきことを診断してもらえる、医療というか 、サービスというか、 そういうものがあったかと思うんですが、 正確性というか、 信憑性 というか、 結果得られる情報は 有効なものでしょうか？
経験者の方へおられましたら教えてください。

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2024/01/02 06:11

病気の種類やその他の要因で、

異常が見つかる確率は異なります。

一般的には、症状がそろった「典型的」な
患者さんでも異常が見つかる率は
70～80%くらいです。


経験者の方へおられましたら教えてください。
　↑
米国の女優
アンジェリーナ・ジョリーが有名です。


2013年5月に掲載された『ニューヨーク・タイムズ』への寄稿文で、ジョリーは乳癌と卵巣癌の発生が高くなるとされる遺伝子「BRCA1」に変異があるとして、乳癌予防のために両乳腺を切除する手術を受けたことを明かした[61]。これは、医者から「乳癌になる可能性の確率が87%」だと診断されたことを受けたもので、ジョリーの母も卵巣癌で早逝（2007年・56歳没）したことも影響しており、乳癌リスクを抑えるためでもあるとしている[62]。この手術の公表は世界的に大きなインパクトを与え、「アンジェリーナ効果（The Angelina Effect）」と呼ばれた[63][64]。

この手術の影響は著しく、日本でも乳房予防切除手術の倫理申請を行う動きが出ている[65]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3 …

No.1 回答者： larme001 回答日時： 2024/01/01 14:22

日本の消費者向け遺伝子検査は、現状では遺伝子型以外の外因的要因が複数組み合わさって起こる可能性のあるような疾患しか提供しておらず、ほとんどのものは健康食品と変わらない程度のエビデンスやリスク判定しかできないものしか提供されてません。

医学的に特定遺伝子変異と疾患の関係がかなりの精度で疫学的に証明されてるもの
(BRCA1とか)はそもそもごく限られた疾患しかありませんが、その検査について行うことは医師の診断に該当するとされるため、医療行為としての法規や診断結果に対する責任が発生します。つまり、民間企業が個人の粘膜のDNAなどを郵送してもらってアルゴリズムで機械的に判定結果を評価するようなビジネスには専門的な知見のある医師でしかできないため、販売してる全てのものがなんとでも取れる曖昧なものしかないということです。

この回答へのお礼

ありがとうございます

今年のふるさと納税で、こういったものを見つけたので、やってみようと思っていました。ちなみに金額は51000円だったと思います。そこそこ高額なので信頼性があるのかと思っていましたか、そうでもなさそうですね

お礼日時：2024/01/01 14:28