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滲出性中耳炎と真珠腫性中耳炎の違いはなんですか?
病院で真珠腫性中耳炎の疑いがあると言われ、CT検査をしました。『疑い』ということだからまだ真珠腫性中耳炎とは言いきれないですけど、滲出性中耳炎の可能性はないんですか

質問者からの補足コメント

  • カテゴリ間違えましたごめんなさい

      補足日時:2024/01/30 00:56

A 回答 (1件)

下記のサイトから部分引用します。



ひとことでいえば真珠腫性中耳炎は真珠腫という特殊なものができるために病状がおきるのです。真珠腫性中耳炎の方が重症で放置しておくと神経障害になります。

私もこの病気で入院、手術しました。1回の入院で手術と40日間の入院、1年たった後に経過観察のためもういちど手術と40日の入院をしました。

どうぞお大事にしてください。
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滲出性中耳炎 (otitis media with effusion : OME)

 中耳は耳管を介して鼻腔と交通し、耳管によって中耳圧の調節と中耳粘膜からの粘液の排泄が行われます。何らかの原因で耳管の働きが障害されると中耳圧は低下して(陰圧)、鼓膜は陥凹して振動しにくくなります。このような中耳腔の陰圧が持続すると中耳粘膜から滲出液が生じ、中耳腔に貯留するようになります。この状態が滲出性中耳炎で、滲出液の貯留が長期間に及ぶと滲出液も粘稠になり、難聴も悪化します。

真珠腫性中耳炎(cholesteatoma)

 真珠腫性中耳炎は慢性中耳炎の一部ですが、真珠腫という特殊なものができるために、慢性化膿性(穿孔性)中耳炎とは症状や経過が異なり、より重症な状態といえます。真珠腫は基本的には耳垢のかたまりですが、ここに細菌が棲み着き感染が生じると、特殊な酵素が産生されるようになります。この酵素は周囲の骨を溶かす働きがあることから、耳小骨や内耳の骨が溶け、難聴や神経麻痺など様々な症状が生じるようになります。初期病変を除いては、原則的に手術が必要となります。
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中耳炎 (otitis media)(慶應義塾大学病院)
https://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000227.h …
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!!!

お礼日時:2024/01/31 03:32

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