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電験2種の勉強をしているなかで、
①交流を直流に変換
②直流を交流に変換
ではお金的にはどちらがかかっているのでしょうか?
ACアダプタ、というは見慣れるものの、DCアダプタはあまり聞かない気気がします。

また、
③交流で昇圧
④直流で昇圧
ではどちらがお金がかかるでしょうか?
変電所は③ですが、直流で昇圧、というのは聞かない気がします。

直流のほうが取り扱いに難しい、これは正しいでしょうか?

A 回答 (5件)

直流を交流に変換する機器にはインバーターがあります。

とくに珍しいものではなく、私も持っていますよ(車に積んであります)。これはDCアダプターという言い方はしていませんね。

交流で昇圧(降圧も)するのは変圧器で容易にできますが、直流で昇圧するのにはいったん交流に変換して昇圧し、それを直流に戻します。
電力容量が小さければ、電子回路で直流を直接に昇圧する特殊な方法はあります。

電力会社が扱う送配電は交流です。それは変圧が容易だからです。電気/電子機器の内部で使うのであれば、直流のほうがいいんです。それは内部回路を動作させるためのバイアスがかけられるからです。
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交流の昇圧はトランスで出来ます、ただ周波数が異なる場合は


直流に変換してから交流にすることになるでしょう。
直流から交流に変換するには発振回路で目的の周波数で発信させ
増幅器で目的の電圧まで昇圧します。
今はデジタルで簡単に出来ますが電力が大きいと高額になります。
交流の昇圧が安上がりでしょう。(トランスのみの場合)
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えーと、電験2種の勉強をされてるんですよね。


2種電気工事士じゃなくて。

電験2種を受験しようとされている方が、このレベルの質問をしてて大丈夫なのか心配になってしまうのですが、まあ私の余計なお世話ですね。

昇圧降圧に関しては、交流の方が簡単ですね。
トランスで出来るのですから。

直流だと昇圧するにも降圧するにもDC-DCコンバーターになるので、電子回路が必要で、交流でのトランスのような受動部品だけで、巻き数さえ決まれば変換比が決まるというわけにはいきません。
大電力の昇圧降圧をするには、大電力もパワー半導体を必要とします。

「直流のほうが取り扱いに難しい」という表現は、物事を正確に表しているとは言いがたいと感じますが。
取り扱いが難しいとは、何を指して言っているのか、また誰にとって難しいのかで見かたが変わってくるので、理系の人間が物事を表す表現としては適切では無いですね。
文系の人が電気の話をする時には、言いそうな表現ですけど。
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いずれも方式、容量などを特定しないとどちらとは言えないでしょう。



>DCアダプタはあまり聞かない気気(ママ)がします。
そう言わないだけでUPSとかインバーターなどと言っていますね。

>直流のほうが取り扱いに難しい、これは正しいでしょうか?
どの様に扱うか次第ですね。
正しいとも正しくないとも言えない。
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公直変換は、どちらの方向でも、電子回路によります。


その費用は、変換電圧と変換電力により、変わってきます。

昇圧も同じです。
交流昇圧は変圧器で、直流昇圧は電子回路で、
と言う違いはありますが、
その費用は、変換電圧と変換電力により、変わってきます。

> 直流で昇圧、というのは聞かない気がします。
強電環境での直流機器が存在しない(殆どない)だけです。
弱電環境の電子回路では、必須な回路です。
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